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UVケア化粧品どれ使う?【種類と特徴】

こんにちは、スキンロジカルです。

陽射しが強くなってきました。”美肌”を重視されている皆様なら、当然もうUVケア商品はお使いのことと思いますが、「どんなアイテムを使っていますか?」

UVケア(日焼け止め)アイテムにも、クリームタイプやスプレータイプなどいろいろな種類があります。

今回は、UVケア商品のタイプと特徴とご紹介します。使う目的にあわせたタイプを使わければ、よりUVケア効果も高くなります。ぜひ、参考にしてみてください。

 

1. 《クリーム・乳液》タイプのUVケア

乳化タイプのUVケアは、一番メジャーなタイプ。乳液クリームジェルなどがあり、O/W型(Oil in Water)いわれるみずみずしい使用感のものは日常使いに向いています。

【ウォータリージェル】などもこのタイプで、SPFは低いものから高いものまで幅広くあります。

同タイプでW/O型(Water in Oil)は、耐水性が高いウォータープルーフタイプがこれに当たります。汗や皮脂に強く、効果が長時間持続するのでSPFの数値も高くなっています。

2. 《ローション・オイル・ジェル》タイプのUVケア

かなりさっぱりした使用感。軽い使い心地で、ボディなどにも軽くつけやすいタイプですが、UVカット成分を多く配合できないので、SPF値は低め。デイリー使い向けで、紫外線があたりやすいシーンには足りません。

3. 《スプレー》タイプのUVケア

化粧水イメージ

化粧水イメージ

エアゾール容器をつかってスプレーすると、手を汚さず的確な場所に塗布できる便利なタイプ。背中や髪の毛などにも使えるのが秀逸ですが、コスパが悪い(すぐなくなる)ことと、ガスを使用していることから気温が高くなると多少の取り扱い面での危険があります。

4. 《スティック》タイプのUVケア

現在の日本ではあまり流通していませんが、固形のUVケア成分をスティックで肌に伸ばして使うタイプ。塗りにくさが最大の難点ですが、付着力と耐水性に優れるので屋外でのスポーツなどで、日焼けしやすい頬骨のたかいところなどにペイントのように塗られていることがあります。

5. 《シート》タイプのUVケア

不織布でできたシートに、UVケア成分配合のローションを浸したアイテムです。使い捨て、手が汚れない、携帯しやすいなど利便性のから最近は多くの商品が流通しています。使うときに肌への摩擦が生じるため、顔への使用はおすすめできません。

 

5つのタイプのうち、軽いつけ心地のものはUVカット効果が弱い傾向があります。けれども、UVケアアイテムは、どれを使った場合もその持続時間には限りがあり、実際にはSPFで算出した時間の1/3程度です。

SPFが高いものやウォータープルーフのものを長時間つけっぱなしにするよりも、効果が低くてもこまめに塗り直したほうが、確実にUVカットができる可能性が高いと言えます。

・耐久性(耐水性)

・持続力

・利便性

このポイントを考慮していろいろなシーンで使い分けるべく、いくつかのアイテムを使いこなすのが、紫外線を効率よく確実に防ぐ方法になりそうです。

 

どんなにUVケアをしていても、生活紫外線は必ず浴びてしまうもの。毎日そのままにしておくと、産生されたメラニンが蓄積してシミの原因に。

毎日、アフターケアはコツコツと行いましょう。もちろんオススメは、メラニン産生抑制効果のあるビタミンC誘導体です!