Last Updated on 2021年12月15日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは、スキンロジカルです。
毎日メイクする大人の女性にかかせない、”メイククレンジング”は毎日使う重要なスキンケアアイテム。どんな種類のクレンジングを使うは、とても重要です。
エイジングケアも気にかけたい大人の女性には、どのタイプのクレンジングが最適なのでしょうか?
<大人の女性が使うべきクレンジング>
クレンジングに大きく分けて2タイプがあります。
①オイルで油性成分(メイク)を落とすタイプ
②洗浄成分(界面活性剤)で油性成分(メイク)を落とすタイプ
30代以上の大人の女性が、普段のメイクを落とすのに最適なのは②のタイプです。
その理由は…大人の女性に不足している皮脂を落としすぎずに、うるおいをキープしながらメイクを落とせるからです。
<オイルクレンジングの功罪>
油分で油分を落とすメカニズムを利用したのが、油性成分をメインに配合したクレンジングアイテムです。これは<溶剤型>といわれるタイプで、以下のようなアイテムがこれに当たります。
・クレンジングオイル
・クレンジングクリーム
・クレンジングミルク
メイクは油性成分が多いので、油性成分で落とすとしっかりと落とせるメリットがあります。
でも、オイルって水とは馴染まないので、オイルだけでメイクを浮かせても洗い流すことができない・・・そこで登場するのが、洗浄成分の界面活性剤です。
オイルだけでは水で洗い流せないので、界面活性剤のチカラを利用してメイクを浮かせた油性成分を水に馴染ませることで、洗い流せるようになっています。
油分と水を馴染ませられる界面活性剤ですが、顔にべったりと塗ったオイルをキレイに洗い流そうとしたら、脱脂力がある程度あるタイプの界面活性剤でなかれば肌に残ってしまいます。
オイルやクリームなどの油性成分を使ったクレンジングのほうが、「メイクもきっちりと浮かせられてオイルで保湿してくれる!」と思ったら大間違い。オイルがしっかりと洗い流せるように、脱脂力が強い洗浄成分(界面活性剤)が配合されているのです。反対に、もし洗浄力が弱いと油分や汚れを洗い流せずに肌に残ってニキビや吹き出物の原因になったり、毛穴に詰まって角栓や黒ずみの原因になってしまいます。
<洗浄成分で落とすクレンジングが最適>
油性成分でメイクを落とすのに対して、<界面活性剤型>といわれるタイプのクレンジング料は、洗浄成分の界面活性剤だけでメイクを落とします。
使われている界面活性剤は、比較的穏やかなタイプのものが多いのが特徴。その理由は・・・成分にオイルがほとんど配合されていないから。オイルを使っていないので、高い洗浄力のある界面活性剤でなくても落とせるわけです。
界面活性剤は水に馴染むので、水でサッパリと洗い流せるのが<界面活性剤型>のポイント。洗い上がりに油分が肌に残ることがありません。
「それだったら、メイクがきちんと落とせないのでは??」との心配は無用。普段使いのメイクなら、充分に落とせます。
オイルを使わないと落とせないメイクは、密着力の高いウォータープルーフのメイクなどだけです。
<皮脂の落としすぎが肌の乾燥の原因に>
オイルでメイクを落とす<溶剤型>のクレンジグを使うと、強めの洗浄成分によって必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。それが、肌の乾燥や肌あれを誘発してしまうのです。
皮脂は肌の表面を多い、肌の水分蒸発を防いだり外部からの刺激や雑菌の侵入を防ぐ大切な役目を果たしています。
若い肌は、自らが作り出す皮脂が充分にありますが、女性は40代あたりから皮脂の分泌量もぐっと少なくなります。それをクレンジングで洗い流してしまっていては、肌が乾燥するのも当然です。
皮脂を落としすぎずに、汚れはしっかりと洗い流せるタイプのクレンジングが、うるおいが不足しがちな大人の女性に最適です。
<水性成分+洗浄成分で落とすクレンジング料>
【スキンロジカル ピュアホワイトクレンジングジェル】は、水性成分+洗浄剤でメイクを落とす<界面活性剤型>のクレンジングです。穏やかな洗浄成分ですが、ジェルの粘性によってしっかりとメイクに馴染むことができ、水性成分ベースなので水(ぬるま湯がベター)で汚れを残すことなくサッパリと洗い流せます。
美白成分の[α-アルブチン]や保湿効果のある植物エキスも配合されて、洗い流したあとも肌のうるおいがなくなりません。
ジェルをたっぷりと使えば、肌への摩擦も抑えれれるので負担や刺激も少ないクレンジング料です。
「肌が乾燥する」「肌あれがなおらない」こんな症状は、もしかしたらクレンジングなどの洗浄アイテムが肌に負担になっていることも考えれれます。
そんな方には、【スキンロジカル ピュアホワイトクレンジングジェル】がおすすめです。