スキンケア豆知識」カテゴリーアーカイブ

紫外線対策はお早めに

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

関東は桜もそろそろ葉桜となりつつあります。
あわせて日差しも強くなってきて紫外線対策も本腰を入れる
時期になってきました。
早いもので、紫外線のピークは5月から8月。
日焼け止めはこれから欠かせなくなります。

日焼け止めには「SPF」と「PA」いう「どれだけ紫外線を防げるか」を示す数値があります。
これは、化粧品会社が勝手に決めてよいものではなく、きちんとした試験を元に決められたものになります。

SPFとPAの違い
SPFはUVBを、PAはUVAを防ぐ目安となります。
日焼けを防ぎたい場合はSPFを、肌の老化を防ぐためにはPAの値を重視しましょう。

また、SPFやPAが低ければ低いほど肌に負担がかからないと思われがちですが、実際には使用している材料によって千差万別です。
たとえば、日焼け止めに配合する成分として、紫外線を熱などに変えて肌への影響を防ぐ働きを持つ「紫外線吸収剤」と、跳ね返すことで肌に届かなくする「紫外線散乱剤」といった成分があります。
一般的に紫外線吸収剤のほうが肌に負担がかかりやすい成分と言われる一方、紫外線散乱剤はその性質上白浮きしやすい成分です。
しかし、最近では紫外線吸収剤であっても肌への刺激を極力少なくする成分を組み合わせたり、紫外線散乱剤を使用していても白浮きしにくくする等メーカーで様々な工夫をしています。
化粧品はその成分のみでできているわけではないので、実際に使ってみて肌に負担がかからないか、使用感はあっているかなど単一の成分のみで判断せずに使ってみることをお勧めします。

ちなみにどんなに数値が高い日焼け止めであっても紫外線の防御機能は時間と共に低下します。
汗をかいたり長時間外でのお出かけをしているときは、こまめな塗りなおしも必要です。

日焼けした後はビタミンCでのケアも忘れずに

 

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抗酸化成分ビタミンC誘導体と肌の原料となるアミノ酸を贅沢に配合したイオン導入化粧水
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肝斑が薄くなった!?内服ケアとスキンケアのW効果

こんにちは、スキンロジカルです。

春の明るい陽射し、明るい雰囲気、ファッションやヘアカラー、メイクも明るく透き通るような色が巷にあふれるようになると、素肌も色ムラなく白く透明感が欲しくなります。

そこで、春になると美容業界で一斉に起こるのが「美白ブーム」です。

今回のブログでは、シミやくすみなど肌の色ムラをなくしメイク映えする白く、透明感のある肌になりたい方向けのちょっとした情報を、著者であるスタッフの実体験とともにお伝えします。

 

シミや肝斑が薄くなった!?コンシーラーが不要に

これまで、メイクではいつもコンシーラーで頬あたりのシミや肝斑をせっせとカバーしていたのですが、最近はコンシーラーを塗ろうとすると「え~っと、どこに塗ろうかな??」という感じになってきました。

以前に比べて、シミや肝斑が気になってカバーするところが圧倒的に少なくなったことに気づきました。色ムラが随分と薄くなったのです。

いつの間にかコンシーラーを使わなくても、ファンデーションだけでも充分にカバーができるようになっていました。

 

シミ予防は内服薬も効果的

なぜ色ムラが気にならなくなったのか?思い当たる節がありました。

4ヶ月ほど前からスキンケアと同時進行で、トラネキサム酸を内服もするようになったことです。

美容クリニックへ行ったときに「シミや肝斑にはトラネキサム酸が有効、内服も継続的に行うと尚可。予防のためにもおすすめ」と医師からアドバイスされて、飲み始めたのが昨年の10月頃でしたから、それから4ヶ月。内服の効果が現れてきたようです。

薬もスキンケアと同じで、肌状態の改善のためには数ヶ月単位で継続して内服することが必要です。4ヶ月内服し続けてようやく、”継続”の効果に気づきました。

 

便利なオンライン診察

 

内服することでシミや肝斑を薄くできるトラネキサム酸ですが、医師の処方が必要な薬です。

継続して内服し続けるには、毎月病院へ行って診察を受け調剤薬局で薬を購入するのも手間がかかってしまいます。

けれども最近は、便利に利用できる「オンライン診察」のシステムがあります。このシステムを利用すれば、自宅にいながら希望する時間に医師の診察を受けることができ、通信販売でトラネキサム酸の薬も購入できます。美容クリニックなどが運営しているオンライン診療では、診察料が無料のところもあり、便利で手軽に薬が入手できるので薬を切らすことなく継続的な内服がしやすくなっています。

 

内からと外からのケアで早く効果を実感!

トラネキサム酸は内服は有効ですが、だからといってスキンケアをおろそかにすることはできません。

美白成分が配合されたスキンケアでメラニンの産生を抑え、日焼け止めを一年中使用して紫外線の影響を受けないようにする外からのケアとガードも、美肌をキープするためには大切です。

美しい肌のためには、内からと外からアプローチすることで確実な効果をより早く感じることができます。

↓水や化粧水に溶かして、イオン導入やスキンケアに使えるトラネキサム酸の化粧品原料パウダー↓

 

 

 

 

お風呂のあとに乾燥する理由

こんにちは、スキンロジカル スタッフです。

年明けから寒い日が続いていますね。
こう寒いと、やはり入浴はシャワーではなくお風呂が恋しくなります。

さて、皆さまは入浴後などすぐに保湿してますか?

入浴直後は肌の水分量が多く感じるため、急いで保湿は必要ないと思いがちです。

しかし、お風呂から上がると体温は高くなります。
そうなると気温と体温の差は大きくなり、体を拭いて表面の水分がなくなると、湿度が低いことも合わさって体の水分はどんどん蒸発していきます。

蒸発し始めるタイミングは、体の水分をふき取ってからほんの数分といわれています。

そのため、すぐに化粧水を使用して肌に水分を補った後、保湿クリームや乳液でカバーをしてムダに水分が逃げないようにフタをしましょう。

入浴直後は浴室も温度と湿度が高い状態のため、体を浴室内で拭き、化粧水や乳液を持ち込んでプレケアを行なったり、スチーマーなどで保湿しながら入浴後のケアするのもお勧めです。

色々持ち込むのが面倒な場合は、オールインワンで使える乳液やジェルなどを一つお風呂上がりに手の届きやすい場所においておくと、手間が少なくなり継続しやすくなります。

※化粧品は浴室内での保管はNGです。ほとんどの化粧品は高温・多湿を好まず、浴室内はカビや細菌が繁殖しやすい場所になります。

お風呂上がりのケアをスピーディーに行って、お風呂タイムをより美肌にする時間としても活用してみて下さい。


スキンロジカルVCIPエマルジョン」は、油溶性ビタミンCを配合しながら、保湿成分であるセラミドを配合したジェルタイプの保湿乳液です。

さっぱりとした使い心地で伸びも良いため、イオン導入後の保湿におすすめの商品ですが単体でオールインワンゲルのように使うこともできます。

お風呂上がりのファーストケアにもおすすめの商品です。

アミノ酸のイオン導入で保湿効果

こんにちは、スキンロジカルです。

すっかり冬の気候になり、カラッと乾燥した空気になりました。

夏の湿度と違い、体感で空気の乾燥にはなかなか気づかけないものです。「喉が乾いた」「肌がガサガサ」といった状況でようやく気がつきますが、このようになっていたらすでに「ヤバイ」レベルの乾燥状態になっています。

冬のお肌のためには常に良好な湿度を保ち、充分な保湿ケアをして肌が乾燥しないように予防することがかかせません。

スキンロジカルでは肌の内側から保湿ができる成分として、アミノ酸のイオン導入をおすすめしていますそこで今回のブログでは、アミノ酸の保湿効果についてと【スキンロジカル アミノシーローション】のアミノ酸の工夫についてお伝えします。

 

>>アミノ酸は肌の天然の保湿成分

肌は本来、みずから潤えるチカラを持っています。

赤ちゃんや幼い子どもの、全くスキンケアをしていないのにふっくらと柔らかくみずみずしい果物のような頬を思い浮かべてください。これは肌にある天然の保湿成分が、うるおいを保っているからです。

ヒトの肌に備わっているこの天然の保湿因子[NMF=Natural Moisturizing Factor] は、主成分がアミノ酸とアミノ酸から作られるPCA(ピロリドカルボン酸)です。

このようにNMFをの主成分であるアミノ酸は、肌の組成に近く最もナチュラルな肌の保湿成分だということができます。

 

>>NMFが不足すると乾燥肌に

NMFが少ないと肌は水分を失って角質が硬くなり、キメが粗くなって小じわが目立つようになります。これが乾燥肌の状態です。

乾燥肌になるとバリア機能が衰えて外部の刺激に弱くなり、肌あれやトラブルが起きやすくなります。いつも使っていた化粧品が合わなくなったり、肌が粉を拭いたり、赤くなったりしていたら肌の乾燥が原因のひとつと考えてよいでしょう。

年齢を重ねるにつれてNMFは減少していきます。赤ちゃんのときから10代くらいまではスキンケアをしなくてもうるおいが満たされていた肌が、スキンケアでの保湿が欠かせなくなるのは年齢とともにNMFが減ってしまうからです。

 

>>アミノ酸を届けてNMFを作り出すイオン導入

天然の保湿成分NMFはアミノ酸が元になっていますが、アミノ酸(うち必須アミノ酸)は体内で作り出すことができない成分です。スキンケアで、ダイレクトに外から与える方法が適しています。

アミノ酸は肌に塗布しただけでは浸透できませんが、イオン導入で電気のチカラを使えば肌の隅々まで届いて効果を発揮することが可能です。

 

>>[スキンロジカル アミノシーローション]のアミノ酸の秘密

スキンロジカルのアミノ酸を配合したイオン導入化粧水[スキンロジカル アミノシーローション]には、NMFをさらに多く生み出せるように独自のアミノ酸配合を行っています。

保湿に非常に高い効果を発揮するアミノ酸の種類を多く配合し、よりヒト肌のNMFのアミノ酸組成に近づけたアミノ酸配合となっています。

このオリジナルの処方は、皮膚科で院内処方用として医師が開発したイオン導入化粧水だからこその工夫です。[スキンロジカル アミノシーローション]がロングセラーのイオン導入化粧水として、当店でも人気No.1でありOEM製品としても採用され続けている理由といえるでしょう。

 

 

ビタミンCとコラーゲン

 

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

早速ですが、ビタミンCの美容効果と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

たぶん多くの方は「美白」かと思います。

ご存知の通りビタミンCには美容効果が多くありますが、今回はその中でもコラーゲンとビタミンCにスポットを当ててみたいと思います。

肌のコラーゲンは建物の骨組みのようなもので、これがしっかりと存在していることで肌にハリや弾力をもたせる大変重要な働きをしています。

年齢を重ねるとコラーゲンの生成は衰え、紫外線や活性酸素の影響でもろくなります。さらにコラーゲン分解酵素によりコラーゲンが少なくなると、肌の弾力は衰えシワやたるみといった原因となります。

このように肌を若々しく保つために重要なコラーゲンの生成にはビタミンCを欠かす事はできません。
特に肌の深部の基底層に存在する特殊なコラーゲンであるIV型コラーゲンを作り出す細胞にビタミンCを添加すると、添加しないものに比べて2倍のコラーゲンを作り出す事がわかっています。
さらにはコラーゲンを分解する酵素が、ビタミンCにより減ることもわかりました。

「増える」+「減らない」の相乗効果が得られるビタミンCはコラーゲンを作り出し維持する上でとても重要な成分であるといえます。

その他にもコラーゲンの骨組みの隙間には、ヒアルロン酸を始めとしたムコ多糖体が存在することで肌の水分保持と弾力をもたせる働きをしますが、一部のムコ多糖体の産生にもビタミンCが関わっています。

ビタミンCは「美白」以外にも様々な美容効果がある万能成分です。

ビタミンCを浸透しやすくかつ安定化させた水溶性のビタミンC誘導体は、イオン導入することで肌を支えるIV型コラーゲンが存在する基底層まで届けることができ、より多くのムコ多糖体の産生を促すことができます。

ビタミンCを最大限に活かすためには、塗るだけでなくイオン導入を是非おすすめします。

 


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