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ビタミンCの美白作用

皆さんこんにちは。スキンロジカルスタッフです。

関東は早々に梅雨が明けと思ったら、雨が降りやすい状況が続いていて、まるで梅雨に逆戻りしたような空模様が続いています。

 



そんな季節ですが、晴れるとすでに夏空。肌の大敵・紫外線が闊歩する季節となり一層「美白」が気になります。

美白のための成分というとアルブチンやプラセンタ、コウジ酸、トラネキサム酸など様々ありますが、やはりメジャーなのは「ビタミンC」ではないでしょうか。

実は、メジャーでありながらビタミンCは美白に対して様々なアプローチができる成分です。

 



肌に紫外線が当たると、紫外線を防ぐためにメラニンを作り出し肌を守ります。

メラニンは茶~黒色の物質で、肌表面を黒くすることにより、紫外線を吸収し、肌や体の深部にダメージを受けないよう体の防御のために作られるものです。
これは、紫外線を防ぐために黒い日傘をさしたり、色の濃いサングラスをかけるのと同じ理由です。

肌で作られたメラニンは、ターンオーバーに伴い肌の表面に移動して、最終的に垢となって剥がれ落ちます。
しかし、メラニンの産生が多い場合やターンオーバーが正しく行われないと、排出がうまくいかずに、肌の内部に残り続けることがあります。
このようなメラニンが肌に残ると、シミやくすみ、色素沈着等の肌悩みとなります。

ビタミンCはまずこのメラニンの産生を抑制して、原因となるメラニン自体が作られすぎることを防ぎます。

また作られたメラニンは、肌のターンオーバーに伴い肌表面に移動していき、最終的に垢となって剥がれ落ちますが、ビタミンCはその排出スピードを上げることができます。

さらにメラニンは「酸化」によって作られる成分なので、酸素を奪い酸化物を酸化する前の状態に戻すことができる還元作用を持つビタミンCは、メラニン自体を淡色化することができます。

このように、ビタミンCはシミに対する3つの特徴を持っています。

・メラニンの生成抑制
・メラニンの排出促進
・メラニンの還元

巷には多くの美白成分がありますが、この3つの美白作用兼ね備えている成分はビタミンC以外になく、美白成分の王者ともいえます。



メジャーな成分「ビタミンC」ですが、改めて見直してみるのもいい成分かもしれません。

 


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肌に電気を流すのは危険?[イオン導入の安全性]

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

イオン導入は、肌に電気を流してその力によって美容成分を肌の奥に届ける美容方法です。

電気によって肌に成分を押し込むため、ただ塗っただけのケアに比べて段違いに美容成分を入れ込むことができます。

しかし、

「電気を肌に流すなんて怖い」
「ビリビリして痛そう」

と想像される方もおられると思います。

実は、家庭用イオン導入に使われる電気は、0.4~1.0mA前後と微弱なため刺激はほぼありません。
さらに、この数値はイオン導入に適した電流値でもあります。

そして、電気の強さ以外にも、電気の「波形」が重要です。

きちんと作られたイオン導入器は、肌に電気を流しっぱなしにすることはせず、ごく短い周期で電気を強めたり弱めたりして、肌に負担や不快感が起こらないようにしつつ、イオン導入の効果を最大限に生かせる「波形」を作り出せるようになっています。

管理された電気であれば、肌に電気を流したとしても危険や不快感も無く、安心安全に使用できます。

このように、微弱で電気の波形が考えられているイオン導入器を使えば、ほとんどの人は刺激を感じませんが、体調や肌の状態、薄さによって若干ピリピリとした刺激を感じる場合もあります。
その場合、多くのイオン導入器は出力の調整ができるので、出力を落として使いましょう。

「ピリピリと感じる」=「効果が高い」

というわけではないのが、イオン導入のケアなのです。


電気の力で美容成分を効率よく肌へ届けるイオン導入器
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保湿成分であり、コラーゲンの原料になるアミノ酸と、その産生の助けとなるビタミンCを配合した、売り上げNo.1のイオン導入専用化粧水「スキンロジカル アミノシーローション」にコインマスクがついているので、届いたその日からイオン導入ケアデビュー!


イオン導出は水でも行えますが、より使いやすく保湿成分なども配合したイオン導出化粧水「リファインローション」も利用できます。
肌なじみがよく、刺激の少ない成分で構成されているので、シンプルな化粧水としても使えます。

お肌のベストシーズン

こんにちは、スキンロジカルです。

爽やかな五月の気候から、「そろそろ梅雨入り?」と感じさせる湿気を含んだ空気も感じるようになりました。

ふと湿度計を見ると、晴れの日が続いていても湿度が60%前後になっていることも少なくありません。冬のあいだは、ガンガン加湿していてもなかなかここまでの湿度にはならなかったのに・・・・。

湿度が高くなり、汗で皮膚がベタついたりと不快なこともありますが、実はこれからの梅雨の季節は、肌にとってはベストシーズンなのです。

梅雨はお肌のベストシーズン<理由1:お肌のうるおい最高潮>

湿度の高い梅雨は、肌のうるおいがベストに保たれ乾燥知らず。小じわも目立たず、ゴワゴワとした肌の硬さがなくなって柔らかいキメ細やかな肌をキープですます。メイクをしても、カサカサと粉っぽくなることがありません。

梅雨の時期の湿度60~70%は、体感は心地よいとはいえませんが、肌にとっては最高の環境です。空気が肌の水分を奪うことがないので、乾燥せず、バリア機能の乱れで肌あれしたりすることが少なくなります。

梅雨はお肌のベストシーズン<理由2:肌あれしにくい>

梅雨の時期の肌は細菌への耐性が強く、肌あれしにくいことも特徴です。

発汗しやすくなる夏場は肌のphが酸性に傾きやすく、酸性度の高い肌は抵抗力が高いため細菌の繁殖を防ぎやすい傾向があります。

肌が乾燥しにくくバリア機能が乱れにくいことに加えて、細菌に対して強い夏の肌は、肌あれをしにくくなります。

梅雨はお肌のベストシーズン<理由3:紫外線の影響を受けにくい>

梅雨は夏でありながらも、お肌の大敵である”紫外線”の影響を受けにくい時期です。

本来なら5.6.7.8月は年間で最も紫外線量が多い時期ですが、梅雨は雨や曇の日が多いため紫外線が届きにくくなります。

そう入っても、冬が春の紫外線ほど弱くなく晴れ間には強く大量の紫外線が降り注ぐので油断は禁物ですが、急激な強い日焼けは起きにくいのが6月です。

肌が好調なときは”攻めのスキンケア”がおすすめ!

肌が好調なときはいつもとは違うスキンケアに積極的にトライできる時期です。

・化粧品を変えてみる

・新しいスキンケア方法を試してみる

・効果が高め(刺激も強め)の成分を試してみる

こんなケアにトライできるのは、肌状態が良好な梅雨の時期が最適です。

例えば・・・美白化粧品でもこれまでとは違う成分を配合したものを試してみるとか、ピーリングなども、少し刺激がある(でも効果も高い)ものを試してみるなどに積極的にトライしてみてください。

肌が不調なときは、いつも使っている化粧品さえシミたり合わなかったりしますが、肌の状態がよければ新しい刺激も受け入れやすくなります。

スキンロジカルの商品では、美白成分の[トラネキサム酸]とピーリングの[ホイップピールパック]、高濃度ビタミンC配合の[Cエッセンス]などを使ってみるのがおすすめです。

ぜひ、肌のベストシーズンに新しい化粧品を試して、新しいスキンケア方法を見つけてみてください。

 

 

 

「無香料」なのに「におい」が・・・

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

4月の下旬から関東では、梅雨かというくらいに雨の日が多いこのごろですが、晴れ間には夏の日差しを感じます。

この時期はすでに晴れの日はもちろん、曇りの日でも紫外線は意外と多いので、紫外線ケアはしっかりと。

さて、化粧品には「無○○」といったキーワードがつけられたものがあります。
当店の商品でも「無着色」や「無鉱物油」などありますが、

その中でも今回は「無香料」のお話。

 


 

無香料」はその名前の通り、「香料を使っていない」という意味ですが、香料を使用していない化粧品であっても商品自体に何かしらの香りやにおいがついている場合があります。

例えば、皮脂抑制成分として配合される「ローズマリーエキス」や「チョウジエキス」ですが、エキスの元となるローズマリーやチョウジ(丁子)はハーブやスパイスでもあり、化粧品の原料として使用するそのエキスも香りが強い成分です。
また、アンチエイジング成分として一般的な「プラセンタ」も独特のにおいを保つ成分です。

このように植物や動物由来の成分は、原料のもつ香りやにおいがでやすい傾向がありますが、エタノールTEA(トリエタノールアミン)などのベース成分となる成分でも、独特の香りやにおいを持つものは少なくありません。

当店の商品でも、プラセンタを配合する「PCローション」や「Pエッセンス」、またベース成分においがついている原料を使用する「ホイップピールパック」や「リペアモイストクリーム」に、においを感じやすいのはそういった理由によるものです。

逆に肌細胞の形を整える皮膚コンディショニングを目的に「マンダリンオレンジ油」を配合した化粧品があった場合等は、「無香料なのに良い香りがする化粧品」となる場合もあります。

このように化粧品は様々な成分で作られることから、香料を全く使用していない「無香料」の製品であっても、それぞれ特有の「香り」や「におい」を持っていることが多くあるのです。

 



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これからの季節は日傘で美人に!

こんにちは、スキンロジカルです。

もうすぐGW…日本で一番よい気候の時期がやってきます。

まだ暑くもなく、

日差しもそこまで強くなく・・・・?本当に日差しはそこまで強くないのでしょうか?

いえいえ、すでに紫外線は強くなっているばかりか、真夏よりもUVケアの意識が薄いので油断してしまうのがこの時期です。うっかり日焼けをしてしまった結果、シミやシワの原因になっていることも少なくありません。

日焼けどめクリームを使うのは鉄板として、UVケアのために今の時期から使いたいオススメのアイテムが「日傘」です。実は「日傘」って、2つの美人になれる要素を含む優秀アイテムなのです。

 

♪ 日傘のUVカット効果でシミやシワのない「色白美人肌」

日傘の一番の「美人効果」はもちろん、紫外線をふせいでシミやシワを予防すること。

「シワは日焼けとは関係ないのでは?」と思われるかもしれませんが、紫外線は肌の細胞をサビさせてシワなどの老化をまねく”活性酸素”を発生させてしまいます。紫外線を防ぐことは、活性酸素の発生をふせぐことになり、エイジングでシワができるのも防げるのです。

ところで、UVカットの便利ツールである日傘は、どんなモノをえらんだらいいのでしょうか?

日傘にもUVカット効果のある生地を使用したものがあるので、それであれば最適です。なおかつ、同じ素材や同じUVカット率の場合は、やはり色が濃いモノがおすすめ。白に比べると、黒のほうが1.5倍近くUV防止効果があります。

UV防止効果に加えて、汚れが目立ちにくいのも黒い日傘のメリットですが、反対に色焼け(黒の色がやけて変色して、茶色っぽくなる)したり、色が落ちて白っぽくなったりと、経年で劣化して見た目が悪くなることもあります。

黒の日傘であればUV防止効果は万全!ということでもないので、素材やUVカット率をチェックして購入するのがおすすめです。

♪ エレガントな日傘で「見た目美人」に

もうひとつの日傘の「美人効果」が、“日傘をさしているだけで2割り増しで美人に見えること”です。

日傘をさしているだけで美人に見えるのは、体(および顔)の一部を隠せるから。人間は見えない部分を「見てみたい」と思うイキモノ。そして見えない部分は、往々にして「プラス」で想像するものです。一部分を隠すようにして日傘をさしていると、なんだか美人にみえてしまう現象はこんな理由からです。

さらに美人に見せるためには、「美人に見える日傘」が必要。きれいなレースがついていたり、小ぶりでフェミニンな丸っこいフォルムだったりすると、美人度もアップ!白などの明るい色の日傘の場合は、レフ板効果にもなって、肌が白くきれいにみえます。

けれども、こんな日傘はたいていUV効果の面からみるとあまり効果的ではありません。

「UVカット効果」×「美人に見える効果」の日傘とは・・・?

やはりある程度のUVカット効果があり、見た目もきれいな日傘ということになりますね。ちょっと価格が高くはなりますが、両方の条件を満たす日傘はデパートの傘売り場に行けば見つけることができます。

ぜひ自分好みの1品を見つけてみてださい。これからの季節は、日傘で美人になりましょう♪