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トラネキサム酸の濃度/医薬部外品と化粧品

こんにっちは、スキンロジカルです。

春になり、”ゆらぎ肌”といわれる不安定な肌にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

★肌が赤くなる、痒い

★いつも使っていた化粧品がしみるようになった

ゆらぎ肌によって、このように肌あれしてしまう方も少なくありません。

春は同時に紫外線の影響にも配慮したい季節です。美白ケアは予防がキモなので、春先から行うのがポイント。

肌が不安定だけれど、美白ケアも行いたい…そんな願望を叶えられる成分がトラネキサム酸です。

 

>>美白だけじゃない!肌あれ防止の効果もあるトラネキサム酸

「シミだけでなく、肝斑にもアプローチできる美白成分」として広く知られているトラネキサム酸ですが、もともとは抗炎症成分として使われるなかで美白の効果も判明しました。

だから、本来は抗炎症の効果のほうが古くから実証されているわけです。

抗炎症成分にはほかにグリチルリチン酸やアラントインといった成分がありますが、トラネキサム酸は美白効果もあるので一石二鳥で美肌が叶います。

 

>>トラネキサム酸の適正な濃度は?

市場で販売されている化粧水のトラネキサム酸の濃度は、MAX2%です。これには理由があります。

トラネキサム酸は、薬用化粧品(医薬部外品)でなければ配合できません。その場合、有効成分の配合濃度は上限が決まっています。トラネキサム酸の場合はMAX2%です。そのため、市販のトラネキサム酸配合化粧水(化粧品)の濃度はほとんどが2%と言えます。

一方でトラネキサム酸の有効濃度は、資生堂の特許情報によると5%と言われています。

しかしながら医薬部外品としてしか化粧品に配合できないトラネキサム酸は、MAX2%しか配合できません。

 

>>5%のトラネキサム酸で効果を最大限に実感するために

美白と肌荒れ防止、2つの美肌効果があるトラネキサム酸の効果を最大限に感じたい…5%の濃度で化粧品として使うにはどうしたらよいのでしょう?

スキンロジカルではトラネキサム酸をパウダーで販売し、お客様自身で化粧水を手作りしていただくことで5%を実現しました。

パウダーとして販売しているトラネキサム酸は、100%トラネキサム酸の化粧品の原料(製造会社などが使用しているもの)ですが、パウダーのままで販売しているので化粧品の範疇ではなく”雑貨”として取り扱われます。そのため、ご自身で好きな濃度に配合することが可能です。

 

>濃度が高ければ高いほどよい?

トラネキサム酸に限らず、化粧品に配合されている有効成分について「たくさん入っている(濃度が高い)ほうが、効果が高く早い」と考えてしまいがちです。

しかしながら、それぞれの成分には適正な濃度があります。濃度が高すぎると、刺激が強すぎたりかえって肌荒れしたりしてしまいます。

それは薬においてたくさんのめば効くというわけではなく、適量でなければ副作用が出たりすることと同じなのです。

 

>>少量からも試せる春に最適なトラネキサム酸

美白と肌荒れ防止、春のスキンケアに適なトラネキサム酸はパウダーで手作り化粧水として取り入れていただくことで、自分にあった濃度を少量から試すことができます。

スキンロジカルでは初めて使う方のために、送料も無料でお得な価格設定の<お試し商品>もご用意しています。

春の肌に違和感を感じたら、ぜひトラネキサム酸を毎日のスキンケアに少しずつ取り入れてみて下さい。

 


ブロードイオンは「ピリピリ」しない?

皆様こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

イオン導入は電気の力で美容成分を肌へ浸透させるケア方法です。

電気を使用するケアは、「ピリピリするから怖い」とか、「肌に負担がかかるのではないか」と心配されるお客様もおられます。

確かに、美容皮膚科やエステなどで施術を受けられたことがある方なら、イオン導入の際に「ピリピリ」とした刺激不快感があったという経験があるかもしれません。
しかし、当店のイオン導入器「ブロードイオン」はイオン導入を行っても肌にピリピリすることはなく、時間も30秒程度で顔全体にイオン導入することが可能です。

どうして同じイオン導入というケアでこのような違いが起こるのでしょう。

ブロードイオンは、刺激を感じない程度の電流値(1.2mA)を上限に、連続して電気の流れないように、短い時間で電気のオン・オフを繰り返すプログラムが設定されています。

なぜ、ただ電気を流すだけではダメなのかというと、調整されていない電気を肌に流すと、電気の力が強ければ当然「ピリピリ」とした電気の刺激があります。強すぎる電気を流し続けることは、肌の炎症ややけどの原因にもなりまし、弱すぎる電気では効果がありません
また、化粧水や美容液が電気分解されpH(ペーハー)が偏ることにより肌へ悪影響となったり、成分が変質して問題となることもあります。
さらに、肌は電気をためる性質があるため、一定時間以上連続して電気を流してもそれ以上効果が上がりません。

逆に「ピリピリ」しないような弱い電気で効果があるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、実際にブロードイオンで設定値としている電流できちんと成分が肌に浸透することがわかっています。

このように刺激を感じにくい程度の電気と、電気の流れない時間を作ることで、肌に負担をかけず、成分の変質を防ぎます。
さらに、電気が貯まりにくくなることでイオン導入の効果が上がりやすくなります。

※肌が弱い方、電気の刺激を感じやすい方、肌が敏感になっている方には、電気の流れない間隔を長くしたり、電流値を下げることで、ピリピリしにくいM(弱)L(最弱)のモードを設定もあります。

またフェイスパッドは、どの部分でも均一に電気が流れる特性を持っており、全顔を偏りなくイオン導入できます。
この特性を持たせるために、一般的な電気を通すゴムに比べても導電性の高い特殊な素材を使用しています。

このように、家庭でも安全に使える一方で、きちんとイオン導入として効果の出るように作られた、スキンロジカルこだわりのイオン導入器がブロードイオンなのです。

[イオン導入器「ブロードイオン トライアルセット

https://www.sophia-cosme.com/SHOP/bi_try.html

 


冬季限定化粧水

こんにちは
スキンロジカルスタッフです。

たくさんの再販希望のお声をいただき
2年振りの登場となった限定化粧水
スキンロジカル CEローション」が好評販売中です。

☆優れた浸透性を持つビタミンC誘導体「APPS」

☆抗酸化機能に特化したビタミンE「TPNa®」

☆肌からの水分蒸発を抑えてくれる保水成分「リピジュア」

☆肌の弾力とみずみずしたを生み出す「ヒアルロン酸」

これらの厳選した成分配合が、バリア機能が低下して
肌荒れを起こしやすい冬の肌に働きかけ、
保湿力を取り戻して柔らかな肌へ導きます。

スキンロジカルの他のイオン導入化粧水と比べると
とろみのある濃厚な使用感で
しっかり保湿感を感じることができるので、
乾燥しがちな今の季節に最適な化粧水です。

また、浸透力が高く、ただ塗るだけでも成分をすみずみまで
行き渡らすことができるので、

朝:忙しい朝は「CEローション」をそのまま塗布するだけの簡単ケア。
夜:化粧を落とし洗顔後のイオン導入でしっかりケア。

など、毎日のイオン導入ケアにプラスして「CEローション」を
取り入れるのもオススメです。

リピーター多数の高浸透化粧水をぜひお試しください。


「スキンロジカル CEローション 100mL」

 

 


【1/31(水)までのキャンペーン】
期間中に「イオン導入化粧水 定期購入」に初めてお申し込みの方へ
プレゼントキャンペーン実施中!

 


生理食塩水の秘密【イオン導出化粧水】

こんにちは、スキンロジカルです。

スキンロジカルのイオン導出化粧水【リファインローション】には、塩化ナトリウム(塩)が配合されています。

 

↓イオン導出化粧水【スキンロジカル リファインローション】全成分↓

水、ペンチレングリコール、ラフィノース、塩化Na、ヒアルロン酸Na、トレハロース、BG、ポリクオタニウム-51、ベタイン

 

一般的な化粧水は真水(精製水)をベースに作られていますが、【リファインローション】は、ごく薄い塩水である”生理食塩水”をベースに作られた少々特別な化粧水だからです。

なぜ化粧水に塩が配合されてるのでしょうか??

 

◯生理食塩水と電気

イオン導出は、本来は水(水道水など)さえあれば肌に残る(-)に帯電する汚れを吸着することが可能です。

イオン導出について詳しくはこちら→ イオン導入セミナー3<イオン導入と導出>

けれどもより効率よくイオン導出してより効果を上げられるなら、それに越したことはありません。

生理食塩水は塩化ナトリウムを含むため、水よりも電気の伝導性が高く(より電気を通しやすい)なっているのです。

 

◯生理食塩水と体液

生理食塩水がイオン導出に適しているのは、体液と浸透圧が等しい(等張)で肌に馴染みやすく、浸透しやすい点も挙げられます。

ヒトの体がもつ体液は水とは浸透圧が異なります。浸透圧が同じ”等張”となるのが、水に対して約1%(正確には0.9 %)の塩化ナトリウム(塩)含むいわば”塩水である”生理食塩水なのです。

※真水が傷口にしみるのはなぜ?

例えば肌に傷などを負ったとき、傷口を洗うのに水(水道水やミネラルウォーターなどの真水)を使うと滲みて痛みを感じます。これは水が体液と等張(液体の浸透圧が同じこと)ではないため、刺激となるからです。

コンタクトレンズを入れている方は、コンタクトを装着するときのことを思い浮かべてください。専用の液に浸したレンズを目の中へ入れますよね?液が水の場合、滲みて強い痛みを感じてしまいます。

一方でこのような場合にも滲みたりしないのが、生理食塩水です。このことからも、生理食塩水が体液と等張で肌に馴染みやすいといえます。

 

◯イオン導出と生理食塩水

イオン導出液【リファインローション】は、水よりもイオン導出に最適であるのは、塩化ナトリウムを配合し、生理食塩水をベースとした化粧水だからです。

塩化ナトリウム(塩)を微添することで、電気を通しやすく、肌に馴染みやすく設計してあります。

ヒアルロン酸などのその他の成分も保湿効果のために配合してあるものの、肌につけたときの”心地よさ””馴染みのよさ”は、この生理食塩水の働きによるものが大きいのです。

イオン導出化粧水の詳細・ご購入はこちら→ 【スキンロジカル リファインローション】

 

 

 

 

 


トラネキサム酸のお試し商品できました!

こんにちは、スキンロジカルです。

今年の夏は、強い日差しと気温の高い日が続きましたね。ご自分の腕や足、首などの服から出ている部分をみて、「肌が黒くなったなぁ」と感じている方も多いのではないでしょうか?

露出部分が日焼けしているなら、しっかりとUV対策をしていた顔も紫外線の影響を充分に受けています。

そんな秋口の肌におすすめの化粧水成分がトラネキサム酸です。このたびトラネキサム酸の手作り化粧水パウダー(化粧品原料/成分100%)に、初めて使う方向けのお試しセットができました!そこで今回のブログでは、トラネキサム酸をまだ使ったことがない、使ってみたい方にわかりやすく効果やメリット、使い方をお伝えします。

 

>>【お試し価格 トラネキサム酸パウダー】販売スタート!

2023年9月5日から

トラネキサム酸のお試し商品【スキンロジカル トラネキサム酸パウダー 1g×4包入】を販売開始しました。

通常価格¥7,700円の商品が、1回限りのお試し価格¥2,970でお求めいただける商品です。

★ 61%OFF & 送料無料 ★

トラネキサム酸は非常に美肌効果の高い成分ですが、医薬部外品にしか配合されておらず、比較的近年になって化粧品に配合されるようになったことから、まだビタミンCのようには広く認知がされていません。

トラネキサム酸を知っていただくことや、その効果と安全性、ご自分の肌に合うかどうかなどをお試し頂くために、初回のみお求めやすいお試し価格の商品をご用意しました。

 

>>トラネキサム酸の効果って?

トラネキサム酸の効果で真っ先に挙げられるものが 美白 です。2002年に美白作用の有効成分として承認されています。

強い紫外線を浴びて、肌が炎症を起こしたときに発生するプロスタグランジンというメラニン色素生成誘導因子の発生を抑制することで美白効果を発揮します。

トラネキサム酸のもう一つの効果が、肌荒れ改善 です。

肌荒れを誘発するプラスミンというタンパク質分解酵素の生成も抑制し、肌を健康に保つよう働きます。

>美白成分の中でも注目の理由!肝斑へのアプローチ

ビタミンCやプラセンタエキスなど、数多くある美白成分の中でもトラネキサム酸が注目される理由は、肝斑へアプローチができるからです。

肝斑(かんぱん) はホルモンの影響でできる特殊なシミです。頬骨や口角付近に左右対称にでき、広範囲にぼんやりと雲がかかったように茶色っぽく肌がくすみます。

老人性色素斑といわれる一般的なシミは、ほかの美白成分でもアプローチでき、美容医療のレーザー照射などで取り去ることも可能ですが、肝斑はこのどちらでもケアが難しいシミ。唯一アプローチできるといわれる成分がトラネキサム酸なのです。

>飲むトラネキサム酸のリスク

サプリメントや薬による”飲む”トラネキサム酸もありますが、肌へのアプローチを考えるなら断然!化粧品で取り入れるのがおすすめ。

その理由の一つとして、飲むトラネキサム酸のリスクがあります。

トラネキサム酸は抗プラスミン作用で肌荒れや肝斑の発生を防ぎますが、プラスミンには血液が凝固するのを防ぐ働きもあります。そのためトラネキサム酸によってプラスミンの活性化が抑えられ、逆に血液が固まりやすくなる可能性が考えられるのです。

一方で化粧品で肌につけた場合は、血液に取り入れられることもほとんどないため、リスクを大幅に減らすことができます。

またもう一つの理由として、経口摂取するよりも肌に直接届けたほうが、代謝されたりすることなく多くが肌の分量が肌のためだけにアプトーチできることも挙げられます。

 

>>トラネキサム酸パウダーの効果的な使い方

トラネキサム酸の最も効果的な使い方は、イオン導入で肌に浸透させる方法です。

トラネキサム酸は水溶性で水に簡単に溶け、ビタミンCなどのように電荷を帯びる成分です。イオン導入すればただ肌に塗布するだけよりもより肌の隅々まで浸透し、充分な効果を発揮します。

トラネキサム酸そのものは弱アルカリ性ですので、中性である水や弱アルカリ性の化粧水に溶かせば弱アルカリ性のまま。その場合はマイナス(-)の電極でイオン導入します。

純粋にトラネキサム酸だけの効果を試したい、実感したい場合は水に溶かしてトラネキサム酸だけの化粧水として使うのがおすすめですが、ビタミンCなど他の成分の効果も同時に実感したい、水に溶かしただけでは使用感(保湿感など)が物足りない場合は化粧水に溶かしてトラネキサム酸が追加された化粧水としてお使いください。

ただし、次の点に留意が必要です。

・イオン導入する場合は、必ずイオン導入専用化粧水にトラネキサム酸を溶かすこと

・トラネキサム酸と合わない成分が化粧水に配合されていた場合は、混ざり合わなかったり濁っ たりする場合があり、どんな化粧水にでも溶かせるわけではない(とくにとろみのあるタイプなどは不適当)

・弱酸性の化粧水に溶かした場合は、弱酸性となるのでマイナス(-)ではイオン導入できない

※水や化粧水に溶かしてイオン導入する場合の電極については、ぜひこちらをご一読ください→ イオン導入研究所 成分セミナー9「【トラネキサム酸】トラネキサム酸とイオン導入の電極」

 

>>なぜパウダー?使いやすさとお手頃さを追求

スキンロジカルのトラネキサム酸が、なぜパウダータイプなのかというと…その理由は、2つ。

1. リーズナブル

本来、トラネキサム酸は医薬部外品にしか配合できません。一般化粧品と異なり医薬部外品は、販売にあたって効能評価の結果を申請してから販売の許可を得なければなりません。

販売までに時間もコストもかかるので、価格が高めになってしまいます。

原料であるパウダーの場合は、”化粧品”としての販売ではなくなるためこのようなコストが不要となるのです。

2.・濃度調整が可能

医薬部外品では、トラネキサム酸は濃度の上限が2%です。本体のトラネキサム酸で効果がでるといわれている濃度は2~5%ですので、最高濃度の5%を試すにはパウダーしか手段がないのです。

パウダーならは、ご自分の肌質や求める効果のレベルにあわせて、お好みの濃度で化粧水を精製することが可能です。

 

>>お試し価格でトラネキサム酸が試せるのは1回のみ!

今回発売した【お試し価格 トラネキサム酸パウダー】は、スキンロジカルでトラネキサム酸をまだ購入したことがない方だけがお求めいただけます。

1回のみしかご購入いただけません!

まだトラネキサム酸を使ったことない方は、このお試しセットでぜひ効果を感じてみてください。

↓ご購入はこちらから↓