肌に良いビオチンはビタミンB

Last Updated on 2024年5月23日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルスタッフです

ビタミン・・・皆様もよくご存じのとおり、 ビタミンCビタミンAビタミンEなど、美容にも関係の深い栄養素ですが、ビタミンB7ご存知でしょうか。

ビタミンB7は、ビオチンと呼ばれている成分で、不足すると皮膚の炎症や変色、筋肉痛、味覚の異常など色々な欠乏症状がおこります。

ただし、ビタミンCなどと違い健康であれば、普段の食事と体内の腸内細菌により必要な量を供給される栄養素のため、ほとんどの場合、ビタミンでありながら積極的な外部からの摂取を行うことなく、欠乏症にならない栄養素とされています。
そのため、ビタミンの定義から若干外れていることもあり、ビタミンB7ではなくビオチンと成分の名前で呼ばれる ことが多くなっています。

ビオチンはタンパク質の生成に関与し、皮膚を産生する細胞を賦活させるため、新しい肌を作り出し、ターンオーバーを 正常にすることで、くすみを排出して、明るくきめの細かい肌を維持することに役立ちます。

また、コラーゲンやセラミドの産生を助ける作用もあるため、 水分を保持して肌を内側からふっくらとさせることで、シワなど年齢の悩みにも 期待されています。

この美白やアンチエイジングにおすすめの成分ビオチンは、当店の商品のスキンロジカルFHローションにも、相乗効果のあるフィチン酸とともに配合しています。

ビタミンCに比べてマイナーな成分ですが、その作用は 勝るとも劣らないビオチンは、Haut(肌:ドイツ語)の為のビタミンとしてビタミンHとも呼ばれていた通り注目の美肌成分でもあります

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