音羽の洋館「鳩山会館」

Last Updated on 2024年7月9日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、東京文京区音羽の小高い丘の上にある、こんな洋館へいってまいりました。

「鳩山会館」

かつて、総理大臣を務めた鳩山一郎氏(鳩山由紀夫、邦夫氏の祖父)の邸宅で、その後も鳩山家20年ほど前まで使用していたものが、現在は一般公開されています。

都心にありながら、丘のてっぺんにあるのでとても見晴らしがイイのです。今でこそ、高いマンションなどが目に入るものの、かつてはとても長めが良かったことでしょう。正門の入り口から、急な坂を結構な距離登ると立派な邸宅が現れます。

1階は、居間や食堂、サンルームなどがあり、2階が居住スペース。とにかく広い窓から陽光がいっぱい差し込み、洋館全体が明るいイメージです。

キシキシと音をたてて登る木の階段の踊り場には、小川三知によるステンドグラスがあります。五十塔がデザインの珍しいステンドグラスで目を引きますが、よく見ると鳩が飛んでいます。さすが「鳩山家」のステンドグラスです。

テラスの向には、池やバラなどの植栽を施した素敵な庭が広がっています。このお庭からの眺め、目にしたことはありませんか?それもそのはず、色々なTVドラマなどでも撮影に使われているそうです。朝ドラの「花子とアン」にも登場したとか・・・?

邸宅はそんなに広くはありませんが、だからこそ鳩山家の人々が実際に生活をここでしていた臨場感が伝わってきました。お天気の良い日に、ぜひフラリと訪れてみてください。

オフィシャルサイトはこちら⇒ 鳩山会館

 

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