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ようやく!「ボヘミアン・ラプソディ」

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、ようやく大ヒット中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行ってきました。

公開開始から早3ヶ月も経ちますが、平日の夜にも関わらず、そう小さくもないシアターは上映開始時間には、ほぼ満員に。。。場所柄かもしれませんが、思ったより若い方が多かったです。

私は、フレディ・マーキュリーが存命で活動していた時のQUEENのことは、当時知りませんでしたが(子どもしたからね)、大人になってからアルバムを買って車でよくリピートしながら聞いて運転していましたので、曲はよく知っていました。

ボヘミアン・ラプソディはもちろん、映画では流れませんでしたが[バイシクル・レース」などは「可笑しな曲!!」と思いながらも、歌詞を口ずさめるくらいよく聞いていて好きでした。

QUEENをしばらく聞いていなかったのですが、映画の中でイントロが流れるだけで「あ、あの曲だ!」とわかるくらいよく覚えていて、思い出して懐かしかったです。

懐かしいいうのは、ちょっと失礼でしょうか。どの曲も、今でもいろいろな場面で流れているバリバリ現役の曲なのですよね。ビートルズの楽曲もそうですが、素晴らしい曲は一過性のものではなくて、時代に関係なく受け継がれていくんですよね。(クラッシックがその最たるもの)

このように、曲はよく聞いてしっていたものの、QUEENというバンドについては詳しく知らなかった(知っていたことは・・・フレディーがゲイで、エイズで亡くなったことくらい)私にはもってこいの、QUEENというバンド(特にフレディ・マーキュリー)に焦点を充てたストーリーでした。

ありがちな、栄光と挫折、復活。その途中にある、恋愛、裏切り、友情や家族との絆などが、史実に沿って描かれています。大半のファンは既に知っている内容だし、ありがちなストーリなのですが、そこにあの名曲の数々が流れて、とても心酔できました。そして、私には知らなかったことが沢山ありました。

曲にまつわる初めて知ったエピソードも感動です。

・「ボヘミアン・ラプソディ」の、あのヘンテコな部分はオペラから生まれた!

・「We will lock you」の導入部分は、観客に参加してもらうためにに作られたもの!

そして、最後のライブ・エイドの場面は、臨場感たっぷり。迫力のある音と映像は、映画館で見てこそですね。

※写真は映画公式サイトよりお借りしました

久しぶりに、「もう一回みたいな」と思える映画でした。

 

本当は、この映画を見に行ったのは、猫好きのフレディの愛猫が沢山出ているということだったかでもあったのですが・・・そんなに沢山は出てきませんでしたよ。

 

ひとつ突っ込みをいれると

“フレディ役の俳優のラミ・マレックの出っ歯はやり過ぎ!!”

でしょう??

 

実際のフレディは、あそこまで出てないし・・・(笑)

 

映画の中で、出っ歯の義歯をつけて演じるラミ・マレックが、しゃべっている途中で上唇が義歯に何度も引っかかって、口をモゾッとさせるのが、可笑しくてツボでした。

おわり