Last Updated on 2016年8月5日 by スキンロジカル スタッフ
こんにちは、スキンロジカルの田中です。
梅雨明けしてから、夏らしい暑い日が続いています。
7/30土曜日は、土用の丑の日でしたね。
この日は、鰻を食べる習慣がありますが、その由来はご存知ですか?
「鰻屋が、旬を過ぎた夏に売れない鰻を何とか売るため平賀源内の所に相談に行ったところ、源内は、「土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし」と書いた看板を店先に掲げることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。」
ウィキペディアより
なるほどー!仕組まれてできた習慣だったのですね。けれども、実際に栄養価が高い鰻は、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるので、これは的を得たものということもあり習慣化されたようです。
実際は、夏よりも冬のほうがアブラがのっていておいしいのだとか。
というわけで、土用の丑の日に行けませんでしたが、先日暑気払いを兼ねて、オフィスの近くの鰻屋さんへ行って鰻重をいただきました。
恵比寿[登川(とがわ)]さん
とても感じの良い、ご主人とおかみさんお二人で切り盛りされている、カウンターと上がりが数席の、こじんまりとしたお店ですが、この日の夜のお席はすでに満席。後から来られたお客様が、何組も残念そうにかえられるほど、大繁盛していました。
久しぶりに頂いた鰻重は、関東風にじっくりと30-40分もかけて蒸してあるもので、とけるように柔らかく、お味はきりっと辛めでした。夏バテ気味で少し元気がなかった私ですが、やはり鰻を食べて少し元気が戻ったようです!