Last Updated on 2024年5月23日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは、スキンロジカルの田中です。
少し日が経ちましたが、先日、比叡山延暦寺へ行ってまいりました。
比叡山へは、滋賀方面からと京都方面からのいくつかのアクセス方法があるようなのですが
私は、京都市内から公共の交通機関を使って向かいました。
まずは、行列のできる有名な餅屋さん「出町ふたば」で、噂の豆餅を食べて腹ごしらえします。こちらの豆餅は、東京でも日本橋三越で月に1回販売されているのですが、整理券をもらうために並ばなければならず、整理券さえも幻?となっている感があります。
私は、豆大福が大好き。京都では豆餅というのですね。
やっとやっと、食べることができましたー。
お味は・・・?
餡が甘すぎない、餅はもちろん柔らか、豆も柔らかです。
噂に違わず美味しかったです♪
※画像はお借りしました
それから、叡山電車にのって、比叡山麓の「八瀬」まで向かいます。すでにここは、高瀬川の上流付近にあたり、まだ京都市内ですが洛中とは全く異なる自然あふれる静かな地域になっています。
この八瀬にある、特別公開期間中の「瑠璃光院」も拝観しました。
青楓が美しい寺院です。拝観料はなんと2,000円とお高いですが、年間で春と秋の一時期だけの公開ですので、この時期に伺えてラッキーでした。
「八瀬」からは、ケーブルカーで比叡山に上ります。
この叡山ケーブルが、最高に素敵でした。高低差日本一で開通90年の歴史をを誇るケーブルカーです。すごい急勾配を段差のあるケーブルカーで登ります。滑車が切れてしまったら、奈落の底へまっしぐらという感じです。
※写真はお借りしました
車内からは京都市内の盆地一体が見渡せる素晴らしい景色を眺めることができます。この時期は、初夏の緑が生い茂っていて、緑のトンネルを進んでいくようなとても素晴らしい体験となりました。
ケーブルカーの終点につくと、次はロープウェイにのります。ここからも眼下には素晴らしい景色!
ロープウェイを降りたら山頂ですが、ここからはシャトルバスで延暦寺まで行くことができます。
やっと着いた!
延暦寺と一言で言っても、比叡山内に3つ地区があり、それぞれの地区に沢山の堂塔があって、その総称を延暦寺と言います。
私は、今回は東塔地区のみしか訪れることができませんでしたが、ここだけでも8つの堂塔があり、それをすべて回るだけでもかなり時間がかかりました。東塔には本堂にあたる根本中堂がありましたが・・・外観は修復工事中でした。(内部に入ることはできます)
こちらは大講堂で、本尊は大日如来。
御朱印も8つすべての堂塔で頂きましたので、あっという間に御朱印張が埋まりました!
阿弥陀堂付近より、琵琶湖を望む・・・琵琶湖はとても雄大でした。
また、訪れたい場所になりました。