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花粉と肌のカンケイ

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

早く桜が咲くという予報も、3月の長雨と寒波で満開は4月にずれ込みました。
同時に春の肌悩みの一つに加わって久しい花粉も未だに大量飛散が続いています。

杉や檜などの花粉は、くしゃみや鼻水など花粉症の原因ですが、肌に影響が及ぶこともあります。

この時期、肌がむずかゆいことや赤くなったりといったことはありませんか?

特にまぶたやデコルテなど、皮膚の薄いところに現れやすい症状です。
これは花粉症と同じく、花粉が原因で肌が炎症をおこし、かゆみをおこしたり、赤くなったりすることが原因です。

この肌に現れる花粉症は、バリア機能を高め保湿をしっかり行うことで緩和できます。

外出後は、クレンジングと洗顔で肌に付着した花粉を早めに流し落とし、洗顔後はしっかりと保湿を行い花粉に負けない肌作りを心がけましょう。

また、炎症を起こした肌にはグリチルリチン酸などの抗炎症成分でケアするのもおすすめです。
肝斑の治療でも有名なトラネキサム酸は、グリチルリチン酸同様に炎症を鎮める効果がありますので合わせて使うと、更におすすめです。

暖かくなって肌の露出も増えるタイミングです。
紫外線対策にビタミンCを取り入れつつ、花粉も合わせた春のスキンケアを行ってみてくださいね。

 



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シミと血管の関係

皆様こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

猛暑・酷暑の夏が終わったと思ったら、いきなり11月下旬頃の気温になるなど、寒暖差も大きく体にも肌にも厳しい季節になりました。
こんな時期は油断せず、紫外線ケアや乾燥ケア等肌の手入れは入念に入念に。

 

さて、今回は「シミと血管の関係」について。

シミ」と「血管」・・・あまり気にしたことない関係性ですが、先日大手化粧品メーカーが医科大学の医師との研究を発表していました。

研究では、紫外線によるシミを対象に、レーザー治療を3か月行い、真皮の血管密度が違う場所でシミの改善に差があるのかを実験しています。

結果、肌の真皮に存在する毛細血管が多いほど、今回の条件ではメラニンによる色素沈着(シミ)の改善は低くなるということがわかったそうです。

この結果から考えると、顔の中でも特に毛細血管の集まっている頬などのシミが取れにくいというのもなんとなく納得ができます。


以前の研究では、紫外線などの外的要因やストレ等による内的要因により血管が刺激を受けると、メラニンの生成を促す因子を血管が放出するということがわかっています。

特に、顔の中でも出っ張っていて太陽からの紫外線にも当たりやすい頬はシミができやすく、かつ、取りにくい部分というわけです。

つまり「シミを作らせない予防」がとても重要であることがわかります。

当然毛細血管は人が生きるために欠かせない組織であり、シミケアの邪魔になるからと無くすことはできません。
また、老廃物であるメラニンは血液を通しても排出されています。

「上手な付き合い方」が必要です。

今回の研究発表では、肝斑等の紫外線によるシミ以外の研究については出ていませんが、シミの改善メカニズムについて興味深い研究がまた一つ増えてしまいました。



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