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夏といえば・・・かき氷!

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。
関東地方は先週末涼しかったのですが、今週は猛暑&ゲリラ雷雨
しかし、ダムのある上流域では空梅雨+梅雨明けが早かったこともあり水が不足気味だそうで、10%の取水制限が始まるそうです

そしてこんな茹だるような暑い日はアレが食べたくなります。

かき氷です。

かき氷といえば、縁日で食べたりお店で買って帰ったりしますが、昔は家でかき氷を作って食べていました。
実家で使っていたのはまさしくこれ。

きょろちゃんかき氷器
「きょろちゃんかき氷器」Walker plus様より

作ったのは、炊飯器や魔法瓶のタイガー
最近、ちょっとしたブームの昭和レトロなアイテムでした。

さて、イノウエは以前ブログで紹介しました、毎月第3土曜日に神奈川県の大和市で開催している「やまとプロムナード 古民具骨董市」に先月も出向き、ウィンドウショッピングならぬ青空ショッピングをしていると、ぱっと見た目顕微鏡のようなものが目に入りました。

かき氷器

よく見てみると、フレームや持手は顕微鏡にも似ていますが、一番上にはハンドル、観察物を乗せる台の部分は円形で歯のような物が。
「かき氷器かな?」と手にとってみていると、お店の方が「昭和のかき氷器だよ」とのお話し。
ハンドルの下についている爪で氷を固定して、ハンドルを押しながら回すと下についた刃が氷を削る単純明快な代物。
「刃を研げばまだ使えるから」というお店の方の話とシンプルなかわいさ、1000円という安さで買って帰りました。

帰ってから早速本体を綺麗に洗い、砥石で刃を研ぎ100円ショップで買ったステンレスのカップに氷を作ってかき氷を作りました。

荒削りだと出店のかき氷のような舌触りで、細かく削るとお店で出てくるふわふわの感じに仕上がります。

かき氷
器と本体を冷やしておかないとこんな感じにどんどん融けます

ハンドルが硬く刃の出し方で細かくも荒くも削れる分、うまく刃を出さないとまったく削れない色々と大変なものですが、キッチンにあるとちょっと面白い雑貨といった趣もあり気に入りました。
氷をいれるアンバーのガラス器をさがして揃えて、手入れをしながら長く使ってあげようと思います

キーーーン

(アイスクリーム頭痛はすぐ額に冷たい器を当てると良いそうですよ)

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