ピーリングアイテムなのに優しい理由

Last Updated on 2024年5月22日 by スキンロジカル スタッフ

皆さまこんにちは、スキンロジカルスタッフです。

東京は、冬晴れともいえる天気が続いています。
空気もきれいで、通勤電車の中からもきれいな富士山(のアタマ)を毎日のように見ることができます。
ただ、雨がほとんど降っていないので、連日の湿度は25~30%台を行ったり来たり。
肌の乾燥が一層気になりますね。

さて、皆さまはこの時期「肌のくすみ」気になりませんか?
もし、夏より「くすみ」を感じられる場合、乾燥によって肌のターンオーバーが乱れてアカとして剥がれるはずの古い角質が肌に残ってしまっているからかもしれません。

古い角質が剥がれず、薄い紙のように少しずつ重なると、肌本来の色が徐々にくすんでいきます。
洗顔やクレンジング等のいつものお手入れで取り切れない角質が「肌に残ってきたな」と思ったら「ピーリング」で肌をリセットするのは、角質ケアとしておすすめです。

でも、「ピーリング」と聞くと、文字通り「肌を一枚剥く」ようなイメージを持たれる方も多いと思います。
そのため、肌が敏感な方はケアとして取り込むのをためらわれる場合もあるかもしれません。

ピーリングは一般的に2つの方法に分かれます

物理的にこすり落とす
韓国アカスリやスクラブ(ツブツブ入り洗顔料)など

薬剤で角層を溶かす等して落とす
グリコール酸・乳酸などのフルーツ酸(AHA)など

それぞれ、効果もあるケアではありますが、
物理的に落とすものは、直接肌を傷つけてしまうリスクがあります。
また、薬剤を使用するピーリングは医療機関などで使用される場合は効果的ですが、使い方や肌状態によっては必要以上に新しい肌を痛めてしまい、逆効果となることもあります。

そこでスキンロジカルでは、違う方面から残存した古い角質にアプローチする成分を配合したピーリングケアアイテムを採用しています。

スキンロジカル ホイップピールパック」は、古い角質が「剥がれずに残っている」部分に着目したピーリングケアアイテムです。

肌の一番外側にある角質は、異物を体内に取り込まず、体内の水分を逃がさない重要なバリア機能をもっていて、1ミクロンの厚さの角層細胞が10~20層重なってできて
います。
そして、それぞれの角層細胞は、「デスモソーム」と呼ばれる接着剤のようなものでつながり、角層を形成しています。

ターンオーバーによって古くなった角層細胞は角層のタンパク質分解酵素によって、この「デスモソーム」が消化されることで、結着力を失い皮膚から剥がれていきます。

「スキンロジカル ホイップピールパック」はこの「デスモソーム」の結着を弱めるフランス生まれの酵素と、古い角質を自己発泡したジェルによって肌を傷つけることなく、やさしく古い角質のみを取り去って、スルリとした明るい肌へ導くことができます。

この時期のかさつきケアにやさしいピーリングを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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