Last Updated on 2022年8月10日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは
スキンロジカルです。
連日猛暑日が続いていますが、
こんな暑い夏に訪れたい場所といえば海。
昨年まではコロナのため中止となっていた海水浴場も
今年は多くの場所で海開きとなり、待ちわびていた方も多いかと思います。
そんな海へ遊びにいく時に気をつけたいのが、日焼けと肌荒れです。
日差しを遮るものがない海辺は、紫外線が多く降り注ぎ、
海面や浜辺の照り返しも合わさって、もっとも日焼けのしやすい環境です。
海へ行く際は、耐水性のあるウォータープルーフの日焼け止めを
使うのはもちろんですが、海の中に入れば、それでも落ちやすくなるので
海から上がった後は塗り直しも怠らずに。
日焼け止めにプラスして、ラッシュガードや帽子、サングラスなど
紫外線の直射を減らすのも効果的です。
海からの帰宅後は、肌を冷やして、保水と保湿をしっかりと。
日焼け=軽い火傷なので、シャワーもお湯の温度を下げ、
刺激を与えないように浴びるようにしましょう。
日焼け止めを塗り残しは肌荒れの原因になるので
しっかり落とすことも大切です。
そして、海に入れば、海水に含まれる塩分や汚れ、
微生物や砂など、直接肌に与える刺激も多く、肌荒れもおきやすくなっています。
海水はマグネシウムや塩化カリウムが豊富に含まれ、肌に良いとも言われていますが
人によってはそれが大きな刺激となる場合も。
また、海に入ることで、肌の皮脂が落とされ、保湿が全くされていない敏感な状態になります。
さらに、日焼けによるダメージでさらに弱った肌に。
そこに、海水の刺激によって、肌が赤くなったりかゆみや痛みがすぐに生じる場合もあります。
さらに、海水に長時間浸かることで体が冷え、
血行や代謝が悪くなることが肌荒れの原因にもなります。、
海水浴後の肌はいつも異常にデリケート肌になっていることを意識し
全身をキレイに洗った後には、保水と保湿を入念にすることが大切です。
夏の海で肌を守るため、
事前の対策とアフターケアをしっかりと行いましょう。