Last Updated on 2024年6月28日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは、スキンロジカルの田中です。
8月の終わりには、まだまだ都内各所で夏祭りが開かれていましたが、欧米からの外国人で賑わう麻布十番でも、商店街で夏祭り。
麻布十番といえば。。。老舗の更科堀井(前回のブログで書いています)をはじめ、蕎麦屋が集う町でもありますが、たいやき屋あり、焼き鳥屋ありと、飲食はバラエティーに飛んでいます。
というわけで、メンチカツが評判の饂飩「くろさわ」へ行ってきました。
麻布十番商店街ではありますが、かなり六本木寄りの場所にあります。
ここは、映画監督の黒澤監督の世界観をイメージしたお店なんだそうで(経営者が監督の息子さんということです)、確かに店構えから店内まで、なんだか時代劇?風の雰囲気がします。
夏ですが、やっぱり饂飩は温かいのが好きなので「黒豚うどん」と評判の「黒豚メンチカツ」を頂きます。豚だらけ・・・(笑)
カレーうどんが人気のようで、エプロンをつけながら、饂飩を食べている人が沢山いましたが、私はスープカレーは苦手なのです。(なんだか薄いような気がして・・・)
饂飩は意外にも、東京らしいどっぷりと真っ黒なお汁の饂飩ではなく、関西風の昆布のよくきいたお出しです。麺は、讃岐饂飩ほどもっちりとした太麺ではなく、稲庭うどんほどのつるつるとした細麺でもなく、中麺」??食べやすい太さで少し柔らかめの麺でした。
そして、いよいよ揚げたてが運ばれてきて、評判のメンチカツを頂戴します。
味がしっかり付いているので、ソースは不必要なんです。衣もしっかりパン粉が立っています。中のメンチは、少しも油っこくなく、肉々しい感じもそんなにありません。サクッ・・・美味しぃ!
メンチカツは、お持ち帰りもできるようですので、麻布十番を訪れたら一度食べてみてくださいね。