Last Updated on 2024年6月28日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは、スキンロジカルの田中です。
東京人は蕎麦好きが多いようです。お店も、老舗の蕎麦屋から駅の立ち食い蕎麦まで、駅前は50メートルに1件くらいはあるでしょうか?
先日は、麻布十番の老舗蕎麦屋「更科堀井」へはじめていってきました!
創業は寛政元年(1789年)ということで、なんと226年もの歴史がある蕎麦屋さんです。
老舗といっても、蕎麦屋のいいところは、いつ・誰とでも気軽に入れるところ。
ここも、閉店前1時間くらいだったのに、家族連れや、外国人の観光客、会社帰りのサラリーマンなどで大変賑わっていました。やはり、欧米人・アジア人の観光客が多いのは、六本木に近い立地だからでしょうか?
こちらでは、更科蕎麦といわれる、そばの実の芯の部分だけを用いて打つ真っ白なそばが、お店のウリなのですが、やはり見た目も蕎麦らしいのが食べたい!と思い、江戸前のもりそばをいただきました。(790円)
細くて、コシは適度にありますが強すぎることはありません。蕎麦独特のザラザラ感も余り感じません。
そばつゆは・・・江戸前らしい、辛くて濃い汁です。どっぷり蕎麦をつけてしまうと辛いので、お酒が欲しくなります。お酒の代わりに、蕎麦屋の定番玉子焼き(700円)を頂きました。すでにお醤油味のついた大根おろしつき。そばつゆの辛さが、玉子焼きの甘さでちょうどよい感じになります。
この日、またひとつ江戸の名店を尋ねることができました。蕎麦好きというわけでもありませんが、沢山あるお店を色々食べて比べるのも面白いです。(比べる舌は持ちあわせていないけれど・・・)
でも、蕎麦が790円で玉子焼きが700円って・・・?蕎麦が安いのか?玉子焼きが高いのか??
どっちでしょう?