クリスマスが近づいてきました
丸の内の仲通のイルミネーションは、例年どおり白一色だけで
並木道もあまり広くないので、イルミネーションでとても明るくなります。
丸ビルでは、巨大クリスマスツリーがお目見えです。
クリスマスコフレなど、新しい化粧品を購入する機会も多くなります。
その際に、成分名は、化粧品選びのポイントのひとつです。
化粧品の箱や瓶などの裏面には、必ず沢山のカタカナ文字が並んだ
「全成分」が記載されていますが、読んだことはありますか?
「カタカナが多くて読みにくいし、何が書いてあるかわからない」
そんな方が大半で、読んでいる人のほうが少ないでしょう。
化粧品は、薬事法という法律に基づいて規制されていて
化粧品に含まれている全ての配合成分を、化粧品の箱や容器に表示する
必要があります。
成分は、配合量の多い順に表示されています。
基礎化粧品は、「水」が一番にくるものがほとんどです。
そして、配合されている様々な成分が“表示名”という正式名称で並びます。
例えばビタミンCであれば、その種類によって、
アスコルビン酸○○や△△アスコルビルなどです。
この順番は、配合量の多い順に並んでいます。
ただし、1%以下の配合量のものは順不同でよいことになっていますから
1%以下の成分を沢山配合していても、どんぐりの背比べ、本当にわずかしか
入っていない場合でも記載されているのです。
もし、ご自分が新しく化粧品を購入する際、ちょとだけ裏面の全成分を眺めてみてください。
やたら沢山の成分名が並んではいませんか?そんな場合、ほとんどの成分が
1%以下であまり効果を期待できないこともあります。
自分が気になっている成分、知っている成分がどれだけ入っているか
それが記載されていることも、大きなポイントになりますね。
VCローションの全成分表示
スキンロジカルシリーズの化粧水は、本当にシンプルな処方です。
全成分表示を見ていただくと解りますが、必要な成分だけを充分に配合しています。