Last Updated on 2024年5月22日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは、スキンロジカルの田中です。
今日は、お昼休みにコチラへ出かけました。
[代官山ヒルサイドフォーラム]
代官山蔦屋書店の近くにあり、スキンロジカルのオフィスからも10分弱の場所にあります。
こちらで「第3回 ビジネスリーダーたちのいけばな展」が開催されていて、友人が出展していましたので伺いました。
「ビジネスリーダーたちのいけばな展」とは、Flower Japanが主催するいけばな作品の展示会です。
『Flower Japanは、日本文化である「いけばな」を軸に、より豊かなライフスタイルを日本に、世界に、次世代へと伝え創出してくプロジェクトです。いけばな作家・州村衛香の呼びかけに賛同した様々なジャンルのオピニオンリーダーたちが集い、2015年からいけばなを通した文化発信を行っています。』(パンフレットより)
出展者は、誰もが知っているような大会社のCEOだったり、役員をされている方だったり、ビジネスのトップレベルで活躍しているような方ばかり。男性のほうが多く、いったいどんな作品を見せてくれるのでしょうか?
↓ 今回のテーマはこちら ↓
本と花 -心に残るあの言葉ー
ビジネスリーダーたちが心に残る1冊の本から、作品タイトルといけばなが生まれ、私たちにメッセージが届けられます。
3フロアーに、37人の作品が展示されています。
私が素敵だなと思った作品をご紹介しますね。
スキンロジカルにとっては、競合他社?となる企業の方の作品。撮影技術が拙いため、実物作品の良さがお伝えできていないと思いますが、展示されているスペース、ライトアップによる影の演出も手伝って、季節感たっぷりの作品でした。使っているのは、花はなく枝と葉のみ。シンプルだから伝わるものってあるのですねー。
グリーンの使い方が、絶妙で自然だなと思いました。いくつもの種類を詰め込んであるのに、ゴチャッとはしていない、でも作為的でもない。ジブリ映画などで描かれているような、現実にはないような緑の世界がふっと頭に浮かびます。
そして、友人M女史の作品です。
オレンジ色のサンダーソニアが、きっと彼女のイメージの“ランプ”なんだと思います。とても想像力(妄想?)豊かな方なので、それが花に乗り移ったのでしょうか?花も葉も、メチャメチャ活き活きピンピンしています。多分、全作品の中で一番・・・贔屓目かもしれませんが。
会場内のプロジェクター映像では、ちょうどM女史が妄想?をめぐらせながら、制作しているところが映し出されていました。
「第3回 ビジネスリーダーたちのいけばな展」は、11/19(日)まで開催されています。
詳しくはこちら⇒ http://www.flowerjapan.jp/exhibition.html