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♪スキンロジカルは20周年♪

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

今年、2019年でイオン導入化粧品ブランド<スキンロジカル>は20周年を迎えました!

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少し、スキンロジカル誕生についてお話したいと思います。

東京渋谷区にある皮膚科クリニックで、主にニキビ治療の患者さんのために、ご自宅でケアできる家庭用のイオン導入器「アクアパフ」を導入したのが始まりです。

病院では、PDT(フォトダイナミックセラピー)という光治療を行いますが、それは1~2ヵ月に1回程度ですから、その間に毎日のスキンケアにおいてイオン導入でビタミンCを導入し、少しでも改善を早めるために家庭用イオン導入器を推奨されていました。

この「アクアパフ」は、現在も当店で販売も行っていますが、初の家庭用イオン導入器として製造販売され、論文でも発表されており、有名皮膚科医の著書などでも紹介されているイオン導入器です。

イオン導入をするには、“イオン導入液”(化粧水または美容液)が必要ですね。

病院では医師の判断で、その患者さんにあわせたイオン導入液を院内で処方することができます。

そこで処方されていたイオン導入液が、現在販売している商品

【スキンロジカル VCローション】 【スキンロジカル アミノシーローション】

【スキンロジカル FHローション】【スキンロジカル PCローション】

これらの原型になっています。

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院内で処方していたこれらのイオン導入液を

一般向けにも販売することとなり、スキンロジカルシリーズが生まれました!

院内で処方していたイオン導入液は、患者さんそれぞれの肌に合わせて、配合する成分や濃度を変えていましたので、一般販売にあたっては実証結果にもとづいて”効果が得られて刺激のない”範囲となりました。

その後、イオン導入化粧水以外にも洗顔料や保湿剤なども展開するようになりました。

 

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イオン導入器のアクアパフをさらに使いやすくして、後から開発したものが

フェイスパッドつきのイオン導入器【ブロードイオン】です。

イオン導入を、ご自宅でホームケアとして使う理由はスバリ「毎日行うため」。自分で作り出すことはできませんし、一度に大量に取り込んでも体内に貯蓄しておくことがもできません。継続して続けてこそ、はじめてその効果がわかるのです。

クリニックでもイオン導入はできますが、頻繁に通うとなると時間もお金もかかりますが、自宅でなら、少ない費用で毎日簡単に行うことができます。

アクアパフのようなプレートを使うタイプだと、顔全体にイオン導入をするのにやはり5分以上は時間がかかってしまいますので、それをなんとか時短にできないかと皮膚科医監修のもとに考案されたのが【ブロードイオン】なのです。

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このような歩で続いてまいりましたスキンロジカルも、めでたく20周年を迎えることができました。化粧品業界は、参入しやすいといわれており数多のメーカー、ブランドがひしめき合っていますが、実は消えていくものも少なくありません。そのような中で、20年も続けてこられたのは、ご愛顧くださっているお客様のおかげです。

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

感謝の気持ちえを込めまして、20周年記念として特別価格でのキャンペーンを開催しております。ぜひ、この機会にご来店ください。

 

 

 

ベーグル

「メラニン毛穴」なら「ピーリング」+「ビタミンC」+「イオン導入」

こんにちは、スキンロジカルスタッフです
梅雨が明けてからというもの、毎日うだるような暑さです。皆様は体調を崩されてないでしょうか。
定期的に水分補給をして、涼しい場所で休憩するなど夏の熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

 


先日、美容雑誌を見ていたところ「メラニン毛穴」という惹かれるキーワードに出会いました。

この「メラニン毛穴」毛穴が詰まっていないにもかかわらず黒く目立ってしまう毛穴のことだそうで、特に鼻や頬に現れることで顔がくすんで見える原因の一つとされています。

若いころのUV対策やケアの不足で起こるとも言われていますが、原因が「ターンオーバー」の低下とのことでしたが、ターンオーバーも含めた体の新陳代謝は年齢とともに落ちていくものなので、そういった原因に限らずいつでも起こりえる悩みともいえます。

そんな「メラニン毛穴」の対処方法は、紙面によるとターンオーバーを補ってあげるように肌表面に残った角質を取ってあげることと美白ケアを徹底すること。そして全身の筋力強化だそうです。

「メラニン毛穴」はその名の通り毛穴の付近に残った黒い色素でもある「メラニン」が原因。メラニンは紫外線から体を守るための重要な生体防御物質ですが、ターンオーバーとともに排出されず残ってしまったり、過剰に作られてしまったりすると、肌のシミやくすみの原因ともなります。

なので、このメラニンの排出を促すために、ターンオーバーの正常化と促進、そして過剰にメラニンを作らせないことが重要です。

紙面では角質の除去にはしっかりとした洗顔と洗い残しに注意することと、美白美容液で全体のケアと気になる部分への重ね付けなどが対処方法として紹介されていました。

さらに、スキンロジカル流にもう一歩ケアを進めるのであれば

ピーリングによる肌表面の不要な角質の除去と高濃度ビタミンCのイオン導入がおすすめです。

ご存知の通り、ビタミンCには美白や毛穴の引き締め、メラニンの生成抑制、メラニンの還元(漂白)作用と数多くの美容効果がある成分です。

ピーリングにより、古い角質を除去してターンオーバーの正常化を進めるとともに、ビタミンCをイオン導入することで、根本からの改善を見込めます。
また、ピーリングはイオン導入効果を高めることもわかっていますので一石二鳥のケアともいえます。

この夏の「メラニン毛穴」と「メラニン毛穴予備軍」にピーリング+ビタミンCのイオン導入を試してみてはいかがでしょうか


電気の力で美容成分を効率よく肌へ届けるイオン導入器
ブロードイオン トライアルセット

保湿成分であり、コラーゲンの原料になるアミノ酸と、その産生の助けとなるビタミンCを配合した、売り上げNo.1のイオン導入専用化粧水「スキンロジカル アミノシーローション」にコインマスクがついているので、届いたその日からイオン導入ケアデビュー!

ヒンヤリ「氷」でスキンケアと化粧崩れ対策を

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

さて、先日テレビを見ていたところ、皮膚科医の方が「氷」を使ったスキンケアを紹介していました。

このスキンケアは、これから本格的な夏に向けて大きな悩みの一つである「化粧崩れ」に対して有効なのだそうです。

ファンデーションや口紅はじめとしたほとんどのメークアップ化粧品には、含まれる色を均一に分散させたり、化粧ノリを良くしたり、様々な目的でベース成分に油性成分を使用しています。

しかし、夏は暑く毛穴が開きます。
毛穴が開くと皮脂がより多く分泌されます。
分泌された皮脂は、化粧品に含まれた油性成分と混ざりあうと、ゆるくなり溶けだします

つまり、化粧をオイルクレンジングで溶かし落とすのと同じ状態が肌の上で起こります。これが「化粧崩れ」です。

この化粧崩れには、
・崩れにくい成分を配合した化粧品の使用
・油とり紙などでの対処
・マメな化粧直し

など様々な対策がありますが、氷ケアはその名前の通り、氷でこの皮脂分泌の原因となる開いた毛穴を冷やして引き締めることで化粧崩れを起こりにくくするというものです。

■ 氷ケアに必要なもの

・氷(2~3個)
・ポリ袋
・木綿のハンカチ

■ 氷ケアの方法(1日2回 朝・夜洗顔後が良い)

1.クレンジングと洗顔でメークや汚れを落とす

2.ポリ袋に氷を入れてハンカチでくるみ、1か所2~3秒を目安に顔を冷やす
※全顔で2~3分、首や腕は1か所5秒程度

これだけです。

  ●  ご注意 ●

・肌への刺激となるため、必ず氷を入れた袋を布でくるむ

・冷たさを感じられずトラブルの原因となるため、顔面に神経障害がある場合は行わない

・ケアにより閉まった毛穴にメイクや汚れが詰まりやすくなるため、メークや汚れはケア前に必ず落とす

・肌への刺激によるシミやシワの原因となるので、袋でマッサージをしたり肌上を滑らせたりせず、一か所一か所肌へ優しく乗せるようにケアをする

実験ではこの氷ケアの後、2時間後には毛穴が小さくなっており、皮脂量は通常より3%も少なくなっていました。

さらに、夏はクーラーなどで乾燥した環境にプラスして、外と室内の気温差が大きい季節でもあります。
一般的に5度以上の急激な気温変化は自律神経へのストレスとなり、肌表面の毛細血管の血流が悪くなる原因となります。

これにより、新しい肌を作り出す細胞に血液からの養分が行き渡りにくくなり、正常なターンオーバーができなくなることで、バリア機能の低下による肌の乾燥や、かさつき、くすみの原因となります。

そんなときも、氷ケアで肌を冷やすことで、肌表面の毛細血管の血行を促進して肌細胞を活性化させ、ターンオーバーを正常化することができるそうです。

また、日焼けをした後も氷ケアをすることで、蓄積した熱による刺激からのメラニン生成を防ぐことができ、過剰なメラニン生成によるシミなどの対策にもなります。

ちなみに、氷でケアするのと同様にビタミンCは皮脂分泌量を調整する優れた効果を持っていますので、ビタミンCのイオン導入ケアに氷ケアをプラスすることでより一層効果が高まります。
氷ケアが面倒な場合は、冷蔵保存しているビタミンCのイオン導入化粧水や美容液イオン導入を行っても似たような効果が期待できます。

朝のメイク前にビタミンCをイオン導入することで、その後の化粧崩れが少なくなるとの話もあるので、化粧崩れにお悩みの方はお化粧前にこの時期ヒンヤリと気持ちのいい氷ケアとあわせてビタミン Cのイオン導入を試してみてはいかがでしょうか?

※ビタミンCを導入した後は、乳液やクリーム、ファンデーションの成分との相性により「モロモロ」が出やすい場合がありますので、少し時間を置くか、肌の上でファンデーションなど滑らせず、のせるように使うと出にくくなります。

 

和菓子の日

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

去る6月16日は、「和菓子の日」だったということをご存じでしたか?

この「和菓子の日」は、全国和菓子協会が定めたものですが、ビジネス的な意味合いの濃い「〇〇の日」ではなく、由緒ただしい宮中行事に基づいて定められたものです。

宮中で16個の菓子を神前に供えて疫病を払い、「嘉祥」という元号に改元したことから6月16日を「嘉祥の日」と定めたそうで、それにちなんでいます。

昔は、16個の菓子(あるは餅)を食べるなどの風習があったようですが、現在は「和菓子を食べよう」的な位置付けにもなっているようですね。

ということで、最近和菓子づいている私です。

「嘉祥の日」の6月16日は、1年でこの日しか販売していない、虎屋のお菓子を注文して購入して頂きました。虎屋も一部の店舗でのみ販売されていたもので、江戸末期に宮中に納めていただものを復元したものだそう。

「嘉祥菓子」7ヶ盛 3,240円

かわらけに杉の葉が敷かれた上に、7個のカラフルなお菓子が乗っています。

7個はそれぞれ、外郎製や餅菓子、落雁、松風、干菓子など。

お供えした菓子ということで、贈答菓子のような見た目の華やかさよりも、それぞれの菓子に何らかの意味合いが込められているのでしょう。(そこまでは、しおりには記載してありませんでしたが)珍しいものをいただき、「嘉祥の日」を楽しめました。

 

そして、6月の和菓子と言えばこれですね。

「水無月」

夏至の日に食べる、有職菓子で

1年の丁度真ん中ですから、半年間の汚れや汚れをはらい、残り半年の無病息災を祈願して

それにちなんで食べるお菓子です。

下の白い部分は夏の暑さを払う氷室の氷に見立て、上にのっている小豆は邪気払いの意味があります。

こちらも、有職菓子ということでもともと京都で食べられていたものが、今は全国的にその風習が広がったようです。

私が今年頂いたのは、京都の桂にある「中村軒」さんの水無月です。

「中村軒」さんは、以前にお店に伺ったこともあるのですが、京都の桂離宮近くに古くからある団子屋さんで、今でも趣のある古い建物で商いをされていて、お店でこのようなお菓子やかき氷などを頂くことができます。

下の部分は氷をみたてているので、白い外郎で作られているものがオーソドックスですが、最近では黒糖製の外郎だったり、緑色で抹茶入の外郎もあります。この写真は黒糖入りの外郎で作られているタイプです。

小豆の、硬さやも丁度良く、さすがに長く続く有名なお店のお菓子というだけありました。

 

そして、外郎製の水無月が多い中、葛で作られた水無月もあります。

こちらは、京都鶴屋さんの水無月で、葛製です。

透明感があって、より氷のイメージに近いですね!小豆も数粒にとどめているのは、透明感を出すためでしょうか?意外と、甘さはあって1個でも十分な満足感があります。

お値段は、意外!葛製のほうか高かったです。

 

こんな感じで、最近は東京では購入できない、地方のお菓子などを取り寄せて頂いたりするのを楽しんでいます。地方の菓子といっても、東京ではデパートや、○○館といった都道府県のアンテナショップなどで、なんでも入手できてしまうので、珍しいものを見つけるほうが難しいのですが・・・。

さて、7月になったら何処の何をいただきましょうかね?

 

スキンロジカルでは、夏のキャンペーンを開催中です。

新しく、お求めやすい #トラネキサム酸パウダー も発売しましたのでぜひご利用ください。

美白

トラネキサム酸は肝斑だけ?

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

前回のブログでは、トラネキサム酸「抗シワ」作用があるようだという研究発表のお話をいたしました

トラネキサム酸に新しい美容効果が?

その発表会の際にトラネキサム酸に関するもう一つの作用に関する発表がありました。

まず、トラネキサム酸は、シミやその中でも特に同じ部分(頬上部)に対する継続的な炎症が原因といわれている肝斑に効果がある成分として知られており、皮膚科でも飲み薬としても処方されています

紫外線の刺激女性ホルモンなどの影響で肌がストレスを受けると、プラスミンプロスタグランジンといった刺激を伝達する物質を作ります。
この伝達物質は、メラノサイト(メラニンを作り出す細胞)に対して働きかけ、その情報を受けたメラノサイトはメラニンを作り出します。

メラニンは、その黒い色によって「肌のサングラス」となって紫外線が届くことを防ぎます。
それにより、肌細胞の破壊や癌化、活性酸素の発生などから守る重要な役割を持っていますが、反面、本来肌のターンオーバーで排出されるはずの役割を終えたメラニンが残ってしまったり、過剰生成により肌の基底部分に残ったままになると、シミやくすみといった肌悩みの原因ともなります。

また、女性ホルモンやストレスによる肌の炎症は、持続的にこのような伝達物質の生成を促してしまうため、同じ場所にできる肝斑の原因になるとも言われています。

そのようなシミや肝斑に対してトラネキサム酸は、メラニンの還元などによる美白ではなく、炎症を抑える作用とメラニンを作り出す指令をカットする作用で、シミの原因となるメラニンを過剰に作らせないという特徴を持っています。

そして今回、メラノサイト内でのメラニンの生成過程にトラネキサム酸の働きかけがあることが新たに発表されました

前述のようにメラニンを作り出すメラノサイトは、伝達物質からの指令を受けると、細胞から木の枝のような突起(樹状細胞)を作り出します

メラノサイトの中央で作られたメラニン突起の先端に運ばれて行き、そこから肌表面の角化細胞へ渡されます。

トラネキサム酸は、この生産されたメラニンが突起の先端に行くのを防ぎ、メラノサイトの中央に集めますこれにより、過剰なメラニンが肌へ放出される
ことを防ぎます。

このようにトラネキサム酸は、シミの元となるメラニンをそれ以上作らせない、そして表舞台に出さずメラノサイト内に留めるといったビタミンCなどとは違った作用を持っています。

「トラネキサム酸は肝斑だけ」と思われがちですが、このような研究結果からも新たな効果を持つ美容成分として注目されるかもしれません。

 

トラネキサム酸パウダー