肌に良いビオチンはビタミンB

Last Updated on 2019年7月3日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルイノウエです

ビタミン・・・皆様もよくご存じのとおり、 ビタミンCビタミンA
ビタミンEなど、美容にも関係の深い栄養素ですが、ビタミンB7
ご存知でしょうか。

ビタミンB7は、ビオチンと呼ばれている成分で、不足すると皮膚の
炎症や変色、筋肉痛、味覚の異常など色々な欠乏症状がおこります。

ただし、ビタミンCなどと違い健康であれば、普段の食事と体内の
腸内細菌により必要な量を供給される栄養素のため、ほとんどの
場合、ビタミンでありながら積極的な外部からの摂取を行うこと
なく、欠乏症にならない栄養素とされています。
そのため、ビタミンの定義から若干外れていることもあり、
ビタミンB7ではなくビオチンと成分の名前で呼ばれる ことが多く
なっています。

ビオチンはタンパク質の生成に関与し、皮膚を産生する細胞を賦活
させるため、新しい肌を作り出し、ターンオーバーを 正常にすること
で、くすみを排出して、明るくきめの細かい肌を維持することに役
立ちます。

また、コラーゲンやセラミドの産生を助ける作用もあるため、 水分を
保持して肌を内側からふっくらとさせることで、シワなど年齢の悩み
にも 期待されています。

この美白やアンチエイジングにおすすめの成分ビオチンは、当店の
商品のスキンロジカルFHローションにも、相乗効果のあるフィチン酸と
ともに配合しています。

ビタミンCに比べてマイナーな成分ですが、その作用は 勝るとも劣らない
ビオチンは、Haut(肌:ドイツ語)の為のビタミンとしてビタミンHとも呼ば
れていた通り注目の美肌成分でもあります


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