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トラネキサム酸の濃度/医薬部外品と化粧品

Last Updated on 2024年3月5日 by スキンロジカル スタッフ

こんにっちは、スキンロジカルです。

春になり、”ゆらぎ肌”といわれる不安定な肌にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

★肌が赤くなる、痒い

★いつも使っていた化粧品がしみるようになった

ゆらぎ肌によって、このように肌あれしてしまう方も少なくありません。

春は同時に紫外線の影響にも配慮したい季節です。美白ケアは予防がキモなので、春先から行うのがポイント。

肌が不安定だけれど、美白ケアも行いたい…そんな願望を叶えられる成分がトラネキサム酸です。

 

>>美白だけじゃない!肌あれ防止の効果もあるトラネキサム酸

「シミだけでなく、肝斑にもアプローチできる美白成分」として広く知られているトラネキサム酸ですが、もともとは抗炎症成分として使われるなかで美白の効果も判明しました。

だから、本来は抗炎症の効果のほうが古くから実証されているわけです。

抗炎症成分にはほかにグリチルリチン酸やアラントインといった成分がありますが、トラネキサム酸は美白効果もあるので一石二鳥で美肌が叶います。

 

>>トラネキサム酸の適正な濃度は?

市場で販売されている化粧水のトラネキサム酸の濃度は、MAX2%です。これには理由があります。

トラネキサム酸は、薬用化粧品(医薬部外品)でなければ配合できません。その場合、有効成分の配合濃度は上限が決まっています。トラネキサム酸の場合はMAX2%です。そのため、市販のトラネキサム酸配合化粧水(化粧品)の濃度はほとんどが2%と言えます。

一方でトラネキサム酸の有効濃度は、資生堂の特許情報によると5%と言われています。

しかしながら医薬部外品としてしか化粧品に配合できないトラネキサム酸は、MAX2%しか配合できません。

 

>>5%のトラネキサム酸で効果を最大限に実感するために

美白と肌荒れ防止、2つの美肌効果があるトラネキサム酸の効果を最大限に感じたい…5%の濃度で化粧品として使うにはどうしたらよいのでしょう?

スキンロジカルではトラネキサム酸をパウダーで販売し、お客様自身で化粧水を手作りしていただくことで5%を実現しました。

パウダーとして販売しているトラネキサム酸は、100%トラネキサム酸の化粧品の原料(製造会社などが使用しているもの)ですが、パウダーのままで販売しているので化粧品の範疇ではなく”雑貨”として取り扱われます。そのため、ご自身で好きな濃度に配合することが可能です。

 

>濃度が高ければ高いほどよい?

トラネキサム酸に限らず、化粧品に配合されている有効成分について「たくさん入っている(濃度が高い)ほうが、効果が高く早い」と考えてしまいがちです。

しかしながら、それぞれの成分には適正な濃度があります。濃度が高すぎると、刺激が強すぎたりかえって肌荒れしたりしてしまいます。

それは薬においてたくさんのめば効くというわけではなく、適量でなければ副作用が出たりすることと同じなのです。

 

>>少量からも試せる春に最適なトラネキサム酸

美白と肌荒れ防止、春のスキンケアに適なトラネキサム酸はパウダーで手作り化粧水として取り入れていただくことで、自分にあった濃度を少量から試すことができます。

スキンロジカルでは初めて使う方のために、送料も無料でお得な価格設定の<お試し商品>もご用意しています。

春の肌に違和感を感じたら、ぜひトラネキサム酸を毎日のスキンケアに少しずつ取り入れてみて下さい。