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新歌舞伎NARUTO

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

夏も終わりに近づいた8月下旬に、新橋演舞場へ新歌舞伎「NARUTO」を観にいってきましたよ。

みなさま「NARUTO」って漫画ご存じでしたか?

私は、このような漫画があることも知りませんでした。海外の方に人気があるんだとか?(忍者の話だから??)

向かって右手、金髪?が主人公のうずまきNARUTO(ナルト)、左手がライバルのうちわサスケ。(うちはは「団扇」のことだそう)

ストーリーによくわからないところがあると、楽しめない&ウトウトしてしまうので、イヤホンガイドを借りて、解説を聞きながら鑑賞しました。

 

まあ、イヤホンガイドが為になったことと言ったらありません。

単純明快にいえばナルトが忍者として成長していくストーリーなのですが、登場人物も多く、その人間関係も複雑で、それがそれぞれの人格形成に影響しているので、それを知らなければ登場人物の感情に共感したりできないワケです。

こんな複雑な内容の漫画を読んでいるのですね、最近のお子さんたちは。

キュウビ とか シャリンガン とか、日本語だから内容がわかるようなナルト用語?ともいえる言葉が沢山出てきましたが、海外用にはどのように翻訳しているのでしょう???

 

舞台としては、

立ち回りあり

早変わりあり

本水あり

歌舞伎の要素はしっかり盛り込まれていて楽しめました。

しかしながら、「NARUTO」のタイトルロールがなければ、え?この物語って誰が主役?と思ってしまうほど、主役のNARUTOが主役感が希薄でした・・・軽い感じのキャラ設定だからでしょうか?

脇を固めるキャラクターはなかなか個性的で、そちらの方が魅力的でした。

お気に入りは、オネエキャラ?の大蛇丸(おろちまる)でした。

 

新歌舞伎「NARUTO」は、来年6月に京都の南座で再演が決定しているようです。

こちらが、新橋演舞場。天井が歌舞伎座を違います。あと、提灯も。

 

 

 

納涼歌舞伎

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、歌舞伎座へ行って八月納涼歌舞伎の第二部を観てまいりました。

歌舞伎座の建物は、新しくなって今は高層ビルの1階に当たるのですが、やはりここは銀座に突如現れる異空間。建物前にやってくるだけでもテンション上がる―!地下鉄とも直結し、アクセスも抜群です。

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第二部は、「東海道中膝栗毛」と「艶紅曙接拙」(いろもみじつぎきのふつつか)の二演目です。

納涼歌舞伎の第二部はチケットが完売御礼という人気でしたが、早めに友人がチケットをとってくれ、前方ではありませんが、なんとか1階席で拝見できました。

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「東海道中膝栗毛」は、よく知られた弥二さん喜多さんがお伊勢への旅をする話ですね。今回は、新しい脚本と演出でのお芝居ということで、サブタイトルに<伊勢参りなのにラスベガス>とあったり、面白いんだろうな~という期待が膨らみます。チラシの弥二さんと喜多さんの顔からもう笑わせてくれます。

お話しは・・・弥二さん喜多さんが、やっぱり旅の途中でいろいろやってくれます。なぜか海を渡ってラスベガスにまで行って、これまたしくじりまくり。笑いのネタは、いろいろ。パロディーのパロディーだったり、内輪ネタ的なものもあるのですが、知らなくても十分笑えました。夏らしく、幽霊も出てきます。最後は、花火と一緒に打ち上げられてしまうおバカな二人が、ここで宙乗りとなり、とてもよくできていましたね。

ラスベガスでのシーンは、歌舞伎座というよりNYのブロードウェイ?のミュージカルのように華やかでした、役者さんがフイに客席に現れたりして、客席との一体感も。

残念なのは、客のノリが・・・だったこと(私も客の一人ではあるのですが)。歌舞伎座のお客様はやはり年齢層が高いです、平均60歳以上くらい・・・?それに、いつもの歌舞伎では手拍子したりすることはないから慣れないのでしょうが、役者さんがノリになかなか答えられない感じで、もどかしかったです。これが、関西の劇場だったら、お客様のノリはきっと違ったんじゃないかなーと思いましたね。私は、遠慮せずに大笑いさせていただきました。

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「艶紅曙接拙」(いろもみじつぎきのふつつか)、こちらは、江戸の夏の市井の人を描いた舞踊。この演目もそうでしたが、歌舞伎を観ていると江戸の風物などをよく知ることができる場面があります。

この舞踊でも、登場人物が、朝顔売りに、団扇売りに、蝶々売り、虫売り!なんて職業まであります。あ・・・今でも、園芸店に、ペットショップもありますが。

中村橋之助さんが、「橋之助」として最後の舞台でした。私の記憶では橋之助さんといえば大河ドラマに出ていた青年?歌舞伎役者のイメージでしたが、この日観た橋之助さんは、がっしりした体躯に、いい感じのシワもありすっかり貫禄のある役者さんにでした。ご子息3人も同じ舞台に立たれ、今後も親子4人での活躍が期待されます。

これまで、歌舞伎を観ながらいつの間にか船を漕いでいることが多かったのですが、今日は「もう終わってしまった!」という、あっという間の時間でした。