肌の保湿はワセリンで足りる?

Last Updated on 2021年11月12日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルです。

このブログを書いている現在(午後2時)、ふと湿度計を見ると湿度が28%でした!

ここ数日は天気のよい日が続いたせいもあって空気が乾燥し、暖房もまだ入れていないのに、湿度がすごく低っています。

これでは肌の水分が蒸発してしまって、乾燥肌になってしまうのも当然です。実際に、顔だけではなく足のかかとやスネ、手の平などの皮脂腺がすくない部分は、うるおいが無くなって肌が硬くな里始めています。

こんなときの肌のお手入れは、どうしたらよいのでしょうか?

【エモリエント成分で水分の蒸発を防ぐ】

空気の乾燥による肌の水分蒸発を防ぐためには、エモリエント効果のある油分を肌に与えて上げることが有効です。

エモリエント効果とは、皮脂に代わって皮膚表面を油の膜で覆って水分の蒸発を抑え、うるおいを保って皮膚をなめらかで柔らかくすること。このような働きがある成分をエモリエント剤といい、化粧品では主に油性成分が役割を果たしています。

【ワセリンは化粧品や軟膏にも配合される油性成分】

油性成分にも、植物由来、動物由来、石油由来など様々なものから抽出されたものがあります。

[ワセリン]は皮膚科でアトピー治療などにも使用され、軟膏の基材にもなっている刺激の少ない油性成分なので、エモリエント剤に使うことができます。

ワセリンは石油由来の油性成分(鉱物油)です。石油から不純物を取り除いて精製し、少し固まった半分固形の油で乳白色の色をしています。同じ石油由来の油性成分には、ベビーオイルなどに使用されている「ミネラルオイル」がありますが、こちらは液体状です。

【ワセリンだけでの保湿は危険】

安価で入手しやすく、刺激もすくなくて使いやすい油分のワセリンですが、保湿ケアをするのにはワセリンだけでは足りません。

ワセリンがもつエモリエント効果とは、水分を逃さないように蓋をしてうるおいを保つ働きなので、水分を増やす保湿成分があるわけではないからです。

ワセリンを使う場合は、必ず保湿成分を含む化粧水や美容液、乳液などでスキンケアをしてから最後に塗らなければ保湿ケアはできないのです。

またワセリンには、尿素などのエモリエント剤にはある「肌を柔軟にする」という効果はありません。

【アミノ酸やプラセンタをイオン導入後の保湿に】

ワセリンはイオン導入の後に、保湿剤として使うのは向いていています。

イオン導入では、[スキンロジカル アミノシーローション][スキンロジカル PCローション][スキンロジカル Pエッセンス]などで肌の天然保湿因子NMFの主成分となるアミノ酸やプラセンタを肌に浸透させて保湿成分を補給しているので、ワセリンで保湿するのもOKです。イオン導入した保湿成分にしっかりと蓋をして逃さないようにできます。

また保湿クリームの[スキンロジカル リペアモイストクリーム]を塗ったあとに、ワセリンを塗るのもおすすめです。

「クリーム+ワセリンだと、油分+油分じゃないの?」と思われがちですが、[スキンロジカル リペアモイストクリーム]の油分は植物や動物由来の油性成分を配合し、油分の割合も多くはありません。セラミドやヒアルロン酸の保湿成分を配合しているので、これらを逃さないようにさらにワセリンを薄くつけると、しっかりと潤いを保てておすすめです。

 

 

 

 


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