スタッフ日記」カテゴリーアーカイブ

都庁からの眺め

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、用事があり久しぶリに都庁へ出向きました。

いつ見ても巨大な建物です。真下からだと、とても写真に収まりません。ヒャーデカイ!

ここで働く職員だけでも、1500人とも2000人とも言われています。来訪者も合わせると、すごい人数の方がこの建物にいることになりますね。

こちらは都議会の議会室。1年ほど前になるでしょうか?セクハラやじが飛ばされてニュースになった場所でもあります。その向こうは京王プラザホテル。

都内に住んでいて遠くからその姿を眺めることはよくあっても、そんなには足を運ぶこともない都庁です。そういえば展望台にもまだ行ったことがないと思い、今日はちょっと45階まで足を伸ばしてみることにしました。

都庁は、ツインタワーのような形で北館と南館のふたつで第一庁舎となっており、北・南それぞれに展望室があります。1階から、それぞれの専用エレベーターで上がります。無料ですが、エレベーターに乗る前に持ち物検査はありますよ。

約50秒と超高速で、45階へ・・・

エレベーターの扉が開くと、そこはもう直接展望室になっていて、中央に喫茶や軽食ができるラウンジがあり、ぐるりと窓に囲まれた天井の高い広い空間でした。

この日、私が登ったのは南側展望台。こちらのほうが富士山が見えやすい?と思ったのですが、あいにくこの日はど~んよりした超曇りの天気。富士山どころか神奈川方面さえも見えるか怪しいところ。

右手の3つ三角の屋根が連なっているのが、パークパイアットホテルの入っているパークタワー、その向こうに見えるのは恐らく・・・明治神宮の森ですね。その先に代々木体育館の独特の屋根らしいものが見えますから。方向的にはこの右手の方に、お天気が良ければ富士山がみえる・・・ハズ。この日は残念でした。北側の展望室からは、おそらくスカイツリーが眺められることでしょう。

それにしても、明治神宮の森は、こんなにも緑が深く広いのですね。ビルの立ち並ぶ大都会にこれだけの森があるのは、本当に神秘的な感じがします。

この日は、平日のお昼間に訪れたこともあり、展望台は人もまばらで外国人観光客もチラホラいるくらいです。空いているし(またなくていいし、ふらりといけるし)、なんたってタダだし(スカイツリーは4,000円近くかかるし)、しかも夜の11時まで開いてる!!スカイツリーにわざわざ行かなくても、東京を一望できる眺望を堪能できる穴場スポットですね。新宿での食事の後、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょう?

メンチカツの美味しいうどん屋さん

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

8月の終わりには、まだまだ都内各所で夏祭りが開かれていましたが、欧米からの外国人で賑わう麻布十番でも、商店街で夏祭り。

麻布十番といえば。。。老舗の更科堀井(前回のブログで書いています)をはじめ、蕎麦屋が集う町でもありますが、たいやき屋あり、焼き鳥屋ありと、飲食はバラエティーに飛んでいます。

というわけで、メンチカツが評判の饂飩「くろさわ」へ行ってきました。

麻布十番商店街ではありますが、かなり六本木寄りの場所にあります。

ここは、映画監督の黒澤監督の世界観をイメージしたお店なんだそうで(経営者が監督の息子さんということです)、確かに店構えから店内まで、なんだか時代劇?風の雰囲気がします。

夏ですが、やっぱり饂飩は温かいのが好きなので「黒豚うどん」と評判の「黒豚メンチカツ」を頂きます。豚だらけ・・・(笑)

カレーうどんが人気のようで、エプロンをつけながら、饂飩を食べている人が沢山いましたが、私はスープカレーは苦手なのです。(なんだか薄いような気がして・・・)

饂飩は意外にも、東京らしいどっぷりと真っ黒なお汁の饂飩ではなく、関西風の昆布のよくきいたお出しです。麺は、讃岐饂飩ほどもっちりとした太麺ではなく、稲庭うどんほどのつるつるとした細麺でもなく、中麺」??食べやすい太さで少し柔らかめの麺でした。

そして、いよいよ揚げたてが運ばれてきて、評判のメンチカツを頂戴します。

味がしっかり付いているので、ソースは不必要なんです。衣もしっかりパン粉が立っています。中のメンチは、少しも油っこくなく、肉々しい感じもそんなにありません。サクッ・・・美味しぃ!

メンチカツは、お持ち帰りもできるようですので、麻布十番を訪れたら一度食べてみてくださいね。

横須賀美術館へ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

お盆のど真ん中、めちゃめちゃ暑い日に、神奈川の南の方まで足を伸ばしてきました。都心から電車で約1時間半程度ですが、緑いっぱい、自然がいっぱいで、都会の喧騒を忘れさせてくれるとはこのことです。

久里浜まで行った後、せっかくこんな遠くまで来たので、”眺めが良くて素敵”と評判の「横須賀美術館」へ。

 

 

横須賀といっても、中心部からはかなり距離があり、アクセスはよくありません。東京湾を望む観音崎の海岸の山手、観音崎公園と呼ばれる地域の一角にありました。

 

 

 

白い瀟洒な建物で、その前には広々とした芝生が広がっていて、寝転んだら気持ちよさそう!(紫外線防止のためもちろんしませんが・・・)

建物は、外観はもちろん、内装もALL白。そして外からの光をたくさん取り込めるようにしてあります。丸い窓から外の海を眺めると、まるで船の中にいるようです。

屋上へ上がると、一方は海側、一方は山側となっています。東京湾を一望できる、最高のロケーションです。

 

 

1853年、ペリーの黒船が現れた浦賀沖とは、この写真だと白い雲の下あたり・・・、こんな山と海だけの田舎に住んでいた江戸時代の漁村の人は、いきなり巨大な黒船が現れて、どんなにびっくりしたことでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

屋上から、裏手の山に続く道があり、散策するのも楽しそう。

この期間の企画展が、(夏休みということもあり)「ウルトラマン展」・・・(笑)。なので、大変失礼ながら、建物と眺望だけを堪能させてもらいました。

 

 

 

 

 

館内には、海を眺めながら食事ができるレストランもありましたが、斜向かいのホテルのレストランへ行って一息いれました。せっかく横須賀に来たってことで、横須賀といえばカレーでしょ!と普段はめったにチョイスしないカレーを頂きました。ホテルらしく、上品な感じのカレーです。でも、カレーには疎いので、なにが横須賀特有なのか?ちょっとわかりません。東郷平八郎も、こんなカレーを食べたのかなあ??

 

 

 

帰りは、日暮れの海岸沿いを海を眺めながらちょっと歩いて帰路につきました。

美術館は年中無休で、なんと22時まで開館しているそうです。日暮れから、よるの眺めもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

麻布十番の老舗 「更科堀井」

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

東京人は蕎麦好きが多いようです。お店も、老舗の蕎麦屋から駅の立ち食い蕎麦まで、駅前は50メートルに1件くらいはあるでしょうか?

先日は、麻布十番の老舗蕎麦屋「更科堀井」へはじめていってきました! 続きを読む

代官山で中華☆中国名菜 龍坊~ロンファン

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

今日は朝から激しい雨・・・肌寒い日となりました。ランチは暖かいものを食べたいなあーという気分になり、中華麺を求めて代官山方面へ。どこへ行こうかな?あそこかな?ここかな?と悩む間もなく、そういえばありました!ありました。オフィスからすぐ近く、しょっちゅう前を通っているのにまだ入ったことのないお店が。。。

中国名菜 龍坊~ロンファン http://www.long-fang.jp/

代官山駅からも、徒歩1分ほどの小さなビルの地下1階にあります。

エントランスが、緑いっぱいで素敵です。店内も、中華料理店ぽくないシックなインテリアです。イメージは、統治時代の上海租界?シノワズリー?

IMG_4107

メニューは、お手頃な1,080円のランチから、ランチのコースまでいくつかあります。

今日は寒いから、温かい麺と決めていたので、コレです。ランチセットB(坦々麺、小籠包3つ、デザート)

あまり時間がかからずに、坦々麺がやってきました。これが、麺が硬めで歯ごたえがあって、とても美味しいいのです。山椒が効かせてあり、それもまた食欲をそそります。辛さもヒーハーいうほど、さほど辛くありません。

坦々麺を完食してから、すこし時間をおいて小籠包登場!直前で餡を詰めて蒸していたのでしょう。大きさも、坦々麺を食べてもまだ入るくらいの可愛らしい大きさです。レンゲに乗せながら頂きます。そして最後に、ココナッツのババロアのデザート。

ランチメニューは、そんなに種類が多くありませんが、どれも食べてみたい!と思わせるものなので、またリピートしたいと思います。1人で行っても、落ち着いて食べれる雰囲気です。カウンターから眺める、坪庭の緑がとても爽やかでお昼の休憩にとてもよい場所でした。