スタッフ日記」カテゴリーアーカイブ

比叡山延暦寺

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

 

少し日が経ちましたが、先日、比叡山延暦寺へ行ってまいりました。

比叡山へは、滋賀方面からと京都方面からのいくつかのアクセス方法があるようなのですが

私は、京都市内から公共の交通機関を使って向かいました。

 

まずは、行列のできる有名な餅屋さん「出町ふたば」で、噂の豆餅を食べて腹ごしらえします。こちらの豆餅は、東京でも日本橋三越で月に1回販売されているのですが、整理券をもらうために並ばなければならず、整理券さえも幻?となっている感があります。

私は、豆大福が大好き。京都では豆餅というのですね。

やっとやっと、食べることができましたー。

お味は・・・?

餡が甘すぎない、餅はもちろん柔らか、豆も柔らかです。

噂に違わず美味しかったです♪

※画像はお借りしました

それから、叡山電車にのって、比叡山麓の「八瀬」まで向かいます。すでにここは、高瀬川の上流付近にあたり、まだ京都市内ですが洛中とは全く異なる自然あふれる静かな地域になっています。

この八瀬にある、特別公開期間中の「瑠璃光院」も拝観しました。

青楓が美しい寺院です。拝観料はなんと2,000円とお高いですが、年間で春と秋の一時期だけの公開ですので、この時期に伺えてラッキーでした。

 

「八瀬」からは、ケーブルカーで比叡山に上ります。

この叡山ケーブルが、最高に素敵でした。高低差日本一で開通90年の歴史をを誇るケーブルカーです。すごい急勾配を段差のあるケーブルカーで登ります。滑車が切れてしまったら、奈落の底へまっしぐらという感じです。

※写真はお借りしました

車内からは京都市内の盆地一体が見渡せる素晴らしい景色を眺めることができます。この時期は、初夏の緑が生い茂っていて、緑のトンネルを進んでいくようなとても素晴らしい体験となりました。

ケーブルカーの終点につくと、次はロープウェイにのります。ここからも眼下には素晴らしい景色!

 

ロープウェイを降りたら山頂ですが、ここからはシャトルバスで延暦寺まで行くことができます。

 

やっと着いた!

延暦寺と一言で言っても、比叡山内に3つ地区があり、それぞれの地区に沢山の堂塔があって、その総称を延暦寺と言います。

私は、今回は東塔地区のみしか訪れることができませんでしたが、ここだけでも8つの堂塔があり、それをすべて回るだけでもかなり時間がかかりました。東塔には本堂にあたる根本中堂がありましたが・・・外観は修復工事中でした。(内部に入ることはできます)

こちらは大講堂で、本尊は大日如来。

御朱印も8つすべての堂塔で頂きましたので、あっという間に御朱印張が埋まりました!

 

 

阿弥陀堂付近より、琵琶湖を望む・・・琵琶湖はとても雄大でした。

また、訪れたい場所になりました。

 

 

 

 

 

 

 

スイカのショートケーキ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

さくらんぼ、メロン、ぶどう、桃、びわ、プルーン・・・

フルーツが豊富な季節ですね。

 

でも、日本はフルーツのお値段がとても高い・・・ケーキなどのお菓子を買ったほうがいいくらいのお値段ですよね。

洋菓子などに使ってあるフルーツも、輸入のものや冷凍のものを使用している場合が多いようです。

そんななか、国産のフルーツを使った美味しい洋菓子店もあります。

 

先日、とても珍しい【スイカのショートケーキ】を頂きました。

それがこちら

ドドーンとスイカがサンドされ、上にも乗っていて存在感たっぷり!!

 

千代田区淡路町にある老舗のケーキ屋さん[近江屋洋菓子店]のものです。

お店は、まるで昭和にタイムスリップしたような、レトロな雰囲気です。

ショーケースもなんだか昭和。。。(※画像はHPからおかりしました)

ケーキも、デパ地下にある横文字のオサレなショップのもののように、洗練された見栄えのデコレーションではないのですが、季節の果物を使ったケーキやタルトなどが、とてもリーズナブルなお値段で並んでいます。

アップルパイが有名なのですが、他にもイチジクやチェリー、イチゴショートなどがなんと400円台!と信じられないお値打ち価格で、もちろん美味しいのです。

で、スイカのショートケーキはというと。。。。

・・・・・スイカは甘くてとてもおいしかった。

・・・・・スポンジもクリームもとてもおいしかった。

・・・・・・・・

でも、スイカという素材は、ショートケーキには向かないみたいです( ;∀;)

まず・・・・やはり水分が多いので、スポンジやクリームがちょっと水っぽくなってしまいます。

そして、素材感です。スイカの触感シャキシャキ。フォークでも切りにくいです。それとスポンジの柔らかさが全く別のものなので、それぞれ別の食べ物を一緒に口に入れたような感じで、融合しないのです。そして、スイカは生クリームとは合わないと思いました。。。残念。

 

やはり、生クリームを使ったスポンジケージに合うフルーツは、イチゴとか、桃とか柔らかいけれどもそれなりに歯ごたえのあるものが合うみたいですねえ。

 

ちなみに、最近話題?のこちらのお店でも、フルーツのケーキが大人気!

軽井沢の「FAUNDRY」。

先日購入した際は、今の時期の限定ということでマスクメロンを使ったものとチェリーを使ったものが、ショートケーキ、タルト、ゼリーなどの種類でありました。

でも、メロンもやっぱりショートケーキにもタルトにもベストな素材ではないような気がしました。ゼリーに一番適材でしょうか。チェリーはやっぱりタルトですよねえ。。。

というわけで、この時はチェリー(佐藤錦使用)のタルトを購入。ベストマッチで美味しかったです!こちらのお値段は、税込で1ピース1,000円近くします( ゚Д゚)

さっさと食べてしまいましたので、写真はありません。

FAUNDRYさんから画像をお借りしました。

 

GINZA SIX

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

4月に銀座6丁目の松坂屋跡地にオープンした「GINZA SIX」(GSIX)へ、2ヵ月経過した先日ようやく行ってまいりました。

オープン時はすごい人だったそうですし、最近でも休日は人が多そうだったので

平日の夕方、仕事が終わってから訪れたのですが・・・

意外や意外、余り人がいませんでした。

地下2階から地上6階、13階は、ショップやレストランのある商業施設で、このほかの階はオフィスのようです。屋上に庭園があります。

建物の中央は吹き抜けになっていて、宙に浮いたような草間弥生さんのアートが目を引きます。

最近は、こんな感じで吹き抜けになっている構造の建物が多いような気がします。丸の内KITTEや表参道ヒルズもこんな感じですね。

1F、2Fは、世界中の名だたる高級ブランドショップが並びます。でも・・・私が訪れたときは、客が入っているブランドはほとんどありませんせんでしたねー。

3Fからは、もう少し入りやすそうなブランドのファッションを中心としたショップが入っています。

6Fには、スタバを併設した蔦屋書店がありました。これは、当社のある代官山にもありますのでスルーです。そして、レストラン街。ここも、そんなに賑わってはいませんでした。どの店も予約なしで入店できそうです。

13Fにいくとワンランク上のレストランやバーがあり、その上が屋上庭園でこれは秀逸でした!

芝生と水の広場の周りには、青々と木々が植えられ、銀座から都内を360度一望できます。

 東京タワーと六本木ヒルズ

 汐留方面

 有楽町、東京駅方面

 ※おまけ お向かいのユニクロ

 

ベンチもたくさんありますので、銀座でショッピングにつかれたら、ここにきて一休みするのにとてよさそうです。この日は、夜でしたので夜風がとても心地よく、酔い覚ましに休憩するのにも最適かもしれません。23時まで開いています。

そして地下へ

BF2は、いわゆるデパ地下的なフードフロア。でも、デパ地下ほどは充実してはいないようです。贈答用の菓子折りなどを購入するほうが適しているかもしれません。

BF1は、化粧品です。こちらは、なかなか充実しています。有名メーカーはほとんどそろっていますし、デパードのコスメカウンターより、広さもラグジュアリー感もワンランク上!スタッフも多めですが、お客さんはそんなにいませんでしたのでゆっくりと丁寧にアドバイスが受けられそうですよ。

最近は、どこのデパートのコスメカウンターでも、整理券をもらって順番待ちしないと購入できないという面倒なことになっていますので、ここはよさそうです!今後は、このフロアで購入したいと思いました。(休日は・・・人の多さがちがうかもしれませんが)

 

ざっと、話題の[GINZA SIX]は、こんな感じでした。全体的に、外国人観光客をターゲットにしているのかな、という印象でした。私が、銀座に来ても、ここへ立ち寄ることはそんなになさそうです。行くとしたら、屋上かB1のコスメフロアくらいかな、と思いました。

東京一の藤の名所

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、今が見頃の「藤」の名所、亀戸天神へ行ってまいりました。

錦糸町駅から歩いて15分ほどの場所にあります。

朝6時からの開門していて、混雑が想定されたので9時ごろには到着したのですが、今が見頃とあって
広くはない掲題は、もう既に大勢の人でごった返していました。

驚いたのは、ここも中国からの観光客が団体で大勢訪れていたこと。
神社の前には、大型の観光バスが何台も止まっていました。

 

境内は、本殿に向かう参道両脇に池がありその周囲に藤棚があります。

HPによると「15棚100株」だそうです。

訪れた日は、満開で藤棚からたわわに下がっている場所もあれば、すでに咲き終わっている棚もあり
まだの棚もあり、日当たりによるのでしょうか?すべての棚が満開という状態ではなかったです。

池には朱塗りの橋がかかっていて、なんだか源氏物語の世界のようです。。。(実際には、ここに人が鈴なりになっているのですが)

 

こちらの御祭神は菅原道真公で、九州の太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」とよばれていたそうですから、
受験シーズンなどにも参拝される方が多いのではないでしょうか?

スカイツリーもすぐそこです。

そして、参拝の帰りには、くず餅で有名な「船橋屋」さんの本店が「亀戸天神」のお膝元にあります。

亀戸なのに、どうして「船橋」屋??と思いますよね?

創業者が船橋の出身だそうです。

私の認識していたくず餅は、透明でツルんとし見た目、少しとろみがあり、形は丸。
これは関西風だったということを、船橋屋さんのもの見て知ってから初めて認識しました。

船橋屋さんのものは、関東風(東京風?)で、透明ではなく灰色で、とろみもなく、形は台形で切り餅みたいに
平面を切り取ったもの。

※写真は船橋屋さんのHPより拝借しました

素材も、関西は名前のとおり葛粉から作られますが、関東風は小麦粉を発酵させて作るので
そもそも素材から違うのですねー。

くず餅は、お土産にはちょっと重いし、「船橋屋」さんも最近はいろいろなデパ地下に出店されていてますので、(錦糸町駅でも沢山販売されています)
ちょっと並びますが、趣のある建物で食べて帰るのが一興かもしれません。
(くず餅の写真を撮るのをわすれてしまいました・・・)

アルコールは濃度が高いほうが効果も高い?

皆様こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

ゴールデンウィークも終わり、東京は夏かと思うような日差しが降り注ぐ日もあれば、逆に肌寒く感じる日もあり、体調がおかしくなりそうです。皆様もお気を付けください。

さて、気温が上がってくると気になってくるものが色々と出てきます。
食中毒です。
実際にはノロウィルスなど原因によっては時期関係なく起こる食中毒ですが、やはり気温が高くなると発生件数も増えてきます。

今回はその食中毒対策にも使われる「アルコール」についてのお話です。

最近はキッチン用、食卓用、お出かけ用など、また、掃除の洗浄剤としていろんな種類のアルコールを主剤にした商品が出回っています。
アルコールにも色々とありますが、そういった商品には一般的にエタノールが使用されています。

ところで、ドラッグストアなどでアルコールとして売られているエタノールには「消毒用エタノール」と「無水エタノール」があるのをご存知ですか?

この2つの違いは、商品に含まれるエタノールの「濃度」です。日本薬局方では消毒用エタノールの濃度が定められており、76.9~81.4%となっています。
また、無水エタノールは水で薄められていないため、濃度は99.5%となっています。

エタノールの除菌作用は、一般的に濃度が高いほど効果が上がるため、消毒用エタノールより、無水エタノールのほうが効果が高く感じますが、70%をピークに高濃度になると若干作用が落ちていきます

消毒用としてエタノールを使用する場合は、 消毒用エタノールのほうが、薄める手間もなく効果的に使用することができます。
価格が安く、比較的安全で一部の細菌やウイルスなどを除けば効果も高い消毒用エタノールですが、純粋にエタノールを水で薄めただけでは酒税法が適用されるため、価格が跳ね上がります。
そのため、飲用できないように、イソプロパノール等が添加されています。
(料理酒に食塩が入っていたり、みりんに食品添加物を入れてしてみりん風調味料として販売しているのと同様です)

食器や子供、ペットが触るものなどに使用する際は、必ず添加物などの成分を見て、用途に合っているかを確認してうえで使用されることをおすすめします。
キッチン用で食器にかかっても安心とされているアルコール除菌製品もありますのでそういったものを選ぶのも良いかと思います。

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