こんにちは、スキンロジカルの田中です。
今日は、お昼休みにオフィス近くの代官山ヒルサイドフォーラムへ出かけて
こちらを拝見してきました。
FLOWER JAPAN 2018「第4回ビジネスリーダーたちのいけばな展」器と花 -器との出会い-
この企画は昨年も拝見し、このブログでも紹介させていただきました。
⇒ 「ビジネスリーダーたちのいけばな展」2017年11月17日投稿
どのような展示会かといますと・・・
『Flower Japanは、日本文化である「いけばな」を軸に、より豊かなライフスタイルを日本に、世界に、次世代へと伝え創出していくプロジェクトです。いけばな作家・州村衛香の呼びかけに賛同した様々なジャンルのオピニオンリーダーたちが集い、2015年からいけばなを通した文化発信を行っています。』(リーフレットより)
昨年のテーマは、「本と花 -心に残るあの言葉ー」でしたが
今年は、「器と花 -器との出会い-」です。
私の知り合いのM女史がFLOWER JAPANに参画されていて、今回も出展をされています。
ちょうど、活け込みの最中だというので、制作している姿を見にいってきました。
彼女が選んだ器は、ムンクの絵画「叫び」をイメージした、大小2つの花器です。
M女史は某有名企業の部長職にあり、世界を股にかけるスーパーキャリアウーマンでありながら
一方で、不思議な想像(妄想?)力をはたらかせる少女のような一面を持つ方で、私は密かに「赤毛のアン」と呼んでいます。
今回もその不思議な想像力をいかんなく発揮しています。ムンクの絵画「叫び」と「太陽」からインスピレーションを得て、そのイメージを花で表現していました。
※画像は東京都美術館「ムンク展」webサイトよりお借りしました
作品名は、「叫び のち 晴れ」
彼女の創作活動で素晴らしいなと思ったのが、一見は閃きや、思い付きのまま直ぐに行動に移すタイプに見えながら、その閃きを忘れないよう、なんとなくの思い付きを紙にスケッチしたり、いろいろな言葉でメモを取ったり、記録して形として残しながらそれをドンドン膨らませているのです。それはいつの間にか、断片が点と点、線と線で繋がって、企画書のような立派な形になって出来上がっているんですね。あとは実践するだけ。
こういうところが、彼女が「赤毛のアン」のような不思議な人でありながら、ビジネスリーダーである所以なのでしょう。
完成まであと少し・・・というところで時間がきてしまい、完成した作品を見る事はできませんでしたが、きっと面白く仕上がっていることでしょう。
他の方の、素敵な作品も少しご紹介します。
[第4回ビジネスリーダーたちのいけばな展]は、11/11(日)まで、代官山のヒルサイドフォーラムで開催されています。
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