シミを防ぐには”本当の美白アイテム”を使うのがポイント

Last Updated on 2022年3月16日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルです。

暖かくなり明るい春の日差しになると、肌の色の明るさや白さ、透明感が今まで以上に気になりますね。

どうしてでしょうか?

<春は美白ケアが必要なのはなぜ?>

 

それは日差しの明るさでより肌色が目立つほかに、ファッション・ヘアカラー・メイクなどが明るい日差しの春仕様になっているから。明るめで透明感のあるヘアカラー、ツヤのあるメイク、白やパステルカラーの服には、やはり明るめで透明感のある白肌が似合います。

一方で、長く乾燥していた冬の間に肌は角質が溜まってくすんでいたり、硬くなってキメが荒くなりツヤがなくなったりしています。

そこで注目されるのが美白ケア。春のスキンケアアイテムに美白関連商品がたくさん新発売されるのは、冬の間の肌をケアして明るさを取り戻ると同時に、紫外線が強くなるこれからの季節へ向けての予防ケアの意味もあるのです。

<本当の美白成分と美白化粧品>

美白ケアとは”メラニンの生成を防いでシミやそばかすができるのを防ぐ”働きがある化粧品を使ってスキンケアを行うこと。

美白成分は、厚生労働省によって美白の働きがあると認められているものです。

・ビタミンC誘導体

・プラセンタエキス

・トラネキサム酸

・アルブチン

・コウジ酸

・エラグ酸

・ルシノール

・4MSK

上記のような成分が代表的な美白成分です。

”メラニンの生成を防いでシミやそばかすができるのを防ぐ”

という美白ケアは、上記のような美白成分が入っている化粧品でなければできません。

もちろんほんの僅かでも入っていればいいということではありません。各成分に応じて、有効濃度(効果が感じられる配合割合)の成分が入っていなければ効果は感じられません。

 

<なんちゃって美白成分に惑わされない>

化粧品には、「なんとなく美白できそう」に見せているなんちゃって美白化粧品もあります。美白の働きがない成分が入っているのに、美白できるようなイメージを与える化粧品です。

たとえば・・・・

ハトムギエキス(ハトムギ種子エキス=ヨクイニンエキス)が入った化粧品です。

ハトムギエキスの成分効果は、次の4つです。

・保湿

・抗アレルギー作用

・細胞賦活作用(ターンオーバーを促す)

・消臭

ハトムギエキスに美白効果はなく、美白成分ではないのです。けれども、なんとなくイメージだけで「美白できそう」と使ってしまっている人が少なくありません。美白成分が入っていない化粧品でどれだけケアしても、美白ケアはできません。

 

<美白以外にも効果があるビタミンCとトラネキサム酸>

 

美白成分のなかでもとくにおすすめの成分が、ビタミンC誘導体とトラネキサム酸です。

なぜなら、美白以外にも肌への効果があるから。

ビタミンC誘導体は特にたくさんの効果があります。

・皮脂分泌調整

・コラーゲンの産生促進

・活性酸素消去作用

・抗炎症作用

トラネキサム酸も美白ばかりがクローズアップされがちですが、もともとは抗炎症作用を目的に使われていた成分です。

 

<美白成分を使って春のスキンケアを効果的に!>

春のスキンケアは、冬の硬くくすんだ肌を柔らかくクリアにすること、夏へ向けて紫外線の影響を予防するために、美白ケアがポイントです。

美白ケアは美白成分が入った化粧品を使って、”本当の美白ケア”を行いましょう。

おすすめは、美白以外にもたくさんの美肌効果があるビタミンC誘導体トラネキサム酸です。

2つともイオン導入できる成分なので、イオン導入すれば肌の隅々まで浸透し、より効果UPします。ぜひお試しください。

4/11(月)まで春のキャンペーンで、お安くお求めいただけます♪

 

 

 

 

 

 


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