お金をかけずに肌の乾燥を防ぐたったひとつの方法

こんにちは、スキンロジカルです。

まだまだ寒い日が続いていますね。ふと湿度計を見ると、湿度が30%を切っていたなんてことも…

(お肌のためには、湿度は60%以上が好ましいです)

悩ましい肌の乾燥は、顔だけでなく手足を始めとするボディにも影響がでています。

 

★肌のうるおいを保つには”バリア機能”がポイント★

乾燥対策のひとつが、肌のバリア機能を高めてうるおいを保つこと。

肌のバリア機能は<外的刺激から肌を守る><肌内部の水分蒸発を防ぐ>2つの働きで、肌をうるおいを守っています。

バリア機能を担っているのが皮脂膜、細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)です。

NMFはその40%がアミノ酸で成り立っているので、イオン導入でアミノ酸やプラセンタを肌へ届けることは、NMFをサポートすることに繋がります。

細胞間脂質は組成の41%がセラミドです。セラミドを化粧品で補うことができます。

皮脂膜は、肌の油と汗が混ざってできた膜。NMFや細胞間脂質で満たした水分が蒸発するのを防いでいます。本来はヒトの体から出る成分でできる膜なので、自然に備わっているハズなのですが・・・不足してしまうから肌が乾燥します。

なぜ不足するのでしょう???

それは洗浄で皮脂を落とし過ぎてしまうからです。

 

★冬でも肌を乾燥させない!”皮脂の落としすぎ”に注意★

 

きれい好きな日本人は、なんでも”洗いすぎ”なんです。

服や食器、そして髪や体も洗いすぎ。

そもそも外国人よりも体臭もすくない日本人は、そんなに体を洗う必要はありません。

まして冬の寒い季節は汗も欠かくこともありません。

そして・・・女性は40代前後になると皮脂の分泌が急激に減り始めるのです。

ただでさえ足りない皮脂を、頻繁な洗浄で洗い流してどうする・・・って感じです。皮脂不足で乾燥しないわけがありせん。

乾燥する冬場は、体を洗う回数を減らす(2日に1回以下で十分)と同時に、マイルドな洗浄力の洗浄剤で洗いましょう。

 

★石けんは脱脂力が強めの洗浄剤★

ボディーソープなどの洗浄剤を選ぶポイントは、マイルドな洗浄力のものを選ぶこと。

ヒアルロン酸やオイル成分など、保湿成分が入っていたとしても洗い流しものなのであまり効果がありません。

それより皮脂を落としすぎないことのほうが重要なのです。

「石けんは天然成分だから、肌にやさしい」と思っている方が少なくありませんが、それは大間違い。石けんは高級脂肪酸や油脂といった油性成分に強アルカリを反応させてできた合成の界面活性剤です。刺激は強くはありませんで、脱脂力が強く洗浄力も高い成分。

固形石けんでなくても、ボディーゾープなども”石けん成分”を使ったものが多いです。ドラッグストアで1,000円以下で販売されているものは、ほとんどが石けん成分のボディソープ。

夏の汗をかきやすい季節や、皮脂分泌が多い体質、10~20代の若年層は石けん成分でもOKですが、皮脂分泌がすくなるなる30代後半以降の女性、乾燥する季節は、ボディ洗浄はマイルドな洗浄成分のものを選びましょう。

ベタイン系やグルタミン酸系などの洗浄成分を使ったタイプがおすすめです。

それでも超乾燥する肌は、皮脂が足りない・・・そんなときは、皮脂に近い油脂(アルガンオイル、シア脂)などの配合されたボディクリームなどを使ってみてください。

 

スキンロジカルでは、本日2/10(木)~2/20(日)<春の素肌みがきキャンペーン>を開催します。2,500円以上のご購入で、お買い物がすべて10%OFFに!(クーポン利用)

イオン導入でアミノ酸を肌へ届け、バリア機能を強化しましょう。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)