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横須賀美術館へ

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

お盆のど真ん中、めちゃめちゃ暑い日に、神奈川の南の方まで足を伸ばしてきました。都心から電車で約1時間半程度ですが、緑いっぱい、自然がいっぱいで、都会の喧騒を忘れさせてくれるとはこのことです。

久里浜まで行った後、せっかくこんな遠くまで来たので、”眺めが良くて素敵”と評判の「横須賀美術館」へ。

 

 

横須賀といっても、中心部からはかなり距離があり、アクセスはよくありません。東京湾を望む観音崎の海岸の山手、観音崎公園と呼ばれる地域の一角にありました。

 

 

 

白い瀟洒な建物で、その前には広々とした芝生が広がっていて、寝転んだら気持ちよさそう!(紫外線防止のためもちろんしませんが・・・)

建物は、外観はもちろん、内装もALL白。そして外からの光をたくさん取り込めるようにしてあります。丸い窓から外の海を眺めると、まるで船の中にいるようです。

屋上へ上がると、一方は海側、一方は山側となっています。東京湾を一望できる、最高のロケーションです。

 

 

1853年、ペリーの黒船が現れた浦賀沖とは、この写真だと白い雲の下あたり・・・、こんな山と海だけの田舎に住んでいた江戸時代の漁村の人は、いきなり巨大な黒船が現れて、どんなにびっくりしたことでしょう・・・。

 

 

 

 

 

 

屋上から、裏手の山に続く道があり、散策するのも楽しそう。

この期間の企画展が、(夏休みということもあり)「ウルトラマン展」・・・(笑)。なので、大変失礼ながら、建物と眺望だけを堪能させてもらいました。

 

 

 

 

 

館内には、海を眺めながら食事ができるレストランもありましたが、斜向かいのホテルのレストランへ行って一息いれました。せっかく横須賀に来たってことで、横須賀といえばカレーでしょ!と普段はめったにチョイスしないカレーを頂きました。ホテルらしく、上品な感じのカレーです。でも、カレーには疎いので、なにが横須賀特有なのか?ちょっとわかりません。東郷平八郎も、こんなカレーを食べたのかなあ??

 

 

 

帰りは、日暮れの海岸沿いを海を眺めながらちょっと歩いて帰路につきました。

美術館は年中無休で、なんと22時まで開館しているそうです。日暮れから、よるの眺めもいいかもしれません。