Last Updated on 2024年6月28日 by スキンロジカル スタッフ

皆様こんにちは、スキンロジカルスタッフです

残暑お見舞い申し上げます。
お盆も終わって、残暑真っ只中関東地方は、なんだかお盆前よりも暑い気がするのは気のせいでしょうか
気温も湿度も高い日が続いていますので、熱中症、食中毒などどうぞ皆様も気をつけてお過し下さい

さて今回は、ブロードイオンを利用するときに必要な「コインマスク」のお話です。

お客様より、
「ブロードイオンのフェイスパッドにコインマスクを使用せず直接顔にローションを塗ってイオン導入ができますか?」
というご質問を受けることがあります。

基本的ブロードイオンは、顔型のコインマスクに導入ローションをしみ込ませてに使用します。

わざわざコインマスクを使用するのは、使用時にしっかりとローションを顔全体に行き渡らせることができる事が一番の理由ですが、その他にも重要な役割があります

ブロードイオンのフェイスパッドは、電気の通る通電面のどの場所でも、イオン導入に最適な電流と波形になるように設計されています
このフェイスパッドに流れる電気を肌へ流すために重要なものが、導入用ローションです。
電気は水分が少ないと流れることができません。
(湿度の低い冬に静電気が体内にたまりやすいのと同じ原理です)

導入用ローションが存在することで肌へ電気を通すことができるため、その力を使って肌へビタミンCなどの成分を届けることができます。

しかし、肌に直接導入ローションを塗って、その上からフェイスパッドを直接当ててイオン導入を行なうと、電気の流れやすいところと流れにくいところができやすくなります。
それによって部分的に導入効果が落ちたり、電気が集中することで、想定を超えた電気が流れ炎症を起こす原因となる場合もあります。

コインマスクを使用することによって、導入用ローションが肌に均一に存在することで、電流の偏りをなくし、ムラの無いイオン導入が初めて可能となります。

スキンロジカルコインマスクは、ブロードイオンのフェイスパッドに適合したパルプ製のマスクです。
パルプ(紙素材)製と聞くとペラペラで硬いイメージもありますが、イオン導入に最適な厚さで、一般的なコットン製マスクに比べて、染み込ませるローションも少なめになっています。
前述の通り、イオン導入にはきちんと電気をムラ無く通し、成分を肌に届けることが重要で、コインマスクは、適量で顔全体にマスクができる商品となっています。

なお、ドラッグストアや100円ショップなどで販売しているコットンマスクや圧縮フェイスマスク、フェイスシートをご利用頂くことも可能です。
その際は、美容液成分などの含まれていないドライタイプをお選び下さい。
※市販の美容成分がしみ込ませてあるフェイスマスクは、イオン導入に適さない防腐剤、香料などが配合されている場合がほとんどです。

肌を美しく保つつもりが、トラブルとならないようにぜひ正しい使用方法でケアを心がけてみてください

使用方法などに関しましてご不明な点やご質問などがございましたら下記お客様専用のお問い合わせ先までご連絡下さい。

お電話でのお問い合わせ
　0120-599-833　平日 9:30～18:30

メールでのお問い合わせ(お名前のご記載をお忘れなく)
　こちらから

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お手数ではございますが、予め「sophia-cosme.com」のドメインからの
メールを受信できるよう設定下さいますようお願いいたします。

Last Updated on 2021年9月29日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

日本列島は連日の猛暑です。（かと思えば台風で大変な雨風の地域も・・・）

紫外線が最高潮のこの季節、スキンロジカルシリーズで人気の商品が【ビタミンC誘導体】配合の商品です。

一番濃度の高い【スキンロジカル　Cエッセンス】、そのほか【アミノシーローション】【VCローション】にも

ビタミンC誘導体を高濃度で配合しているたため、大変人気があります。

周知のとおり、ビタミンCは非常にデリケートな成分です。そのうえ、スキンロジカルシリーズでは酸化防止剤や防腐剤は一切使用していないので、できるだけ早めにお使いいただくこと、冷蔵で保管して頂くことをお勧めしています。

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？？？　冷蔵保存推奨なのに、どうして常温で配送するの　？？？
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このようなご質問をお客さまから頂戴したことがあります。

それは、このような理由からです。
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【アミノシーローション】や【ＶＣローション】は、1ヶ月程度の期間であれば常温（室温）で保管していても、
品質の変化はほとんどありません。本来は、ご購入から1ヶ月くらいで使い切っていただければ（直射日光や高温の場所に置かれていない場合）冷蔵保管の必要もありません。

冷蔵保管を推奨しているのは、長期保管（1ヶ月以上）の場合、保管場所の環境により品質　（主としてビタミンC）の変化が始まり始め、次第にそのスピードが早くなるためです。

また、肉や魚のような生鮮食品などの様に、温度を冷たく保ち、“冷やす”ことが、冷蔵保存の目的ではありません。本来は、“温度を低温一定に保つ”ことがビタミンC安定のために重要なことなのです。ですから、余り冷えすぎてもいけませんが、冷蔵庫であれば温度はほぼ一定です。日本は、四季により温度変化が激しく、空調や日照によっても温度が変化しやすいため、冷蔵庫保管がよりbetterであるといえます。たとえば、地下にひんやりとした食品貯蔵庫などがあれば、それもまた適切な保管場所なのです。

＜ビタミンＣ誘導体の変化について＞

ビタミンC誘導体は、温度の“変化”、空気に触れる、光に当るなどにより成分が変化します。

変化の具体的な状態は、褐変（色が次第に黄色く変化する）、ビタミンCの析出（成分が結晶化される、沈殿する）、 臭いの発生（ビタミンC特有の甘いような臭いが強くなる）などです。このような状態が著しく進んだ場合は、 成分の効果は弱くなっているともに、酸化によりお肌に刺激を与える可能性があります。

酸化し、褐変したアミノシーローション

【ＶＣローション】や【アミノシーローション】は、通常便でお届けしていますが、特に濃度の高い【Cエッセンス】は夏季は冷蔵便でお届けしています。