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まさかのアレが、見た目年齢にも影響するなんて!

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

今年は乾燥が続くせいもあるのか、インフルエンザが大流行していますね。皆様は大丈夫でしょうか。
予防や対策方法は数あれど、やっぱり、うがい・手洗い・マスクと、まずは体内にできるだけウィルスが入る要因をカットするのが一番有効的です。
また、ウイルスは乾燥を好みますので、マスクをしたり部屋を加湿するなどして増殖しにくい環境を整えるのも重要です。

かかったかなと思ったらすぐにお医者さんにかかるのも重要ですが、病院は同様の患者さんも多く、逆にうつってしまうなんて話も。
病院によっては、熱がある患者さんはすぐに隔離するようにしているところもあるようですが、病院にかかる際にもうがい・手洗い・マスクを徹底しましょう。

さて、前置きが長くなりましたが、皆様は「見た目年齢」気になりませんか?

実際の年齢より若く見られるのは、多くは問題にならないとは思いますが、逆に年を取っているように見られるのは、あまりうれしくないことだと思います。

そんな見た目年齢に大きくかかわってくるのが、顔のシワ。ご存知の通り、シワにも様々な種類がありますが、実は意外なあるものがその原因の一祖母つであるそうです。

その原因とは、骨密度
年齢を重ねていくと、腸でのカルシウムの吸収が低下していくのと同時に、骨の形成を促進して、骨の破壊(吸収)を抑える女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が少なくなります。
これによって、骨の密度が下がっていき、ちょっとしたことであっても骨折しやすくなったりします

同様に頭蓋骨であれば、目の周囲や頬、あごの骨が少なくなったり、薄くなることで、目の周りのシワやほうれい線が深くなったり、フェイスラインが不明瞭になったりと「見た目年齢」に影響がでます。

骨密度が下がって骨粗しょう症になれば、見た目年齢はおろか健康にも大きな影響が出てしまいます。

対策としては、やはりカルシウムの多く含まれる食品を積極的に摂取すること

元々、日本人はカルシウムの摂取が少ないので、よっぽどでないと取りすぎまでの状態にはなりにくいとのことです。
また、骨に適度な衝撃を与えることで、新陳代謝が上がって骨ほ生成する細胞を活性化させることができるそうで、かかとを「コンッコンッ」と軽く落とすように1日50回程度運動すると良いそうです。

かかとを刺激するだけでも、骨を生成する骨ホルモン
「オステオカルシン」は、血管を介して全身の骨にその命令を
届けることができるそうです。

あまり気にしなかった肌の奥のさらに奥にある骨も見た目年齢に重要な役割があるとは知りませんでした。
「かかと落とし体操」は簡単そうなので、これから実践して見た目年齢はともかく、健康の一助としてみようかと思います