イオン導入に適した「トレハロース」

Last Updated on 2021年8月19日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは。

先日ご紹介した
イオン導出化粧水「リファインローション」。

肌のバリア機能の改善と角質においての水分保持機能をもつ
配合成分「ラフィノース」についてお伝えしました。

今回は、もうひとつの配合成分
トレハロース」についてもご紹介したいと思います。

 

「トレハロース」もラフィノースと同様に天然の糖質で、
高い保水力をもっていて、
肌内の細胞膜と一体になり、水分と同じ役割をすることで
乾燥から細胞を守ります。

肌の乾燥を細胞レベルから防ぐことで、
お肌に必要な水分を保つことのできる優秀な糖分なのです。

「トレハロース」の優れた性質を例であげると
シイタケがもっとも分かりやすいと思います。

シイタケにも「トレハロース」が含まれていて、
乾燥した干しシイタケが、少量の水分で元の状態に戻ることができるのは
この「トレハロース」が水に代わって
細胞を守る働きをしていると考えられています。

人の肌内でもこの機能は発揮され、
特に肌の細胞内での効果が期待できることから
イオン導入に適した成分と言えそうです。

「トレハロース」はプラス(+)に帯電する性質が
あるので、「リファインローション」を
当社のブロードイオンでイオン導入する場合は
イオン導出(+)をすることで、肌に浸透させることが可能です。

 


「スキンロジカル リファインローション」

 


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