スキンケア豆知識」カテゴリーアーカイブ

これからの季節は日傘で美人に!

こんにちは、スキンロジカルです。

もうすぐGW…日本で一番よい気候の時期がやってきます。

まだ暑くもなく、

日差しもそこまで強くなく・・・・?本当に日差しはそこまで強くないのでしょうか?

いえいえ、すでに紫外線は強くなっているばかりか、真夏よりもUVケアの意識が薄いので油断してしまうのがこの時期です。うっかり日焼けをしてしまった結果、シミやシワの原因になっていることも少なくありません。

日焼けどめクリームを使うのは鉄板として、UVケアのために今の時期から使いたいオススメのアイテムが「日傘」です。実は「日傘」って、2つの美人になれる要素を含む優秀アイテムなのです。

 

♪ 日傘のUVカット効果でシミやシワのない「色白美人肌」

日傘の一番の「美人効果」はもちろん、紫外線をふせいでシミやシワを予防すること。

「シワは日焼けとは関係ないのでは?」と思われるかもしれませんが、紫外線は肌の細胞をサビさせてシワなどの老化をまねく”活性酸素”を発生させてしまいます。紫外線を防ぐことは、活性酸素の発生をふせぐことになり、エイジングでシワができるのも防げるのです。

ところで、UVカットの便利ツールである日傘は、どんなモノをえらんだらいいのでしょうか?

日傘にもUVカット効果のある生地を使用したものがあるので、それであれば最適です。なおかつ、同じ素材や同じUVカット率の場合は、やはり色が濃いモノがおすすめ。白に比べると、黒のほうが1.5倍近くUV防止効果があります。

UV防止効果に加えて、汚れが目立ちにくいのも黒い日傘のメリットですが、反対に色焼け(黒の色がやけて変色して、茶色っぽくなる)したり、色が落ちて白っぽくなったりと、経年で劣化して見た目が悪くなることもあります。

黒の日傘であればUV防止効果は万全!ということでもないので、素材やUVカット率をチェックして購入するのがおすすめです。

♪ エレガントな日傘で「見た目美人」に

もうひとつの日傘の「美人効果」が、“日傘をさしているだけで2割り増しで美人に見えること”です。

日傘をさしているだけで美人に見えるのは、体(および顔)の一部を隠せるから。人間は見えない部分を「見てみたい」と思うイキモノ。そして見えない部分は、往々にして「プラス」で想像するものです。一部分を隠すようにして日傘をさしていると、なんだか美人にみえてしまう現象はこんな理由からです。

さらに美人に見せるためには、「美人に見える日傘」が必要。きれいなレースがついていたり、小ぶりでフェミニンな丸っこいフォルムだったりすると、美人度もアップ!白などの明るい色の日傘の場合は、レフ板効果にもなって、肌が白くきれいにみえます。

けれども、こんな日傘はたいていUV効果の面からみるとあまり効果的ではありません。

「UVカット効果」×「美人に見える効果」の日傘とは・・・?

やはりある程度のUVカット効果があり、見た目もきれいな日傘ということになりますね。ちょっと価格が高くはなりますが、両方の条件を満たす日傘はデパートの傘売り場に行けば見つけることができます。

ぜひ自分好みの1品を見つけてみてださい。これからの季節は、日傘で美人になりましょう♪

 

 

 

デコルテ美人・背中美人にパックがオススメ!

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

「スキンロジカル ホイップピールパック」は、イオン導入専門店であるスキンロジカルがイオン導入の前のケア(プレケア)にお勧めしている、ピーリング商品です。

この「ホイップピールパック」ですが、1包4g入っています。
基本的にはフェイスケア用の商品ですが、ジェル状のパックなので顔全体に広げても少しあまったりします。

余ったものは次の日に・・・というのもアリですが、商品の特性上開封すると発泡が進んでしまいますので、できればその場で全部使っていただくのがベストです。

そこで、この時期お勧めなのがデコルテや背中への使用。

使用方法は顔への利用方法とまったく同じ。
1~2分放置してからマッサージして洗い流すだけ。

なお、処方としましてお肌にやさしく作られた商品ではありますがデコルテに関しては顔に比べて皮膚が弱い方もおられます。

気になられる方は、一度少量を目立たないところでお試しいただいて問題無いようであれば
全体的にご利用いただければと思います。

暖かい日も増えてきて胸元や背中の広く開いた服を着ることも多くなっていく時期と思います。
余ったパックを有効に利用して、デコルテ・背中美人に近づいてみてはいかがでしょうか。

ぜひお試しください。

イオン導入のプレケアにもおすすめ。
肌に優しいピーリングジェル。
スキンロジカル ホイップピールパック 4g x 8包

 

2022年4月15日(金)~4月27日(水)まで
3,000円以上購入で「送料無料」キャンペーン中。
今回の「スキンロジカル ホイップピールパック」も2個まとめ買いすると送料無料になります。

シミの色の違い

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

日に日に日差しが強くなってくる季節になりました。
同時に気になってくるのが紫外線です。

紫外線は肌への影響が大きく、美肌を考える上で一番の敵と行っても過言ではありません。
「光老化」という言葉が一般的になってきた背景には、この紫外線の肌への悪影響が多岐にわたるためで、特に「シミ」はその影響による大きな悩みの一つとも言えます。

ところで、シミは大きさや場所以外にも色の違いがあることがわかります。
この色の違いはどのように出てくるのでしょうか。

実はシミが存在する「深さ」によるものが理由の一つと言われています。

濃い色のシミ

シミに多い茶色系のシミは、表皮付近の浅い部分に存在していて、肌の表面に近いほど色が濃くなる傾向があります。
さらにシミの原因である「メラニン」の量が多いほど濃くなっていきます。

このため、焦げ茶や黒といった色のシミは、メラニンが多く集まって肌の表面付近に存在している可能性が高いといえます。

薄い色のシミ

肌にうっすらと見えるような青みかかった灰色のシミは、肌の深い場所に存在しているメラニンによるものといわれています。
深い場所に存在するため、通常のターンオーバーでメラニンが排出されにくく、同じ場所に居座り続けるタイプのシミでもあります。

シミの深さによる対策

濃い色のシミ

浅い部分に存在するシミの多くは、肌の新陳代謝、いわゆる「ターンオーバー」で少しずつ垢となり排出されていきます。
ターンオーバーは肌の深部から表面へ肌細胞が移動していき、角質となりその後垢となって排出されますが、シミの原因であるメラニンもそれにあわせて移動し、排出されていきます。
そのため、肌表面に移動してくると少しずつ濃く見えてくる場合もあります。

肌は約1か月弱で新しく変わっていきますが、加齢によりそのスピードは落ちていき、同時にシミの排出も遅くなってしまいます。
また、体の部位によってもターンオーバーの時間には差があるため、シミがなかなか消えないといった場所もあります。

洗顔やピーリングでターンオーバーの妨げとなる古い角質をきちんと取り除き、EGFやIGF等の成長因子やそれを含むプラセンタといった、新しい肌を作り出す手助けをする成分を利用することも有効です。



酵素の力で古い角質のみを除去する新しいピーリングパック
[スキンロジカル ホイップピールパック 4gx8包]
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またビタミンCには、メラニンの色そのものを薄くする力があります。ビタミンC誘導体をイオン導入することでよりその効果を高めることもできます。

薄い色のシミ

薄い色のシミは、ターンオーバーで排出されにくい深い場所に存在しています。
このようなシミには、塗るだけでは美容成分も届きにくいため、イオン導入でビタミンC等を届ける必要があります。
また、深い場所に存在するメラニンは、本来存在しないものとして、体が持つ免疫細胞「マクロファージ」が取り込み排除します。
フィチン酸をイオン導入することで、このマクロファージを活性化させてメラニンの排除を促すことができます。



ビタミンCと異なるアプローチで美肌に導く
[スキンロジカル FHローション 150mL]
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シミにはいろいろな種類があり、より効果的な対策の判断材料の一つとして、「色」にも注目してみてはいかがでしょうか。

 




全顔15~30秒でスピードイオン導入。
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優しく肌に残った角質や汚れを洗い流す敏感肌用洗顔石けん。
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EGF・IGFなどの成長因子とヒト型セラミドを配合した
根本から潤う肌を目指すための保湿クリーム
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お金をかけずに肌の乾燥を防ぐたったひとつの方法

こんにちは、スキンロジカルです。

まだまだ寒い日が続いていますね。ふと湿度計を見ると、湿度が30%を切っていたなんてことも…

(お肌のためには、湿度は60%以上が好ましいです)

悩ましい肌の乾燥は、顔だけでなく手足を始めとするボディにも影響がでています。

 

★肌のうるおいを保つには”バリア機能”がポイント★

乾燥対策のひとつが、肌のバリア機能を高めてうるおいを保つこと。

肌のバリア機能は<外的刺激から肌を守る><肌内部の水分蒸発を防ぐ>2つの働きで、肌をうるおいを守っています。

バリア機能を担っているのが皮脂膜、細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)です。

NMFはその40%がアミノ酸で成り立っているので、イオン導入でアミノ酸やプラセンタを肌へ届けることは、NMFをサポートすることに繋がります。

細胞間脂質は組成の41%がセラミドです。セラミドを化粧品で補うことができます。

皮脂膜は、肌の油と汗が混ざってできた膜。NMFや細胞間脂質で満たした水分が蒸発するのを防いでいます。本来はヒトの体から出る成分でできる膜なので、自然に備わっているハズなのですが・・・不足してしまうから肌が乾燥します。

なぜ不足するのでしょう???

それは洗浄で皮脂を落とし過ぎてしまうからです。

 

★冬でも肌を乾燥させない!”皮脂の落としすぎ”に注意★

 

きれい好きな日本人は、なんでも”洗いすぎ”なんです。

服や食器、そして髪や体も洗いすぎ。

そもそも外国人よりも体臭もすくない日本人は、そんなに体を洗う必要はありません。

まして冬の寒い季節は汗も欠かくこともありません。

そして・・・女性は40代前後になると皮脂の分泌が急激に減り始めるのです。

ただでさえ足りない皮脂を、頻繁な洗浄で洗い流してどうする・・・って感じです。皮脂不足で乾燥しないわけがありせん。

乾燥する冬場は、体を洗う回数を減らす(2日に1回以下で十分)と同時に、マイルドな洗浄力の洗浄剤で洗いましょう。

 

★石けんは脱脂力が強めの洗浄剤★

ボディーソープなどの洗浄剤を選ぶポイントは、マイルドな洗浄力のものを選ぶこと。

ヒアルロン酸やオイル成分など、保湿成分が入っていたとしても洗い流しものなのであまり効果がありません。

それより皮脂を落としすぎないことのほうが重要なのです。

「石けんは天然成分だから、肌にやさしい」と思っている方が少なくありませんが、それは大間違い。石けんは高級脂肪酸や油脂といった油性成分に強アルカリを反応させてできた合成の界面活性剤です。刺激は強くはありませんで、脱脂力が強く洗浄力も高い成分。

固形石けんでなくても、ボディーゾープなども”石けん成分”を使ったものが多いです。ドラッグストアで1,000円以下で販売されているものは、ほとんどが石けん成分のボディソープ。

夏の汗をかきやすい季節や、皮脂分泌が多い体質、10~20代の若年層は石けん成分でもOKですが、皮脂分泌がすくなるなる30代後半以降の女性、乾燥する季節は、ボディ洗浄はマイルドな洗浄成分のものを選びましょう。

ベタイン系やグルタミン酸系などの洗浄成分を使ったタイプがおすすめです。

それでも超乾燥する肌は、皮脂が足りない・・・そんなときは、皮脂に近い油脂(アルガンオイル、シア脂)などの配合されたボディクリームなどを使ってみてください。

 

スキンロジカルでは、本日2/10(木)~2/20(日)<春の素肌みがきキャンペーン>を開催します。2,500円以上のご購入で、お買い物がすべて10%OFFに!(クーポン利用)

イオン導入でアミノ酸を肌へ届け、バリア機能を強化しましょう。

 

スキンケアと食事

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。
今回は、化粧品から離れて食事のお話をしたいと思います。

さて、人は当然ながら食事を摂ることで生きています。
そして、食事は生命と健康の維持以外にも様々な部分に影響があります。
肌に対する影響もその一つです。

毎日のように、様々な肌に良いとされる新しい食べ物や知見がインターネットのニュースやテレビ、雑誌などで出てきますが、基本の基本はやはり栄養バランスを考えた食事をきちんと3食とること。

 

栄養バランスを考える上で重要なのが、食品に含まれている栄養。
特に重要とされる5大栄養素は

炭水化物(糖質・食物繊維)
タンパク質
脂質
ビタミン
ミネラル(無機質)



炭水化物

体のエネルギー元でもある糖の元でもあり、体を作る細胞のエネルギーでもあります。
これがなければ、新しい肌を作り出す細胞も働くことができません。

タンパク質
肌の原料そのもの。また、髪や筋肉など体を作るすべての物の元となります。

脂質
肌や体の細胞膜を構成する物質であり、体の働きを調節するホルモンの重要な原料の一つ。

ビタミン
ビタミンC・E・・・強い抗酸化力を持ちシミやシワの原因となる紫外線の影響や体の酸化を防ぐ働きがあります。
ビタミンB2・・・肌荒れや唇などの粘膜を正常な状態に保ちます。
ビタミンA・・・肌の新陳代謝(ターンオーバー)に働きかけて、常に新しい肌が作り出されるようにサポートします。
ビタミンD・・・後述するカルシウムの吸収を促進します。

様々なビタミンが助け合うことで美しい肌を維持しています。

ミネラル
・・・女性が不足しやすい成分の一つ。貧血気味となると、肌の血色が悪くなり、透明感が失われ、クマやクスミなどの原因にもなります。
カルシウム・・・ビタミンDとカルシウムが結合することでターンオーバーを促し、新しい肌が作られます。また、肌に存在する保湿成分を活性化させます。


このように、毎日の食事は美しい肌を作るために大変重要な栄養を体に取り入れるために欠かせません。
そして、それぞれの栄養素は互いに助け合うことで、よりその力を発揮します。

昔から

「美と健康は3食の食事から」

と言われていますが、バランスの良い食事をきちんととることはスキンケアの基本中の基本でもあります。
どうしても足りない、不足しがちな栄養素はサプリで摂ることも

毎日の食事も、スキンケアの一つとして見直してみるのも良いかもしれません。