こんにちは、スキンロジカルです。
爽やかな五月の気候から、「そろそろ梅雨入り?」と感じさせる湿気を含んだ空気も感じるようになりました。
ふと湿度計を見ると、晴れの日が続いていても湿度が60%前後になっていることも少なくありません。冬のあいだは、ガンガン加湿していてもなかなかここまでの湿度にはならなかったのに・・・・。
湿度が高くなり、汗で皮膚がベタついたりと不快なこともありますが、実はこれからの梅雨の季節は、肌にとってはベストシーズンなのです。
梅雨はお肌のベストシーズン<理由1:お肌のうるおい最高潮>
湿度の高い梅雨は、肌のうるおいがベストに保たれ乾燥知らず。小じわも目立たず、ゴワゴワとした肌の硬さがなくなって柔らかいキメ細やかな肌をキープですます。メイクをしても、カサカサと粉っぽくなることがありません。
梅雨の時期の湿度60~70%は、体感は心地よいとはいえませんが、肌にとっては最高の環境です。空気が肌の水分を奪うことがないので、乾燥せず、バリア機能の乱れで肌あれしたりすることが少なくなります。
梅雨はお肌のベストシーズン<理由2:肌あれしにくい>
梅雨の時期の肌は細菌への耐性が強く、肌あれしにくいことも特徴です。
発汗しやすくなる夏場は肌のphが酸性に傾きやすく、酸性度の高い肌は抵抗力が高いため細菌の繁殖を防ぎやすい傾向があります。
肌が乾燥しにくくバリア機能が乱れにくいことに加えて、細菌に対して強い夏の肌は、肌あれをしにくくなります。
梅雨はお肌のベストシーズン<理由3:紫外線の影響を受けにくい>
梅雨は夏でありながらも、お肌の大敵である”紫外線”の影響を受けにくい時期です。
本来なら5.6.7.8月は年間で最も紫外線量が多い時期ですが、梅雨は雨や曇の日が多いため紫外線が届きにくくなります。
そう入っても、冬が春の紫外線ほど弱くなく晴れ間には強く大量の紫外線が降り注ぐので油断は禁物ですが、急激な強い日焼けは起きにくいのが6月です。
肌が好調なときは”攻めのスキンケア”がおすすめ!
肌が好調なときはいつもとは違うスキンケアに積極的にトライできる時期です。
・化粧品を変えてみる
・新しいスキンケア方法を試してみる
・効果が高め(刺激も強め)の成分を試してみる
こんなケアにトライできるのは、肌状態が良好な梅雨の時期が最適です。
例えば・・・美白化粧品でもこれまでとは違う成分を配合したものを試してみるとか、ピーリングなども、少し刺激がある(でも効果も高い)ものを試してみるなどに積極的にトライしてみてください。
肌が不調なときは、いつも使っている化粧品さえシミたり合わなかったりしますが、肌の状態がよければ新しい刺激も受け入れやすくなります。
スキンロジカルの商品では、美白成分の[トラネキサム酸]とピーリングの[ホイップピールパック]、高濃度ビタミンC配合の[Cエッセンス]などを使ってみるのがおすすめです。
ぜひ、肌のベストシーズンに新しい化粧品を試して、新しいスキンケア方法を見つけてみてください。