トーハクでアートに浸る

Last Updated on 2016年4月22日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日は、お気に入りの場所「東京国立博物館」、通称トーハクへ行って参りました。

春の庭園の一般公開を行っていたのと、大好きな日本画家の収蔵品が公開されていたので、久しぶりに足を伸ばしました。

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ここは日本か満州国か?と見紛う迫力ある本館の現在の建物は、戦前の昭和13年建築で、重要文化財に指定されています。初代の建物は1881年(明治14年)、かの有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドル(鹿鳴館や旧岩崎邸を建築)によるものだったそうですが、関東大震災で使用不能に・・・残念。

この本館に入った、ロビーから2階へ上がる階段のところ、薄暗い厳かな雰囲気が大好きです!IMG_6506 IMG_6505 IMG_6508

展示室がとても広々としていて、落ち着いて見られますし、企画展でなくても収蔵品の常設展示もすばらしいものばかりです。来場者は、年齢お高めの落ち着いた大人が多いですし、外国人の方も多いですが、アートへの関心や造詣が高いのでしょう欧米の方が圧倒的に多いです。土日の企画展は、人が多すぎてなかなかゆっくり見ることができませんが、常設展はそうでもありません。

そして、もうひとつ好きな場所がミュージアムSHOPです。こんなに広くて、アイテムの充実したミュージアムショップは他でみたことありません。ついつい、ハガキをはじめとして文房具や画集などあれこれと購入してしまいます。

もとは上野寛永寺の庭だった、トーハクの日本庭園( 年2回 春と秋に公開)、桜は終わっていましたが、四季折々に美しい木々が魅せてくれます。

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トーハクは、本館以外の建物もすばらしいです。なかでも、 明治42年(1909)開館の「表慶館」と現代的でモダンな「法隆寺宝物館」が美しいですね。

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上野恩賜公園は、全体がアートの森です。

国立西洋美術館、国立科学博物館、東京都美術館、東京文化会館ありと、一日中アートに浸れます。いえ、一日ではとても足りない。。。都心で、こんなに緑もあり、素敵な建物もあり、ゆっくりアートに浸れるなんて、とても贅沢な場所です。

広場の大噴水の前、大きなスタバはテラス席もあります。

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