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イオン導入の後に化粧水をまたつけたくなるのはなぜ?

Last Updated on 2024年6月28日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルです。

今年は秋をすっ飛ばして、いきなり冬?みたいな気温が続いています。10月は、お天気がいまいちな日も多く、日照時間もとても少ない月に。

紫外線の驚異?から開放されたものの、今度は”乾燥”というお肌の大敵がやってきます。

けれどもこの大敵もお手入れや環境づくりで工夫すれば、不可抗力なものではなくガードできます。しっかりと知識を身に着けて実行すれば、乾燥などのトラブルも防げるものです。

これからの時期は、ますますしっかりとスキンケアしていきましょう。

 

<イオン導入とスキンケアの順番>

「イオン導入をするとき、スキンケアってどうしたらいいの?」

と、迷われている方がいるかもしれません。

答えは…「イオン導入自体がスキンケア」です。

スキンケアでは、化粧水を手で直接かコットンにとってから顔に塗布します。イオン導入では、それと同じ行為が”コインマスクに化粧水を染み込ませて、イオン導入器で浸透させる“ことです。

そのため、イオン導入するときのスキンケアの基本は次のとおり。

1. 洗顔(肌を清潔にし、何もつけていない状態)

2. イオン導入(化粧水を塗布するのと同じ)

3. 保湿(乳液やクリームなどの油分を塗布する)

 

<イオン導入後、化粧水はつけなくていいの?>

イオン導入をしていても、化粧水もプラスしてつける方がいます。

コレ自体は、イオン導入の後につけるのであれば何ら問題ありません。

けれども「なぜさらに化粧水をつけようと思うのか?」は、ちょっと問題です。

なぜでしょう…?それはおそらく、「もっと水分を肌につけたい」という感覚があるからではないでしょうか?

化粧水で水分をたくさん肌につけると、肌が潤った”ような”気になります。けれども、それは保湿にはなっていません

水分を肌につけると皮膚表面の”角質層”の部分までは浸透し、皮膚が柔らかくなるので一時的に肌がうるおったように感じます。けれども、肌のベースを作っている部分では水分量は伏せていないため、うるおいをもった肌にはなっていないのです。

化粧水で肌につける水分は、あくまでも成分を届けるための媒介でしかありません。水そのもので肌を潤わせることはできないのです。

水分を沢山つけ過ぎても、ムダ!保湿成分を肌に届けるのが大切なのです。そのため、イオン導入で最低限の水分を肌に塗布されていれば、成分はしっかりと肌の奥まで届きます。

さらに化粧水をつける必要はないのです。

 

<スキンケアの極意 ~ポイントを抑えること・継続すること~>

スキンケアでは、もっといろいろなことを付け加えてたくなって、あれもこれもしてしまうのは、誰にでもありがちなこと。でもキリがありません。いろいろやったから、その分キレイになれるわけでもありません。

毎日のスキンケアでは要を抑え、最も効率よくケアをして”続ける”ことが一番大切です。なぜなら、肌は短期集中ではキレイにはならないから。一定の期間を必要とし、少しずつ改善されていくから、継続が必要なのです。

スキンロジカルは、最短・最小限で最大の効果を引き出せるケアとしてイオン導入をおすすめしています。

イオン導入すれば、スキンケアはプラス保湿ケアだけで十分。

1万円以上する高価な美容液が不要なのは、美容液で届ける以上の成分をイオン導入で浸透させているからなのです。

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