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小江戸川越

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

9月のシルバーウィークのとってもお天気のよい日に、都心から1時間弱の川越に行ってまいりました。

川越藩の城下町として寺社仏閣が多数残り、市の中心部の一角は、明治時代からの重厚な蔵が沢山現存する「蔵造りの町並み」が小江戸と呼ばれる所以です。

行ったことがない方も、これはみたことがあるのでは?

 川越のシンボル「時の鐘」

今でも日に4回、鐘が鳴らされます。(自動だそうですが)

「蔵造りの町並み」は圧巻です。500メートルくらい?の道路の両脇を重厚な蔵が立ち並んでいます。

 

明治26年(1893年)の川越大火で多くの建物が消失してしまい、このような堅牢な蔵を建てらることが推奨されたそうです。今でも、商家として商いを営んでいる店もあり、土産店や飲食店になっているものもありますが、どの蔵も本当にどっしりと構えている・・・という言葉がぴったり合いそうな建物です。

 

蔵造りの町並みは、明治期にたてられた蔵ですが、大正時代のモダンな建築物もあります。

「埼玉りそな銀行 川越支店」 銀行とは思えない洒落た建物で、現在も使われています。

この日は、連休ということもありとにかくすごい観光客の数でした。「蔵造りの町並み」の両側の歩道から人は溢れ、歩みが前に進みません。。。観光客の年齢層は高め、外国人も見かけましたがそこまで多くはありません。(人が多すぎてまともに写真がとれません、写り込んでしまった方ごめんなさい)

さて、観光にきたら美味しい地元の食べ物と決まってます。何かな?川越の特産が「さつまいも」なんだそう。さつまいもを練り込んだうどん、おまんじゅう、アイスクリームとどのお店もさつまいもづくしなのですが・・・じつは私はさつまいもが得意ではないのです!残念。そういったわけで、食事はどこでもたべられるようなものになってしまいましたが、「蔵造りの町並み」素敵でした。人が多すぎて明治時代にタイムスリップ・・・という気分にまではなれませんでしたけど。