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東京一の藤の名所

Last Updated on 2024年5月23日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、今が見頃の「藤」の名所、亀戸天神へ行ってまいりました。

錦糸町駅から歩いて15分ほどの場所にあります。

朝6時からの開門していて、混雑が想定されたので9時ごろには到着したのですが、今が見頃とあって
広くはない掲題は、もう既に大勢の人でごった返していました。

驚いたのは、ここも中国からの観光客が団体で大勢訪れていたこと。
神社の前には、大型の観光バスが何台も止まっていました。

 

境内は、本殿に向かう参道両脇に池がありその周囲に藤棚があります。

HPによると「15棚100株」だそうです。

訪れた日は、満開で藤棚からたわわに下がっている場所もあれば、すでに咲き終わっている棚もあり
まだの棚もあり、日当たりによるのでしょうか?すべての棚が満開という状態ではなかったです。

池には朱塗りの橋がかかっていて、なんだか源氏物語の世界のようです。。。(実際には、ここに人が鈴なりになっているのですが)

 

こちらの御祭神は菅原道真公で、九州の太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」とよばれていたそうですから、
受験シーズンなどにも参拝される方が多いのではないでしょうか?

スカイツリーもすぐそこです。

そして、参拝の帰りには、くず餅で有名な「船橋屋」さんの本店が「亀戸天神」のお膝元にあります。

亀戸なのに、どうして「船橋」屋??と思いますよね?

創業者が船橋の出身だそうです。

私の認識していたくず餅は、透明でツルんとし見た目、少しとろみがあり、形は丸。
これは関西風だったということを、船橋屋さんのもの見て知ってから初めて認識しました。

船橋屋さんのものは、関東風(東京風?)で、透明ではなく灰色で、とろみもなく、形は台形で切り餅みたいに
平面を切り取ったもの。

※写真は船橋屋さんのHPより拝借しました

素材も、関西は名前のとおり葛粉から作られますが、関東風は小麦粉を発酵させて作るので
そもそも素材から違うのですねー。

くず餅は、お土産にはちょっと重いし、「船橋屋」さんも最近はいろいろなデパ地下に出店されていてますので、(錦糸町駅でも沢山販売されています)
ちょっと並びますが、趣のある建物で食べて帰るのが一興かもしれません。
(くず餅の写真を撮るのをわすれてしまいました・・・)