月別アーカイブ: 2023年9月

細胞が大きくなる=シワ・たるみの原因に?

Last Updated on 2023年9月22日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

さっそくですが、イオン導入で使われる一番メジャーな美容成分といえば、「ビタミンC誘導体」です。

 


・・・ビタミンC誘導体とは
ピュアビタミンC(果物や野菜に含まれる一般的なビタミンC)は不安定で空気中の酸素などにより簡単に酸化されます。こうなると本来の美容効果を発揮することができません。

ビタミンC誘導体はピュアビタミンCに様々な成分を結合させることで、不安定なピュアビタミンCを安定(酸化しにくい)させるとともに、肌への浸透をアップさせたり、使用感を改善したりと「ピュアビタミンC+α」となる機能を持たせた成分です。



このビタミンC誘導体は様々な美容に対する効果があることが知られています。

美白
・ニキビの抑制
・皮脂分泌の抑制
・肌のキメを整える

などなど

また、ビタミンC誘導体は肌のハリを左右する成分「コラーゲン」をアミノ酸と共に作り出す力を持っています。
肌のシワやたるみ、ハリの衰えは紫外線(A波=UVA)により活性化される分解酵素(MMP)が、肌を下から支えるコラーゲン線維を破壊することで起こるとされています。ビタミンC誘導体は、コラーゲン量を増やしさらに分解酵素を少なくすることで、肌を内側から持ち上げ、ふっくらとさせることでシワやたるみを目立たなくさせ、キメを整えることができるのです。


さらにビタミンC誘導体には「細胞の巨大化を防ぐ」という効果があることがわかっています。

人間は年齢を重ねると細胞が巨大化する傾向があります。
細胞の巨大化がなぜたるみやシワにつながるのか?

例えば、10,000個の肌細胞が若いころの顔を形成していたとすると、1つ1つの肌細胞のサイズが年齢により1.5倍のサイズになれば、大きくなった分・・・この場合は5,000個分の細胞分が顔に入りきらなくなります。

これは極端な例ですが、このように元々の面積より巨大化により余った分だけ、たるんだりシワになったりしているのではないかというわけです。

ビタミンC誘導体は、肌を支えてハリの元となるコラーゲンを作り出すことに加えて、この細胞の巨大化を抑制することで、シワやたるみに対するケアを多方面から行うことができる可能性があるのです。

 


リン酸型の水溶性ビタミンC誘導体はイオン導入にも適しているものがあり、より浸透を高めることができます。

時短美顔器 スキンロジカル ブロードイオン
積極的に「浸透させる」スキンケア「イオン導入」手間のかかるイオン導入を、顔全体に一気に15秒~30秒で完了。
いまならイオン導出化粧水の「リファインローション150mL」をプレゼント中。リン酸型ビタミンCを2種類と各種アミノ酸を配合したイオン導入化粧水「アミノシーローション150mL」とあわせて、イオン導出からイオン導入までこのセットで完了します。


イオン導入に最適なリン酸型ビタミンC誘導体を2種類高濃度配合

紫外線のプレ・アフターケアに最適です。
スキンロジカル Cエッセンス 55mL


※冷蔵便でのお届けとなります

保湿乳液がレギュラーアイテムとなりました!

Last Updated on 2023年9月15日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

限定商品として販売し、大変好評だった
保湿乳液「VCIPエマルジョン」。

ご購入されたお客様から多くのリクエストをいただき、
この度、スキンロジカルのレギュラー商品として
販売を継続することとなりました。

今後はいつでもご注文が可能となっています。

油溶性で高い浸透力をもち、
肌内で長く効果が持続するビタミンC誘導体「VC-IP」と、

肌のブライトニングに特化し、シミの原因となる
メラニンに働きかけるビタミンC誘導体「VC-HG」

そんな2種類のビタミンCを高配合した
保湿乳液「VCIPエマルジョン」は、
肌になじみやすく、ベタつくことなくうるおいを与え、
ビタミンCの効果を肌のすみずみまで届けます。

また、肌への刺激も少なく、イオン導入後の保湿ケアに最適です。

ようやく朝晩の暑さは少し落ち着きましたが
日中の日差しはまだまだ強烈です。
紫外線ダメージを受けた肌に最適な乳液を
ぜひお試しください。

「スキンロジカル VCIPエマルジョン」 30g¥5,610

 

 

トラネキサム酸のお試し商品できました!

Last Updated on 2023年9月6日 by スキンロジカル スタッフ

こんにちは、スキンロジカルです。

今年の夏は、強い日差しと気温の高い日が続きましたね。ご自分の腕や足、首などの服から出ている部分をみて、「肌が黒くなったなぁ」と感じている方も多いのではないでしょうか?

露出部分が日焼けしているなら、しっかりとUV対策をしていた顔も紫外線の影響を充分に受けています。

そんな秋口の肌におすすめの化粧水成分がトラネキサム酸です。このたびトラネキサム酸の手作り化粧水パウダー(化粧品原料/成分100%)に、初めて使う方向けのお試しセットができました!そこで今回のブログでは、トラネキサム酸をまだ使ったことがない、使ってみたい方にわかりやすく効果やメリット、使い方をお伝えします。

 

>>【お試し価格 トラネキサム酸パウダー】販売スタート!

2023年9月5日から

トラネキサム酸のお試し商品【スキンロジカル トラネキサム酸パウダー 1g×4包入】を販売開始しました。

通常価格¥7,700円の商品が、1回限りのお試し価格¥2,970でお求めいただける商品です。

★ 61%OFF & 送料無料 ★

トラネキサム酸は非常に美肌効果の高い成分ですが、医薬部外品にしか配合されておらず、比較的近年になって化粧品に配合されるようになったことから、まだビタミンCのようには広く認知がされていません。

トラネキサム酸を知っていただくことや、その効果と安全性、ご自分の肌に合うかどうかなどをお試し頂くために、初回のみお求めやすいお試し価格の商品をご用意しました。

 

>>トラネキサム酸の効果って?

トラネキサム酸の効果で真っ先に挙げられるものが 美白 です。2002年に美白作用の有効成分として承認されています。

強い紫外線を浴びて、肌が炎症を起こしたときに発生するプロスタグランジンというメラニン色素生成誘導因子の発生を抑制することで美白効果を発揮します。

トラネキサム酸のもう一つの効果が、肌荒れ改善 です。

肌荒れを誘発するプラスミンというタンパク質分解酵素の生成も抑制し、肌を健康に保つよう働きます。

>美白成分の中でも注目の理由!肝斑へのアプローチ

ビタミンCやプラセンタエキスなど、数多くある美白成分の中でもトラネキサム酸が注目される理由は、肝斑へアプローチができるからです。

肝斑(かんぱん) はホルモンの影響でできる特殊なシミです。頬骨や口角付近に左右対称にでき、広範囲にぼんやりと雲がかかったように茶色っぽく肌がくすみます。

老人性色素斑といわれる一般的なシミは、ほかの美白成分でもアプローチでき、美容医療のレーザー照射などで取り去ることも可能ですが、肝斑はこのどちらでもケアが難しいシミ。唯一アプローチできるといわれる成分がトラネキサム酸なのです。

>飲むトラネキサム酸のリスク

サプリメントや薬による”飲む”トラネキサム酸もありますが、肌へのアプローチを考えるなら断然!化粧品で取り入れるのがおすすめ。

その理由の一つとして、飲むトラネキサム酸のリスクがあります。

トラネキサム酸は抗プラスミン作用で肌荒れや肝斑の発生を防ぎますが、プラスミンには血液が凝固するのを防ぐ働きもあります。そのためトラネキサム酸によってプラスミンの活性化が抑えられ、逆に血液が固まりやすくなる可能性が考えられるのです。

一方で化粧品で肌につけた場合は、血液に取り入れられることもほとんどないため、リスクを大幅に減らすことができます。

またもう一つの理由として、経口摂取するよりも肌に直接届けたほうが、代謝されたりすることなく多くが肌の分量が肌のためだけにアプトーチできることも挙げられます。

 

>>トラネキサム酸パウダーの効果的な使い方

トラネキサム酸の最も効果的な使い方は、イオン導入で肌に浸透させる方法です。

トラネキサム酸は水溶性で水に簡単に溶け、ビタミンCなどのように電荷を帯びる成分です。イオン導入すればただ肌に塗布するだけよりもより肌の隅々まで浸透し、充分な効果を発揮します。

トラネキサム酸そのものは弱アルカリ性ですので、中性である水や弱アルカリ性の化粧水に溶かせば弱アルカリ性のまま。その場合はマイナス(-)の電極でイオン導入します。

純粋にトラネキサム酸だけの効果を試したい、実感したい場合は水に溶かしてトラネキサム酸だけの化粧水として使うのがおすすめですが、ビタミンCなど他の成分の効果も同時に実感したい、水に溶かしただけでは使用感(保湿感など)が物足りない場合は化粧水に溶かしてトラネキサム酸が追加された化粧水としてお使いください。

ただし、次の点に留意が必要です。

・イオン導入する場合は、必ずイオン導入専用化粧水にトラネキサム酸を溶かすこと

・トラネキサム酸と合わない成分が化粧水に配合されていた場合は、混ざり合わなかったり濁っ たりする場合があり、どんな化粧水にでも溶かせるわけではない(とくにとろみのあるタイプなどは不適当)

・弱酸性の化粧水に溶かした場合は、弱酸性となるのでマイナス(-)ではイオン導入できない

※水や化粧水に溶かしてイオン導入する場合の電極については、ぜひこちらをご一読ください→ イオン導入研究所 成分セミナー9「【トラネキサム酸】トラネキサム酸とイオン導入の電極」

 

>>なぜパウダー?使いやすさとお手頃さを追求

スキンロジカルのトラネキサム酸が、なぜパウダータイプなのかというと…その理由は、2つ。

1. リーズナブル

本来、トラネキサム酸は医薬部外品にしか配合できません。一般化粧品と異なり医薬部外品は、販売にあたって効能評価の結果を申請してから販売の許可を得なければなりません。

販売までに時間もコストもかかるので、価格が高めになってしまいます。

原料であるパウダーの場合は、”化粧品”としての販売ではなくなるためこのようなコストが不要となるのです。

2.・濃度調整が可能

医薬部外品では、トラネキサム酸は濃度の上限が2%です。本体のトラネキサム酸で効果がでるといわれている濃度は2~5%ですので、最高濃度の5%を試すにはパウダーしか手段がないのです。

パウダーならは、ご自分の肌質や求める効果のレベルにあわせて、お好みの濃度で化粧水を精製することが可能です。

 

>>お試し価格でトラネキサム酸が試せるのは1回のみ!

今回発売した【お試し価格 トラネキサム酸パウダー】は、スキンロジカルでトラネキサム酸をまだ購入したことがない方だけがお求めいただけます。

1回のみしかご購入いただけません!

まだトラネキサム酸を使ったことない方は、このお試しセットでぜひ効果を感じてみてください。

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