ビタミンC誘導体」タグアーカイブ

冬季限定化粧水

こんにちは
スキンロジカルスタッフです。

たくさんの再販希望のお声をいただき
2年振りの登場となった限定化粧水
スキンロジカル CEローション」が好評販売中です。

☆優れた浸透性を持つビタミンC誘導体「APPS」

☆抗酸化機能に特化したビタミンE「TPNa®」

☆肌からの水分蒸発を抑えてくれる保水成分「リピジュア」

☆肌の弾力とみずみずしたを生み出す「ヒアルロン酸」

これらの厳選した成分配合が、バリア機能が低下して
肌荒れを起こしやすい冬の肌に働きかけ、
保湿力を取り戻して柔らかな肌へ導きます。

スキンロジカルの他のイオン導入化粧水と比べると
とろみのある濃厚な使用感で
しっかり保湿感を感じることができるので、
乾燥しがちな今の季節に最適な化粧水です。

また、浸透力が高く、ただ塗るだけでも成分をすみずみまで
行き渡らすことができるので、

朝:忙しい朝は「CEローション」をそのまま塗布するだけの簡単ケア。
夜:化粧を落とし洗顔後のイオン導入でしっかりケア。

など、毎日のイオン導入ケアにプラスして「CEローション」を
取り入れるのもオススメです。

リピーター多数の高浸透化粧水をぜひお試しください。


「スキンロジカル CEローション 100mL」

 

 


【1/31(水)までのキャンペーン】
期間中に「イオン導入化粧水 定期購入」に初めてお申し込みの方へ
プレゼントキャンペーン実施中!

 


お出かけ前にもビタミンC

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

関東は日に日に日差しが強くなり、週末あたりに梅雨明けの予想ですが、すでに気温は35度を超えることも。
熱中症も心配なこの時期ですが、肌の紫外線ダメージも着実に溜まっていっています。

紫外線のダメージを減らすためには、日傘やサングラス、UVクリーム等でできるだけ肌に紫外線を受けないこと。

それでもすべての紫外線を防ぐことはできません。防ぎきれない紫外線のダメージは、シミ・シワなどのエイジングサインに結びつきます。

そんな日焼け後のケアは、「ビタミンC」を使うことで、紫外線による様々な悪影響を軽減することができることはご存じかと思いますが、最近では、「日焼け前に使うプレケア」にも「ビタミンC」はとても優秀であることがわかりました。


培養表皮に何も塗っていない状態で、紫外線(B波)に60分当てる実験を行ったところ

・細胞の生存率が40%減少
・DNAの損傷
・活性酸素の産生促進
・炎症の増加

このような現象がみられたとのことです。これは、シミやシワなどのエイジングサインの原因でもあります。

しかし、この培養表皮に紫外線を当てた後、ビタミンC(濃度1~2%)を塗布すると、

・細胞の生存率が高くなる
・DNAの損傷が減る
・活性酸素の産生が減る
・炎症を押さえる

このような作用があり日焼け後のケアにビタミンCがとても有用であることがわかります。

さらに、紫外線を当てる前にビタミンCを塗布すると、

・細胞の生存率は紫外線を当てないのと同じ程度
・DNAの損傷をほぼ抑制
・活性酸素の産生をほぼ抑制
・炎症をほぼ抑制

といった日焼け後のケアよりもさらに進んだ紫外線対策ができることがわかりました。

このことから、ビタミンCを紫外線が当たる前に塗っておくことは、その後の紫外線の影響を防ぐうえでも大変重要であることがわかります。

ビタミンCは紫外線ケアとしてアフターケアにもプレケアにも使え、特にプレケアとして使うとより効果的なのです。

また、事前に塗ったビタミンCが紫外線により酸化され、肌へ悪影響を与える可能性についても実験していますが、この条件では特に悪影響はみられず、プレケアとしてビタミンCを塗ることがより効果的であることがわかります。

今回、この実験ではアスコルビン酸Naを使用していますが、ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Naやリン酸アスコルビルMgなど)であれば、紫外線で酸化されにくく、ビタミンC自身の酸化によるダメージの心配をより少なくすることができます。
さらに、イオン導入を行うことでより多くのビタミンCを肌の深くまで届け、長く肌にとどめることができます。

ビタミンCのイオン導入は、紫外線のプレケアはもちろんのこと、皮脂分泌の抑制などの力を持っているので、夏の化粧崩れ防止にもおすすめです。

そのうえでUVクリームなどの対策を行えば、取り込み済みのビタミンCとの相乗効果でより紫外線に対する力が発揮されます。

この夏は、UVケアに「ビタミンC誘導体のプレケア」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

引用文献:東京都健康長寿医療センター研究所「ヒト培養表皮におけるアスコルビン酸の経皮吸収および紫外線 UVB による細胞障害に対する予防、回復効果の検討」


時短美顔器 スキンロジカル ブロードイオン
積極的に「浸透させる」スキンケア「イオン導入」手間のかかるイオン導入を、顔全体に一気に15秒~30秒で完了
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イオン導入に最適な2種類のビタミンC誘導体を高濃度配合

紫外線のプレ・アフターケアに最適です。
スキンロジカル Cエッセンス 55mL


※冷蔵便でのお届けとなります


美容液みたいな乳液誕生!

こんにちは、スキンロジカルです。

スキンロジカルでは、6/16に新しいアイテムが誕生しました!

【スキンロジカル VCIPエマルジョン】

昨年のキャンペーンで限定品として販売していたアイテムですが、今般リニューアルして再販となりました!

 

【VCIPエマルジョン】のリニューアル内容

【スキンロジカル VCIPエマルジョン】は、油溶性ビタミンC誘導体[VC-IP]をメイン成分として配合し、美白・毛穴や皮脂・ハリや弾力にアプローチし、ビタミンEでシワなどのエイジングにも働きかけながら肌を保湿する乳液でした。

今回のリニューアルでは、新しく3つの成分を追加配合しました。

・ビタミンC誘導体[VC-HG]

・セラミド

・グリチルリチン酸

この3つについて詳しくご案内します。

 

>>ビタミンC誘導体[VC-HG]

水溶性ビタミンC誘導体の1種です。

正式な成分名は[ヘキシル3-グリセリルアスコルビン酸]で、通称[アミトースHGA]とも呼ばれています。

ビタミンCの様々なはたらきの中でも”美白”に長けているのが特徴。4つのアクションによって、ブライトニング効果を発揮し、シミを改善します。

1 シミをつくらない←メラニンの蓄積抑制

2 シミを閉じ込める←メラニン輸送因子産生抑制

3 シミを分解する←メラニンの分解

4 シミを作らせない←チロシナーゼ生合成阻害

リニューアルした【VCIPエマルジョン】では、[VC-IP]に加えてこの[VC-HG]も5%追加配合。ビタミンCの濃度が合計で10%となり、美容液レベルの高い成分配合で肌にはたらきかけます。

 

>>セラミド

保湿といったらコレという、最も保湿力が高い代表的な成分です。

リニューアルした【VCIPエマルジョン】では、肌なじみがよく浸透しやすいヒト型セラミドを5種類(種類によってアプローチする役割が異なる)を配合。乳液としての保湿力が飛躍的にアップし、肌にうるおいを与える効果が高まりました。

 

>>グリチルリチン酸

肌荒れ防止成分。ニキビや吹き出物、赤ら顔や乾燥によるヒリヒリなど、肌を穏やかに鎮め、トラブルを予防する成分です。

 

保湿アイテムとして最も重要な保湿成分[セラミド]をたっぷり含みながらも、万能の美肌成分[ビタミンC誘導体]を計10%配合した高機能な乳液となり、もはや美容液といっても良いくらいの内容レベルになっています。

 

さらっとベタつかない使用感でいつでも使える!

さらに、保湿剤でポイントとなる使用感は、さっぱりとした使い心地でベタベタせず、皮脂分泌が盛んで乳液も敬遠したい夏でも心地よくお使いいただけるのもメリットです。

使い方は、1.2プッシュを顔全体に塗布するだけ。その後、両手で顔全体を包み込むように優しく押させると、よりフィットして浸透が高まります。

イオン導入の後に、使用感はさっぱりと、でもしっかり保湿して導入した成分を逃さないためには最適のアイテムです。

ぜひ一度ためしてみてください。

↓商品詳細・お求めはこちらから↓

 

↓スキンロジカルでは7/18(火)まで夏のキャンペーンを開催しています↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


化粧水のpH

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

今回は、化粧品の酸性・アルカリ性(pH)についてお話します。

市販されている化粧水や洗顔料、シャンプーやウェットティッシュなど、様々な商品のパッケージには「弱酸性」といったキーワードが書かれていることがあります。
そしてこのような商品のほとんどが「弱酸性だから肌に優しい」という特徴が表記されています。

肌に触れる製品に弱酸性をうたう製品が多いのは、ひとえに肌のpHが「弱酸性」であることにつきます。

「pH」とは、液体が「酸性」か「アルカリ性」かを示す指数で、「水素イオン指数」と呼ばれるものです。「pH」は「ピーエッチ」や「ペーハー」と読みます。
みなさんも小学校6年生の理科の実験で「リトマス試験紙」を使い水溶液のpHを調べたことがあると思います。

pHは一般的に「0」から「14」に分けられていて、真ん中の「7」は「中性」
「7」から数値が低くなると「酸性」数値が高くなると「アルカリ性」と呼ばれます。

身近な液体では、

酸性 レモン果汁 pH2
弱酸性 ブラックコーヒー pH5
中性 水(純水)*1 pH7
弱アルカリ性 石鹸水 pH10
アルカリ性 塩素系漂白剤 pH13

*1 水道水はほんの少しアルカリ性に寄っていることが多いそうです。(水道法ではpH5.8~8.6と定められていますが、実際には7.5程度になるように調整されているようです)

ご存知の通り、一般的に酸やアルカリは強く(中性であるpH7から数値が少なくまたは多く)なればなるほど「刺激」となります。

肌につける化粧水なども同様で、肌のpHは通常4.5~6の「弱酸性」であるため、冒頭の通り「肌に優しい弱酸性」をうたった商品が多く存在するわけです。

確かに、肌と同じ「弱酸性」であれば肌に無駄な負担をかけることは無いのですが、肌に触れるすべての商品が「弱酸性」ではありません。

それは「弱酸性」にできない理由があるからです。

例えば洗顔料。弱酸性の洗顔料は肌に優しい面もありますが、肌の汚れのうち古い角質や皮脂など一部の汚れはアルカリ洗浄成分のほうがよく落とせます。

当店の化粧水も「アミノシーローション」や「VCローション」などは「弱アルカリ性」となっています。
これは、配合している「ビタミンC誘導体」の安定性を高めるためで、酸性へ寄せていくと成分が壊れてしまい、求める効果を得られなくなってしまいます。
スキンロジカルでは基準をpH7~pH9としていますが、実際には製造時の気温や原料のロットによっても変化しますので、その中で安定性が保てるギリギリまで中性に近づけるように調整しています。

肌がアルカリ性になることで、刺激などの悪影響が起こるのではないかと心配してしまいますが、肌には「アルカリ中和能」という機能があり、アルカリに傾いた化粧水などを使用しても、肌本来の弱酸性へ戻す力を持っています。
このアルカリ中和能の力で、アルカリに偏った肌は比較的短時間のうちに本来の弱酸性に戻りますが、弱酸性の保湿クリームなどを利用することで、より早く戻すことができます。

当店で販売している「リペアモイストクリーム」は、セラミドや成長因子などを配合した保湿クリームですが、この製品のpHは5~6の弱酸性で作られているので、「ビタミンC誘導体」を使用したイオン導入後の保湿ケアにぴったりです。

肌は弱酸性を保つことで、外部からの刺激や異物、ウイルスなどを防ぐ力も持っているので、このようなケアも合わせてみてください。



スキンロジカル リペアモイストクリーム 30g
https://www.sophia-cosme.com/SHOP/cream_30.html
肌の水分を挟み込む各種セラミドを有効濃度配合+成長因子とビタミンEでみずみずしいキメ肌へ導きます。

 

スキンロジカル アミノシーローション 150mL
https://www.sophia-cosme.com/SHOP/ac_150.html
ビタミンC誘導体を高濃度配合し、保湿成分で肌づくりの材料にもなるアミノ酸を配合したイオン導入用ローション


ビタミンCのアレコレ


こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

さて、今回は「
ビタミンC」についてお話してみようかなと思います。

ビタミンC誘導体による外用塗布は毛穴を引き締め目立たなくすることに
加え、その抗酸化作用による改善が期待でき、色素沈着を
防ぐ効果があります

昔からビタミンCは「美白成分」として美容の現場で利用されてきました
が、それ以外にもビタミンCには美肌作りの
お助け作用があります。

・皮脂の分泌抑制 (過剰な皮脂分泌を抑制し、調節する)

・活性酸素の還元 (活性酸素を還元し酸化を防ぐ)

・抗炎症作用 (活性酸素による炎症の悪化を防ぐ)

・コラーゲン合成 (コラーゲンの合成に必須の成分)

・美白作用 (メラニン生成酵素チロシナーゼの活動抑制)

ビタミンCは健康を維持するためにももちろん重要な
有機栄養素ではありますが、

 

経口摂取したビタミンCは栄養素として体の維持に

必要な器官に優先的に送られ、肌に届く量はごく一部

 

になります。

 

また、一度に大量に摂取しても吸収できる量は限られている

ため多くは尿として排出されます。
推奨摂取量を超えての摂取は、胃や腎臓への負担となり逆に

健康を損なう場合もあります。

 

そういった意味で、ビタミンCを肌に取込みたい場合は肌への
塗布が有効ですが、直接塗布のみではコラーゲン生成を

行なう肌の真皮まで成分が届きにくいため、効率よく届ける

ことのできるイオン導入は、そういったケアを手軽にできる

オススメの方法です。

 

イオン導入は、美容外科やエステでも行っている施術ですので

一度体験してみてはいかがでしょうか