スタッフ日記」カテゴリーアーカイブ

大寒と卵

寒さが続き、朝の布団から
なかなか抜け出せないでいるこの頃ですが、
先日1月20日は「大寒」でした。

「大寒」は、1年でもっとも寒い時期をとされ、
寒さの終わりを迎える「寒の明け(立春)」までの期間をいいます。

2019年は1月20日~2月3日(立春の前日まで)が「大寒」ですね。

ちなみによく聞く「寒の入り」は1月6日で、この日から大寒の前日までを「小寒」といいます。

そんな「大寒」にちなんだこんなものを
いただきました。

見た目なんてことのない卵ですか、只の卵ではありません。
「大寒」の日に産まれた卵、その名も

『大寒卵』です!

なにやら、この時期の鶏は寒さの為、水分を取らず飼料を多く摂るようになるようで、
その結果、普段より飼料の栄養分が産む卵に凝縮され、より美味しい卵になるんなんだとか。
そんなことから、「大寒」に産まれた卵は貴重で縁起の良いものとされているんだそうです。

大寒卵、流行るかもしれません。。。

 

代官山グルメ情報 Newオープン「しロといロいロ」

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

本日は、オフィスの近くに新しくパン屋さんができましたので、そのご紹介です。

 

お店の名前はこちら↓

「しロといロいロ」

さて、これは何と読むのでしょう??

「しろといろいろ」

だそうです。

”ろ”だけ、カタカナの“ロ”になっているんですね。

さて、こちらの建物はちょっとしたところで有名になった建物です。

以前に、“嵐のマツジュン”主演のドラマの舞台、チョコレートショップのモデルとして外観だけ使われていました。寒い冬の朝早く出勤時に、スタッフや出演者の方々が来て撮影したのに、邂逅したものです。その後も、“嵐のマツジュン”のファンと思われる女性が大勢やってきては、携帯で写真と取っているのをよく見かけました。(意外と若い人ばかりではないのですよー)

こちらの建物、つい先日までは「cocca」というテキスタイルメーーカーのファブリックショップだったのです。

秋から改装がはじまり、新たにに店舗の半分にベーカリーショップの「しロといロいロ」がオープンし、半分は「cocca」がリニューアルオープンしました。

 

本日1/18(金)~1/20(日)はプレオープン、1/23(月)がグランドオープンとなるようです。

本日、早速ランチのパンを買いにいってきました。

ベーカリースペースは、あまり広さがありませんが、奥の厨房がガラス越しに見えるようになっており、カウンダーのショウケースにパンが並んでいます。さほど大きい小ケースではないので、そこれほどパンの種類はありませんでしたが、サンドイッチやクロックムッシュ、キャロットラぺ、焼き菓子のフィナンシェやオリジナルのティラミスなどもありました。

コーヒーなどの飲み物を購入すると、2階にあるイートインスペースで食べる事もできるそうです。

 

私がこの日に購入したのは、

大好きな「パン・オ・ショコラ」です。

チョコレートが入っているクロワッサンのこのパンが好きで、いろいろなパン屋さんのものを食べています。

こちらのものは、少々小ぶりで260円。少し高めかなと思いましたが、生地はパリパリとして美味しく、チョコレートの分量も適切でした。

残念ながら、持ち歩いた際に私がパリパリに崩してしまったので、写真はありません・・・。

 

グランドオープンしたら、パン屋の真骨頂、バゲットと食パンを食べてみたいと思います。

代官山駅から徒歩2~3分ほどのお店です。パン好きな方はぜひ。

 

 

 

 

「板藍根」って読めますか?

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

全国的に週初めから真冬の寒さになっています。
風邪やインフルエンザ、風疹等いろいろな病気が流行っていますが、皆様は体調を崩したりしていませんか?

乾燥する季節は、口腔内や喉などがも外気にさらされやすくなります。そして、風邪などのウィルスは低気温・低湿度で活発になります。

こんな乾燥や風邪などによる「のどの痛み」対策として、イノウエが今気になっているのが、

「バンランコン」

という生薬。漢字で書くと

「板藍根」

「ホソバタイセイ」「タイセイ」といったアブラナ科の植物の根です。
「バンランコン」は漢字の通り、藍色の成分を持っていてヨーロッパでは染料としても利用されていたそうです。

ちなみに、「タイセイ」も「大青」と「青」という漢字が入ります。

「バンランコン」は、漢方の本場中国では煎じて飲んだり、うがいに利用したりして、風邪やインフルエンザなどウイルスが原因の病気予防や対処に今でも多く使用されているそうです。
この「バンランコン」、「ウォード」といえばわかる方もいるかと思いますが、止血作用のあるハーブでもあります。

今までは、中国の民間療法の域を出ていないといわれていた「バンランコン」の病気に対する作用ですが、最近その作用が「ルペオール」という成分によってもたらされていることを、日本の大学を中心としたチームが発見しました。

この「ルペオール」は、ウイルスや悪性黒色腫(メラノーマ)に対する効果が認められるそうで、特に悪性黒色腫については、獣医学分野ですでに臨床が進んでいるそうです。

日本では、まだ医療用生薬として登録されていない「バンランコン」ですが、最近はこのエキスを使用した飴などが販売されているので、イノウエは「ちょっと喉がなぁ」というときに予防的に食べていたりします。

飴の他にも、お茶のように飲むものもあります。これは甘味の薄い「甘草(カンゾウ)湯」のようで味と香りにクセがありますので、苦手な場合は黒豆茶やルイボスティーなどと一緒に煮だして飲むと少し飲みやすくなります。

飲むのが苦手な場合は、本場?中国のようにうがいに使用するのもおすすめです。


まだまだ未知な部分もある「バンランコン」ですが、これからさらに研究が進んでいけば、もっと注目される成分となるかもしれません。

皆様も見かけましたら、冬の風邪対策に試してみてはいかがでしょうか?


 

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吉例 顔見世大歌舞伎

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

もう12月になろうとしていますが、

11月の「吉例 顔見世大歌舞伎」を観に歌舞伎座へ行ってきました!

ところで「吉例」「顔見世」ってどういう意味でしょう?

【吉例】:めでたいしきたり

【顔見世】:芝居の一座が総出で見物人にお目見えをすること。昔は、芝居小屋が役者を年契約で雇う制度だったので、新たに契約した役者をお披露目した興行のことをこのように言った。現在は、この呼び方だけ残っていて、東京の歌舞伎座は11月、京都南座では12月の興行に当たる。

今は、歌舞伎はすべて松竹が興行していますので、歌舞伎役者はみんな松竹と契約をしているので、次の年の一座のお披露目なんてものはないわけですよね。

 

今月は、見たい役者さんの演目だったので、張り切って1等席の前から3列目のセンターど真ん中の席をとりました!ネット販売ではなかなか取れない席です。

 定式幕と花道

歌舞伎座は1階席は傾斜も殆どなくて、さらに座席も交互に配置されていません。そんなに見やすいつくりはないので、本当は2階席くらいが舞台全体を見やすいのですが、ターゲットの役者さんを凝視したい時は、やはり前のほうがbetterです。

歌舞伎は、午前の部と午後の部は演目がわかれていて、それぞれ2~3演目ずつあります。

今回は午後の部は3演目あり、1、2演目は興味がなく(すみません)多分観てもアチラの世界へ船を漕いでしまうので、体力温存?のためにパス!させていただき、3つ目のお目当ての演目だけ観劇しました。

お目当てはこちら

隅田川続俤法界坊

「すみだがわごにちのおもがげ」ほうかいぼう

「続俤」この漢字をどうやったら「ごにちのおもかげ」と読めるんでしょうねえ。歌舞伎の演目には、このような「超当て字」が多いですね。でも、それを付ける人は本当にひねりができる、語彙の豊富な人なんだな~といつも感心します。

ストーリーは、法界坊というお坊さんが散々暴れまわり、最後はお姫様の霊と合体しちゃうというお話(大変簡単にまとめてしまいました・・・)。

でも、どうでもよいことなのです、歌舞伎のストーリーなんて。。。。主従の絆とか、親子の情とか、怨念とか、現代人には到底理解や共感することのできないような内容ばかりですから。

お芝居の中でも、特に歌舞伎は”役者さん”を見に行くもの、と私は考えています。

でも、贔屓の役者さんには、どんな悪い役でもやはり主役を張ってもらいたい!と思いますね!

 

地下鉄の駅では、こんなポップなポスターもありました。

 

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第4回ビジネスリーダーたちのいけばな展

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

今日は、お昼休みにオフィス近くの代官山ヒルサイドフォーラムへ出かけて

こちらを拝見してきました。

FLOWER JAPAN 2018「第4回ビジネスリーダーたちのいけばな展」器と花 -器との出会い-

 

この企画は昨年も拝見し、このブログでも紹介させていただきました。

⇒ 「ビジネスリーダーたちのいけばな展」2017年11月17日投稿

どのような展示会かといますと・・・

Flower Japanは、日本文化である「いけばな」を軸に、より豊かなライフスタイルを日本に、世界に、次世代へと伝え創出していくプロジェクトです。いけばな作家・州村衛香の呼びかけに賛同した様々なジャンルのオピニオンリーダーたちが集い、2015年からいけばなを通した文化発信を行っています。』(リーフレットより)

昨年のテーマは、「本と花 -心に残るあの言葉ー」でしたが

今年は、「器と花 -器との出会い-」です。

私の知り合いのM女史がFLOWER JAPANに参画されていて、今回も出展をされています。

ちょうど、活け込みの最中だというので、制作している姿を見にいってきました。

 

彼女が選んだ器は、ムンクの絵画「叫び」をイメージした、大小2つの花器です。

 

M女史は某有名企業の部長職にあり、世界を股にかけるスーパーキャリアウーマンでありながら

一方で、不思議な想像(妄想?)力をはたらかせる少女のような一面を持つ方で、私は密かに「赤毛のアン」と呼んでいます。

今回もその不思議な想像力をいかんなく発揮しています。ムンクの絵画「叫び」と「太陽」からインスピレーションを得て、そのイメージを花で表現していました。

 

※画像は東京都美術館「ムンク展」webサイトよりお借りしました

 

作品名は、「叫び のち 晴れ」

彼女の創作活動で素晴らしいなと思ったのが、一見は閃きや、思い付きのまま直ぐに行動に移すタイプに見えながら、その閃きを忘れないよう、なんとなくの思い付きを紙にスケッチしたり、いろいろな言葉でメモを取ったり、記録して形として残しながらそれをドンドン膨らませているのです。それはいつの間にか、断片が点と点、線と線で繋がって、企画書のような立派な形になって出来上がっているんですね。あとは実践するだけ。

こういうところが、彼女が「赤毛のアン」のような不思議な人でありながら、ビジネスリーダーである所以なのでしょう。

 

完成まであと少し・・・というところで時間がきてしまい、完成した作品を見る事はできませんでしたが、きっと面白く仕上がっていることでしょう。

 

他の方の、素敵な作品も少しご紹介します。

 

[第4回ビジネスリーダーたちのいけばな展]は、11/11(日)まで、代官山のヒルサイドフォーラムで開催されています。

 

スキンロジカル オフィシャルショップでは、

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