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デキる成分 ビタミンE誘導体

Last Updated on 2024年5月23日 by スキンロジカル スタッフ

 こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

早速ですが、期間限定で販売を行っております、
「スキンロジカル CEローション」
が残り少なくなってきております。

今回はその「CEローション」に含まれる目玉成分の1つビタミンE誘導体※ についてのお話です。
※トコフェリルリン酸ナトリウム(TPNa)

誘導体の素となるビタミンEは、肌内で紫外線などにより発生する「活性酸素」を取り込み、それによる様々なトラブルを防ぐ力に優れています。

しかし、活性酸素を取り込む力は、酸素を強力にとりこみ、ビタミンE自体が酸化するということでもあります。
これは、ビタミンEが成分として不安定であるということにもなります。
酸化すると、ビタミンEは抗酸化力を失ってしまうため、今までは配合が難しい成分でもありました。

ビタミンE誘導体は、ビタミンEの酸化しやすい部分に、リン酸ナトリウムを結合させカバーすることで、安定性を向上させると共に、もともと油にしか溶けないビタミンEに、水にも溶ける特徴を持たせています。

リン酸ナトリウムでカバーされた部分は、肌に存在する酵素の力で外され、肌内では純粋なビタミンEとして力を発揮します。

ビタミンEになることで、その強力な活性酸素の除去効果を発揮し、活性酸素による肌のバリア機能の低下やそれによる乾燥肌、敏感肌の改善、ターンオーバーの異常などを防ぐことができます。
そのため、ビタミンE医薬部外品の成分としても使用されています。※肌荒れ防止

なお、活性酸素を取り込んだビタミンEは、そのままでは効果を発揮することはできなくなりますが、ビタミンCなどの他の抗酸化成分により、再度その力を取り戻し新たに活性酸素を除去できるようになります。

 

スキンロジカルでは、この強力な抗活性酸素成分ともいえるビタミンE誘導体を配合した「CEローション」を限定商品として販売しております。

ビタミンE誘導体にプラスして、相性の良いビタミンC誘導体も配合。
ビタミンCは乾燥感の少ないAPPS(パルミチン酸リン酸アスコルビル3na)を配合しています。
ヒアルロン酸などと合わせて少しとろみのある感触で乾燥を感じる今の時期に使いやすい美容液のようなローションです。

ビタミンE誘導体は水に溶けるとイオン化するため、イオン導入にもご使用いただけますが、粘度があるためコインマスクにしみ込みにくくなっています。
ブロードイオンでのイオン導入の際は肌に直接CEローションを塗った上に、水や別のイオン導入ローションで広げたコインマスクをあててイオン導入を行ってください。
本体のコットンプレートにコットンをはさんで利用することもできます。

また、ビタミンE誘導体・APPS共に通常の水溶性・油溶性ビタミンCに比べて肌への浸透率は高いため、そのまま肌に塗るだけでも利用いただけます。

朝や、イオン導入をする暇がない時は、塗るだけケアもぜひお試しください。

なお、限定数がございます。売り切れの際はご容赦下さいますようお願いいたします。

CEローションバナー

CEローションバナー

スキンロジカル CEローション 100mL
https://www.sophia-cosme.com/SHOP/ce_100.html

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