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試作製品/色とにおいがするのはなぜ??

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

現在、冬~春向けの商品を開発、試作中です。

今は、夏でお肌もどちらかというとべたつきいた状態。(本当は、梅雨くらいの湿度が肌には一番よいのです)どれでも、冬のしっとりと保湿をさせるクリームの良し悪しなど試さなくてはいけませんので、判断が難しいのです。

見た目、臭い、感触・・・定量的に機械などを使って数字で測ることよりも、“官能”といって人の感覚の判断によるもので判断するのはとても不安定なものです。

今回は、保湿クリームとローションの試作品ができましたので、実際使って1~2週間ほど肌の状態を観察します。

試作__

あれ?どちらともなんだか黄色いですね…?クリームは、少しにおいがします。

スキンロジカルの商品コンセプトは、「不要なものや肌に刺激のあるものはできるだけ省く」

「無着色、無香料」ってことだったハズですが。。。

この2つ、もちろん着色もしていなければ、香料も配合していません。

では、どうして黄色く見え、においもするのでしょうか??

 

それは、化粧品に配合されている原料が本来もっている、色やにおいなのです。

お料理の調味料と似たような感じでしょうか。

無色、無臭の原料もあれば、もともと色がついていて、臭いのある原料もあるのです。

それが、化粧品に反映されます。「原料臭」などと呼ばれています。

その色や、臭いが不快なものでなければ、そのまま使用されることが殆どですが

臭いが強い場合には、別にアロマ系の香料を添加して、原料臭を消したり

色の変化が見られるような場合は、はじめから着色料やカラメルなどで色をつけて

製造することもあります。

肌とアミノ酸のカンケイ

皆様こんにちは、スキンロジカルのイノウエです。

このごろはずいぶんと暖かくなって、寒いのが苦手な
イノウエもダイブすごしやすくなってホッとしています。

さて、当店で一番人気のローションは、いわずと知れた
「アミノシーローション」です。
アミノシーローションは名前の通り、アミノ酸+ビタミンCを
配合したシンプルなイオン導入用ローションです。

ビタミンCにつきましては一般的にもよく知られていますが、

・皮脂の分泌抑制・毛穴の引締め (過剰な皮脂分泌の抑制・調節)
・活性酸素の還元 (活性酸素を還元し酸化防止・抗酸化作用)
・抗炎症作用 (活性酸素による炎症の悪化防止)
・コラーゲン合成 (コラーゲン合成の必須成分)
・美白作用 (メラニン生成酵素チロシナーゼの活動抑制)

などの作用があります。

では、アミノ酸には?
ということで、今回はアミノ酸を取り上げてみたいと思います。

アミノ酸は「命の源」と表現されることもあるように、
生物の基本成分としてとても重要な成分です。

たとえば、筋肉や血管、内臓や髪など人の体の20%はタンパク質で
できていますが、このタンパク質はアミノ酸によって構成されて
います。
もちろん、「肌」もこのタンパク質によって作られています。

体内水分の放出を防ぎ、異物の進入を防ぐ役割を持つ肌を健やかに
維持するためには、

・コラーゲンによる肌内部からの押し上げ(真皮)
・基底層で作られる新しい細胞の産生(表皮)
・外気に触れる一番外側の角層の保湿(角質)

そしてそのすべてにアミノ酸は重要な働きを持っています。
「コラーゲン」そして、新しい肌細胞の素はタンパク質、そして
それを構成するアミノ酸からできています。
また、そして角層に存在するアミノ酸は、水分を保持する能力が
あり、保湿にも大変重要な役割を持っています。

アミノ酸やコラーゲンは食べ物からの摂取は、いったんアミノ酸に
すべて分解され、最終的に肌の産生に使われる量はごくわずかで
あると言われています。

アミノ酸はイオン導入によって、直接肌に与えることで、より効果的に
美肌作りのサポートをすることができます。
ぜひイオン導入で、アミノ酸の持つ保感などを感じてみてください。

【ピュアホワイトクレンジングジェル】リニューアル!

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

去る、4/4(金)にスキンロジカルのメイク落し&洗顔料

【スキンロジカル ピュアホワイトクレンジングジェル】が、リニューアルして新発売されました!

長年ご愛顧頂いたこの商品は、熱心な愛用者も沢山いらっしゃるロングセラー商品でした。お客様から、ご不満やご要望などをいただくことはほとんどなかった優等生だったのですが、スタッフも使用を続けるうちに、プロの目から見て「もうちょっと、こうだったらよいな」という点がいくつか出てきました。そこから今回のニューアル計画はスタートしました。

 

☆発端は容器の改善から

以前の容器は細長いプラスティックのボトルにポンプがついていたため重量が軽く、倒れたりしやすいという難点があり、」安定感のある容器への改善が必要でした。
出しやすくて、安定性があり、高いコストをかけなくてもよいものが最適ということで、従来のボトルの直径を大きくし、縦の長さを押さえてポンプも短くし安定感をだしました。

 

☆朝晩、一日2回使うから使用量も多い

【ピュアホワイトクレンジングジェル】は、メイク落しと洗顔を兼ねるため朝と晩に使用し、通常のメイク落し(使用はほぼ1日1回)よりも量を多く使います。
1回の使用量もさくらんぼ大くらいの量が必要です。ジェルの量が少なすぎると、肌を直接こすってしまい、その摩擦がお肌によくありません。

これまでの150gの内容量では、1ヶ月間朝晩使用するには少し量が不足ししまうため
増量することを決定しました。
1回の使用が、さくらんぼ大なので約3g程度とすると、1ヶ月毎日2回使用して60回、

3g×60回分で、約180g程度が必要となります。そこで、150gから20%増量して内容量は180gとすることが決定しました。

一方でお値段は、容器などのコストを抑えてシンプルなものとし、お客様が毎月の洗顔のために使う金額として、適当と思われる2,000円台を実現するため、従来の価格をそのまま据え置きました。

 

☆洗った後にも潤いを保つ

メイク落しや洗顔で、メイクや皮脂などの汚れが落ちるのは当たり前。
特にきれい好きの日本人は「洗う」ということをとても重視して頻繁に行います。
メイクも「少しの洗い残しもなく、しっかり落としたい」という感覚が働くため、
洗浄力の強い、オイルクレンジングなどが好まれがちです。

けれども、頻繁な洗顔や洗浄力の強い成分は、肌に必要な皮脂や水分も一緒に洗い流してしまいお肌を乾燥させてしまうのです。

これまでの【ピュアホワイトクレンジングジェル】は、水をベースに天然系アミノ酸洗浄成分で作られているため(石油系の界面活性剤不使用)お肌が突っ張るような、洗い上がりの肌の乾燥感はありませんでしたが、乾燥する時期などには、洗ったあとに「もう少し、潤った仕上がり感がほしい」と思うこともありました。そこで、洗顔後にも効果のある保湿成分を新たに加えることとなりました。

★3つの新しい保湿成分

その1.「加水分解酵母エキス」

各種アミノ酸・ビタミン・核酸関連物質・ミネラル・有機酸・タンパク質・糖質・脂質などの成分が豊富に含まれています。傷ついた皮膚細胞の修復効果や、肌の水分蒸発を防止する効果があり、エイジングケアにも適している成分です。

 

その2.「水添レシチン」

大豆から抽出される成分で、水をしっかり挟み込んで、キープする性質があります。
皮膚の表面を保護膜のようにして、水分の蒸散を防いでくれるので、洗顔時に失われがちなお肌の水分をしっかりと閉じ込めてくれます。

 

その3.「ポリクオタリウム-51」

通称「リピジュア」と言われ、代表的な保湿成分であるヒアルロン酸の2倍もの保湿力があるといわれています。また、水で洗い流しても水分を保持して、うるおいを持続させることができる、まさに洗顔料にぴったりといえる保湿成分です。

 

☆刺激を与える可能性があるものを排除

化粧品に必ずといっていいほど使用されている防腐剤のひとつ「パラベン」は
皮膚刺激などや過敏性などへの安全性は確認されているものの、人によっては、皮膚炎・アレルギー湿疹を起こす原因になり得ます。

スキンロジカルシリーズは、皮膚科医が来院される患者さんのために開発した化粧品から始まったブランドです。健常な肌の状態の方よりも、トラブルを抱えていたり、もともとお肌が敏感な方が多く利用されているので、刺激やトラブルとなる可能性のある成分はできる限り配合しないというポリシーがあります。そこで、今回はパラベンフリーを実現して、より低刺激の処方へと変更しました。

このようにして

「使いやすさ」、「お値打ち感」、「うるおいの持続」、「安全性」

という4つをポイントに、新しい【ピュアホワイトクレンジングジェル】が

誕生しました。

 

私も、毎朝晩使用していますが、依然よりも洗顔後にはお肌が以前よりしっとりとしているのを感じ、急いでスキンケアをしなくても気にならなくなりました。

それでも気をつけたいことは、使用方法です。せっかくの改良した商品も、自分の使い方がよくなかったら、それも無意味になってしまします。

メイク落しのときに、アイメイクなどを落とそうとごしごしこすらないこと

そして洗顔のみ行うとき、しっかりと泡で洗うことです。

そこで、アイメイクを落とす際には、こすらないでよいように、事前に部分的なメイクオフをしておく、洗顔の際は、油分の付着していない手で(油分が付着していると泡立ちが悪いです)、あわ立てネットなどを利用して、しっかりと泡を作ってからその泡でやさしく洗うように気をつけています。

みなさんも、ぜひ正しい使用方法で、新しい【スキンロジカル ピュアホワイトクレンジングジェル】の洗い上がりをお試しください。

http://www.sophia-cosme.com/SHOP/pure_150.html

 

 

 

イオン導出化粧水【スキンロジカル リファインローション】開発秘話

こんにちは、スキンロジカルです。スキンロジカルでは、2014年3月14日のホワイトデーに、新しい化粧水を発売しました。

【スキンロジカル リファインローション】(150mL)

商品のリニューアルなどはありましたが、新商品の発売は久しぶりです。化粧品の発売は、1から開発するには長い時間が必要です。[スキンロジカル リファインローション]も、はじめの企画・構想から約2年を要しています。

 

☆ お客様からのご要望で誕生した【リファインローション】 ☆

商品の開発のきっかけは、イオン導入器の機能イオン導出をのための「イオン導出専用」のローションをつくれないだろうか?というところから始まりました。

それまでイオン導出の際には「水や精製水」を利用することをお客様にご案内していましたが、「イオン導出ローションはないですか?」とのお問い合わせや要望を多く頂いていました。

 

☆ イオン導出に必要なアイテムは「水」 ☆

イオン導出は、(+)の電流を流すことにより(-)に帯電した肌に残留している目に見えない汚れや角質などを吸着する、クレンジングの役割をします。
成分を送り込むイオン導入とは目的が異なり、汚れを電気のチカラでひきつけるのが目的です。

導出の場合も電流を媒介するものが必要となり、その役割が水です。

イオン導出をするには、単純に水道水を使えばOKです。現在の日本の水道水品質は高くて安定しているので、イオン導出液として使用するのに、条件を充分満たしています。塩素やカルキなどを気にされる方もいますが配合量は極微量であり、イオン化(電気を帯びること)されてイオン導入されてしまうことはありません。心配は不要です。

※注意:ミネラルウォーターでのイオン導出はおすすめしません。塩素やカルキ、防腐剤などは入っていませんが、ミネラルなどが溶け込んでいます。純粋に真水とはいえないからです。

薬局で販売されている脱塩精製した蒸留水の精製水も、イオン導出に使用することができます。

 

☆ 肌への負担を考えた浸透圧に ☆

「水道水」や「精製水」でイオン導出をすることは可能で、コストパフォーマンスもよいと言えます。けれども肌への影響やイオン導出の効果、利便性の面から考えると果たしてこれが最適なものなのでしょうか?

気になるのは「水道水」や「精製水」が、人の体液と塩分濃度と異なる点です。

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たとえばコンタクトレンズを装着するときを思い出してください。コンタクト専用の液ではなく真水を使用した場合、刺激を感じとても目が痛くなります。体液と真水では塩分濃度が異なるため、同じになろうとする浸透圧が原因です。

コンタクト装着時に使用する液体は、真水ではなく塩分が加えられた液体です。この液体は体液と等張(塩分濃度がほぼ等しい)ため、浸透圧の影響を受けません。刺激を感じずに、体もすんなりと受け入れることができるのです。

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お肌の場合も、同じことが言えます。体液と塩分濃度が異なる水を媒介とした場合、浸透圧によって少なからずお肌に負担が生じます。肌への刺激や負担が少ない最適な媒介水は、本来は生理食塩水なのです。

 

☆ 生理食塩水からの着想を得たイオン導出液 ☆

※写真はイメージです

イオン導出に最適な媒介液は生理食塩水だわかっても、簡単に入手することは困難です。

生理食塩水は一般流通はしておらず、購入するには処方箋が必要です。化粧品として製造販売することはできません。

そこで生理食塩水をベースにし、そこにスキンケアのための成分も配合した化粧水を作ることになりました。

折角イオン導出をするのですから、汚れを取るクレンジングだけが目的の液ではなく、美肌に効果的な美容成分も一緒に配合して、化粧水としての機能も果たせるものにしました。

 

☆ 導出しながら保湿もする【イオン導出化粧水】 ☆

>>ヒアルロン

まず代表的な保湿成分のヒアルロン酸を配合しました。これにより肌表面の角質内で水分を抱え込んで肌のみずみずしさを保たれます。ヒアルロン酸は空気中の湿度などに左右されることなく、保湿性を一定に保つことができる安定した成分です。

>>トレハロース・ラフィノース

さらに保湿効果のある糖類トレハロースラフィノースを配合し、導出しながらも反対に保湿成分を導入することを可能にしました。
この成分は(+)プラスの電気を帯びます。そのためイオン導出機能で(+)プラスの電流を流した場合には、(+)プラス同士で反発しあい、肌の隅々へ浸透することができます。

>>リピジュア(ポリクオタニウム)

通称リピジュアと呼ばれるポリクオタニウムは、肌へ塗布後に水洗いしても水分保持能力が継続するという非常に高い保湿能力を持っています。

保湿成分を配合したことで肌の表面だけでなく内側でも水分をキープして、しっとりとしたうるおいを保つことが可能です。

 

☆ イオン導出の邪魔をしないシンプル設計に ☆

【リファインローション】はあくまでもイオン導出の効率を上げるために非常にシンプルに設計されています。保湿成分は“体との浸透圧を考慮し、導出の際の肌の負担をなくす”という商品のコンセプトを崩さないように配合し、イオン導出の副次的な効果として期待できます。

肌への負担を軽減しながらイオン導出で汚れを吸着し、同時に保湿成分を肌へ与えるとこができる化粧水として[スキンロジカル リファインローション]は完成しました。

 

☆ シンプルスキンケアの日はこれ1本でもOK! ☆

化粧水イメージ

化粧水イメージ

【スキンロジカル リファインローション】はイオン導出のための化粧水ですが、保湿成分も含まれている化粧水です。「今日は、イオン導出だけをする!」とスキンケアを簡単に済ませる日は、リファインローションだけで済ませることも可能です。(その後は必ず乳液などの保湿剤を使用してください)

[スキンロジカル リファインローション]は常温で長期保存も可能と、とても扱いやすいアイテムです。

これからのイオン導入スキンケアのラインナップにぜひ、【スキンロジカル リファインローション】も加えてみて下さい。

 

[スキンロジカル リファインローション]

ビタミンCのアレコレ

こんにちは、スキンロジカルスタッフのです。

寒いです
そろそろ寒いのは遠慮したいそんな気持ちです。

さて、今回は「
ビタミンC」についてお話してみようかなと思います。

ビタミンC誘導体による外用塗布は毛穴を引き締め目立たなくすることに加え、その抗酸化作用による改善が期待でき、色素沈着を防ぐ効果があります

昔からビタミンCは「美白成分」として美容の現場で利用されてきましたが、それ以外にもビタミンCには美肌作りのお助け作用があります。

・皮脂の分泌抑制 (過剰な皮脂分泌を抑制し、調節する)

・活性酸素の還元 (活性酸素を還元し酸化を防ぐ)

・抗炎症作用 (活性酸素による炎症の悪化を防ぐ)

・コラーゲン合成 (コラーゲンの合成に必須の成分)

・美白作用 (メラニン生成酵素チロシナーゼの活動抑制)

ビタミンCは健康を維持するためにももちろん重要な有機栄養素ではありますが、

経口摂取したビタミンCは栄養素として体の維持に必要な器官に優先的に送られ、肌に届く量はごく一部になります。

また、一度に大量に摂取しても吸収できる量は限られているため多くは尿として排出されます。
推奨摂取量を超えての摂取は、胃や腎臓への負担となり逆に健康を損なう場合もあります。

そういった意味で、ビタミンCを肌に取込みたい場合は肌への塗布が有効ですが、直接塗布のみではコラーゲン生成を行なう肌の真皮まで成分が届きにくいため、効率よく届けることのできるイオン導入は、そういったケアを手軽にできるオススメの方法です。

イオン導入は、美容外科やエステでも行っている施術ですので一度体験してみてはいかがでしょうか