こんにちは、スキンロジカルの田中です。
スキンロジカルのオフィスは、住所は恵比寿ですが、場所はどちらかというと代官山駅に近い(徒歩5分以内)ところにあります。
私は、通勤に恵比寿駅を利用していますが、閑静な住宅街でお店も意外と少ない代官山とは打って変わり、商店が立ち並び、ランチのお店選びも迷ってしまうような、にぎやかな街が恵比寿です。
通勤途中にの駒沢通りから少し入ったところに、恵比寿神社があります。殆ど社だけといってよい小さな神社です。余裕があるときは、通勤途中にお参りすることもあります。他にもそんな方を時々おみかけします。
その恵比寿神社で、来る10月19.20日に[恵比寿べったら市]が開催されます。
この「べったら市」は毎年この時期に行われていて、恵比寿講(商家でえびすさんをまつり、親類・知人を招いて1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、あるいは商売繁盛を祈願する行事)にお供えするため、前夜に行われるお祭りで、お供え物が売り出されて市がべったら市の発祥だそうで、恵比寿べったら市でも、大きな樽に入ったべったら漬けが露天に並んで売り出されます。(包丁研ぎもやってもらいたい!)
べったら漬けは、東京独特のお漬物。
皮をむいた大根を長いまま、砂糖、米、米麹で漬けこんであり、ぽりぽりして、甘いお漬物です。たくわんのように薄くではなく、厚く切って、おかずのように食べるのが正しい食べ方だそうです。
べったら市での、価格は1,000円弱といったところ・・・お漬物にしてはちょっとお高め。
毎年、会社帰りの帰宅時に、お祭りに出くわすのですが、人の多さで辟易し(というよりも、狭い場所で行われているため)まだ一度もべったら漬けを買ったことがありません・・・。
今年は20日が月曜日ですので、がんばってチャレンジしてみようと思っています。
日曜日はお天気もよいようですので、恵比寿近くへお越しの方は、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?恵比寿駅西口からは、ほんの3分くらいの場所です。
東京では、日本橋の宝田恵比寿神社でもべったら市が行われています。