月別アーカイブ: 2018年8月

皮膚の凹凸とイオン導入・ピーリングの関係

Last Updated on 2024年5月22日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

さて、今日は皮膚の凹凸についてのお話を。

皮膚の炎症のあとに残ることのある凹凸・・・
「あばた」ともいわれますが、これを元の戻すことはなかなか難しいことです。

現在、外科的治療以外で普段のケアにより改善を目指すのであれば、やはり継続的なビタミンCイオン導入による、コラーゲンの生成を促すことで皮膚を押し上げていくことが薦められています。

あわせて、ケミカルピーリングを行なうことでより効果的になります。

ピーリングを行なうことで、皮膚表面を溶かして(削って)滑らかにすると誤解されそうですが、ここでのピーリングは物理的な作用を期待しているわけではなく、古い角質を除去することによるビタミンCの導入効果を高めるためのものになります。

また、不要な角質を除去することで、肌は本来のバリア機能を維持するために、新しい角質を生み出します。

つまり、新しい肌の生成が促されるということです

そういった意味で、ピーリングは新しい肌を生成するために優秀なケアの1つともいえます。

スペシャルケアとしてのピーリング。ぜひ取り入れてみてください。

当店の「ホイップピールパック 」は肌に優しく作ってあるため「ケミカルピーリングはちょっと怖いな」という方にもオススメしてますぺこり

【恵比寿ランチ情報】EBISU FOOD HALL

Last Updated on 2024年6月28日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

日差しは相変わらず強いですが、少し湿気がなくなったように感じられ、
幾分外出しやすくなりました。

久しぶりの恵比寿ランチ情報です♪

暑いため、日焼けしないために、お昼休みはオフィスで取る日が続いていましたが
今週は久しぶりにランチにでかけました。

でも、やっぱり食欲はイマイチで、「今日はこれを食べたい!!」というのもなし。

ということで、選択肢がいくつかある[EBISU FOOD HALL]へ、久々にやってきました!

アメリカなどのフードコートのようなイメージで、セルフサービスのお店のカウンターが幾つか
入っているお店です。

エビス駅西口ロータリーから、駒澤通りを中目黒方面へ進んだ目立つことろにあります。

お見せの前には、こんなテラス席があり、朝からここでコーヒーを飲みながらPCとにらめっこしている人や、犬の散歩途中の方などを横目に毎日出勤していますが、ランチに来るのは久しぶりです。

最近飲食店内はどこも冷房が効きすぎで寒くなるので、店の奥にある裏通りに面したテラス席を取りました。

お客様は、女性を始めとした若い方が多いです。そこで、サラダボールなどのヘルシーなものがなかなか人気のようでした。

久しぶりにきたら、以前来た際に気に入ったサラダプレートは無くなっており、食べようと思った冷製フォーもなく・・・涙。仕方なく、昼からがっつりとローストビーフを頂きました。

ロースビーフに、ポテト、野菜のサイドディッシュにハードパンが3切れついて¥1,058。まあ、一応、ローストビーフですからねえ。お値段こんなもんでしょう。

でも、お肉ってやっぱりお腹に溜まるし、満足感が出ますね。ソースが辛めだったので、パンもついていてちょうどよかったです。

今日は、日陰は過ごしやすく、夏だけどテラス席はとても心地よく過ごせました。(喫煙者がいるのが少々辛いけれど・・・)

こちらは、もちろんカフェとして飲み物だけの利用も可能です。近くのスタバなどはいつもいっぱいなので、ちょっと一息入れる時に気軽に立ち寄れるお店です。

もう少し涼しくなったきたら、きっと食欲も増すでしょうから、秋からはまた新しい恵比寿&代官山のランチスポットを開拓しようと思っています。

このブログにもアップしていきますので、ご期待くださいませ!

 

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肌の紫外線対策は万全!! でも忘れてませんかココ!?

Last Updated on 2024年5月23日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルスタッフです

この夏は記録的な猛暑が続いていますが、皆さん体調など崩されていませんか?

これだけ太陽が照りつける時期、皆様は肌の紫外線対策は万全だと思います


では、「目の紫外線対策」はどうですか?

肌と同じく、目も紫外線によりダメージを受けます
目に長時間紫外線を浴びると、充血や目のシミ(瞼裂班)、乱視、
そして白内障の原因ともなります。
また、紫外線によるダメージは少しずつ蓄積していくので、
美しい瞳を維持するうえで紫外線対策はとても大切です。

そして、目を守ることは
透明感のある明るい肌を目指すためにも重要
なんです

ところで、日差しや紫外線から目を守る方法として、一番最初に思いつくのは

「サングラス」

だと思います。

では、サングラスのによる紫外線のカット率に
差はあるのでしょうか

サングラスといえばやはりブラウンなど、
比較的色の濃い色のレンズのものを思い浮かべるかと思います。

色が濃ければ濃いほど紫外線の影響を受けにくくなりそうですが、
実はこのサングラスの色の濃さと紫外線のカット率は比例

「しません」

意外に濃い色と薄い色で紫外線に限って言えば、それほどカット率に
差はないことがわかっています。

では、紫外線から目を守るためにサングラスを選ぶときは
なにを基準にするとよいのでしょうか。
それは

「紫外線(UV)カット率」

です

当たり前といえば当たり前ですが、最近のサングラスや眼鏡には
紫外線のカット加工がしてあり、そのカット率を
多くの商品で表記しています。

そして、もう一つの選択基準は

「レンズの色」

です

先ほど、サングラスの色の濃さと紫外線のカット率は比例しないと
書きましたが、実はカット率とは別に色には重要な意味があります。

それは、瞳(瞳孔)の機能にヒントがあります。

普段、私たちは物に反射した光の情報を目に取り込むことで、
その形や色などを判断しています。
瞳は明るいところでは小さくなり、暗いところでは大きくなります。
これは、暗いところで物を見る場合、瞳を大きくして光を多く取り込み、
少ない光でも物を見るための機能です。

夜行性の動物や深海魚の目が大きいのも同じ理由です。

そして、この瞳の機能はサングラスのレンズの色にも関係してきます。
レンズの色が薄い場合、視界は明るくなり、濃い場合、視界は暗くなります。
視界が暗くなれば、瞳は光を取り込もうとして大きくなります。

つまり、同じ紫外線カット率で比べれば、
レンズの色が濃いサングラスは、薄い色と比べると
視界が暗くなる分、光を取り込もうと瞳が大きくなります。
そのため、瞳に取り込まれる
紫外線の量が増えます。

   レンズの色 瞳の受ける明るさ 取り込まれる紫外線
 濃 い     暗 い      多 い
 薄 い     明るい      少ない

レンズの色が濃いサングラスでは、このように瞳に入ってくる紫外線の量が
多くなり、薄い色のものに比べて瞳へのダメージも増えてしまいます。
しかし、この直接的なダメージ以外に、肌にも影響があらわれます。

実は瞳から入った紫外線により、脳は

「紫外線を体に浴びた」

と判断します。
そして、有害な紫外線から体を防御するために、体に対して
「メラニン」
を作る命令を出します。
ご存知のとおり、メラニンは紫外線から肌を守るための物質ですが、
その反面、シミやくすみの原因にもなる物質です。

本来、紫外線を受けた場所周辺(日に焼けた場所)
だけにメラニンが作られるのですが、
脳からのこの命令は、体中のメラニンを作る細胞である
「メラノサイト」に対して出されるため、
肌にどんなにしっかりとした紫外線対策を行ったとしても、
内側からメラニンが作られてしまうことになります

つまり、「完璧な紫外線対策」だと思ってた場所にも
シミなどができる可能性があるのです

したがって目に対する紫外線対策は、目にはもちろん、
美肌を維持するためにも重要です

さらに、紫外線はサングラスと目の間の隙間からも入り込んでくる
上に、角度の関係で直接目に入る紫外線よりも
影響が強いとの結果もあります。

そこで、紫外線対策に選ぶサングラスは、

・紫外線カット率が高い
・レンズの色が濃すぎない
・できるだけ隙間がない、または、隙間を塞ぐ形状

また、つばの広い帽子も、隙間から入る紫外線を防ぐことができる
のでおすすめです。

ちなみに、ファッションや車の運転などでレンズの色が濃いサングラスを
選ぶ場合は、より紫外線カットの数値を重視して選ぶと良いと思います。

サングラスや眼鏡とおなじく、コンタクトレンズにも
紫外線カット加工がされているものがあるので、
普段コンタクトレンズの方は、そちらでも効果はあります。

ただし、密着度が高いため瞳への紫外線防御効果は高いのですが、
白目の部分にも紫外線は当たりますので、サングラスや帽子の併用で、
より紫外線を防ぐことができます。

美肌に大敵な紫外線はどの季節でも、
どの天気でも降り注いでいます。

紫外線対策で美肌・美白をする際は、「肌」と同じく一歩進んで
「目」の紫外線対策にも気を付けてみてください