スタッフ日記」カテゴリーアーカイブ

秋のムズムズ

こんにちは、スキンロジカルのイノウエです

皆様は、晩夏から秋にかけて、くしゃみが続いたり、目がかゆくなったりといった
不快な症状出ることがありませんか?

イノウエは一か月前から日によって目に違和感を覚えることがあります。
そんな症状お持ちの方は、「花粉症」かもしれません。

じつは、花粉症。春だけのものではなく、花粉を飛ばす植物に花粉アレルギーが
あると、その季節や時期に発症することがあります。

この時期多いのは、「ブタクサ
もともと日本にはなかった北アメリカ原産の植物で、帰化植物として全国に
広がっています。
また、その繁殖力は強くて環境省が生態系被害防止外来種としてリストに挙げて
います。

ただし、木ではないため春のスギ・ヒノキの花粉症に比べて症状の出る範囲が
ブタクサの生えている場所の近くと限定的で、花粉の絶対量も少ないため、
あまり話題になりませんが、春の花粉症患者に次いで多いとのデータもある
ので、もし気になる症状があるようであれば一度お医者様に相談するのも
良いかと思います。

もし、付近にブタクサが生えている場所があれば、草刈りなどで原因を
なくすことも、スギなどに比べれば簡単です。

季節の変わり目で、花粉症だと思ったら風邪だったということもあるので、
判断できない場合は、やっぱりお医者様に相談してみてください

芦ノ湖、箱根神社

こんにちは
スキンロジカルスタッフのフジです。

ここ最近は雨が続いていましたが、
先日は久々に天気に恵まれたので
「関東屈指のパワースポット」として有名な
箱根神社へ参拝してきました。

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周りを木々に囲まれ、御神木も多く
とても神秘的な神社です。
そこに居るだけで癒されます。

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境内には安産杉と呼ばれるご神木があり
源頼朝と北条政子が安産を祈願した
神社としても有名だそうです。

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境内に湧く龍神水は、
口にすると「一切の不浄を洗い清めてくれる水」とのこと。
汲んで持ち帰る方がたくさんいました。

その後は、芦ノ湖のほとりにあるパン屋さん
ベーカリーアンドテーブル箱根」で小休憩です。

こちらは1Fがパン屋、2FはCAFE、3Fはレストランになっていて
1Fで買ったパンをそのまま2Fで食べることができるようなっています。

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2Fのカフェは、芦ノ湖に向かって全面ガラス張りで
芦ノ湖が一望でき、気持ちのよい羨望です。
入った時間がタイミング良く窓際の席に座ることができラッキーでした。

パンも小麦や酵母などの素材にもこだわって作られているそうで
なかなかです。綺麗な景色と相まってより美味しく感じました。

ひっきりなしにお客さんが訪れますが、
時間帯を選べば静かにお茶ができそうです。

今回は乗れませんでしたが
次回は遊覧船で芦ノ湖を廻ってみたいと思います。
気持ちよく過ごせた箱根の休日でした。

 

月餅の中のお月様は・・・?

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、本場中国(香港)の月餅をはじめて頂戴いたしました。

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9/15は、中秋の名月でしたが、東京は残念ながらお天気が悪く、見ることができませんでした。

収穫祭りですので、収穫物をお月様に供えるのが起源ですが、日本ではお団子を備えて・・・というより食べるのが最近の風習のようになっています。

中国では、この旧暦の8/15に当たる中秋節に、お供えものとして月餅を食べる習慣があるので、街のスーパーに始まり、スタバに至るまで、一斉に月餅を販売するそうです。

日本でよく見かける月餅は、中の餡が小豆餡や胡麻餡のものを多く見かけますが、本場はハスの実餡やナツメ餡なども多いようです。

そして、特徴的なのが、餡の中にさらに「卵の黄身」が入っていること。黄身餡ではなく、卵の黄身そのまんま。なんだか、どんな味なのか?想像できません。

早速、いただいてみました。

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(切り口は歯形ではありませんので・・・きちんとフォークで切っていますよ!)

真ん中へ進むと、卵に行き当たりました!半熟でもありませんが、ぽろぽろとした黄身でもありません。少し、歯ごたえがあるような触感です。甘い味がついているわけではなく、むしろ塩味??なんだかこの部分だけ別の物を食べているような感じです。

調べてみると、これはアヒルの卵を塩水に漬けたもの(鹹蛋 xiándàn、シエンタン)というものだそうで・・・中秋節に食べるものらしく、お月様(満月)に見立てているのですね。

私は、ピータンもちょっと敬遠してしまう食わず嫌いですので、アヒルの卵というのがわかった時点で、むむ、、、、この黄身の部分だけはちょっと苦手かな、と思いましたが、月餅の焼き菓子部分、そしてハスの実餡はとてもおいしく、いただくことができました。

 

 

 

 

 

 

納涼歌舞伎

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

先日、歌舞伎座へ行って八月納涼歌舞伎の第二部を観てまいりました。

歌舞伎座の建物は、新しくなって今は高層ビルの1階に当たるのですが、やはりここは銀座に突如現れる異空間。建物前にやってくるだけでもテンション上がる―!地下鉄とも直結し、アクセスも抜群です。

 

第二部は、「東海道中膝栗毛」と「艶紅曙接拙」(いろもみじつぎきのふつつか)の二演目です。

納涼歌舞伎の第二部はチケットが完売御礼という人気でしたが、早めに友人がチケットをとってくれ、前方ではありませんが、なんとか1階席で拝見できました。

「東海道中膝栗毛」は、よく知られた弥二さん喜多さんがお伊勢への旅をする話ですね。今回は、新しい脚本と演出でのお芝居ということで、サブタイトルに<伊勢参りなのにラスベガス>とあったり、面白いんだろうな~という期待が膨らみます。チラシの弥二さんと喜多さんの顔からもう笑わせてくれます。

お話しは・・・弥二さん喜多さんが、やっぱり旅の途中でいろいろやってくれます。なぜか海を渡ってラスベガスにまで行って、これまたしくじりまくり。笑いのネタは、いろいろ。パロディーのパロディーだったり、内輪ネタ的なものもあるのですが、知らなくても十分笑えました。夏らしく、幽霊も出てきます。最後は、花火と一緒に打ち上げられてしまうおバカな二人が、ここで宙乗りとなり、とてもよくできていましたね。

ラスベガスでのシーンは、歌舞伎座というよりNYのブロードウェイ?のミュージカルのように華やかでした、役者さんがフイに客席に現れたりして、客席との一体感も。

残念なのは、客のノリが・・・だったこと(私も客の一人ではあるのですが)。歌舞伎座のお客様はやはり年齢層が高いです、平均60歳以上くらい・・・?それに、いつもの歌舞伎では手拍子したりすることはないから慣れないのでしょうが、役者さんがノリになかなか答えられない感じで、もどかしかったです。これが、関西の劇場だったら、お客様のノリはきっと違ったんじゃないかなーと思いましたね。私は、遠慮せずに大笑いさせていただきました。

 

「艶紅曙接拙」(いろもみじつぎきのふつつか)、こちらは、江戸の夏の市井の人を描いた舞踊。この演目もそうでしたが、歌舞伎を観ていると江戸の風物などをよく知ることができる場面があります。

この舞踊でも、登場人物が、朝顔売りに、団扇売りに、蝶々売り、虫売り!なんて職業まであります。あ・・・今でも、園芸店に、ペットショップもありますが。

中村橋之助さんが、「橋之助」として最後の舞台でした。私の記憶では橋之助さんといえば大河ドラマに出ていた青年?歌舞伎役者のイメージでしたが、この日観た橋之助さんは、がっしりした体躯に、いい感じのシワもありすっかり貫禄のある役者さんにでした。ご子息3人も同じ舞台に立たれ、今後も親子4人での活躍が期待されます。

これまで、歌舞伎を観ながらいつの間にか船を漕いでいることが多かったのですが、今日は「もう終わってしまった!」という、あっという間の時間でした。

暑気払い!

こんにちは、スキンロジカルの田中です。

梅雨明けしてから、夏らしい暑い日が続いています。

7/30土曜日は、土用の丑の日でしたね。

この日は、鰻を食べる習慣がありますが、その由来はご存知ですか?

「鰻屋が、旬を過ぎた夏に売れない鰻を何とか売るため平賀源内の所に相談に行ったところ、源内は、「土用の丑の日うなぎの日 食すれば夏負けすることなし」と書いた看板を店先に掲げることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。」

ウィキペディアより

なるほどー!仕組まれてできた習慣だったのですね。けれども、実際に栄養価が高い鰻は、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できるので、これは的を得たものということもあり習慣化されたようです。

実際は、夏よりも冬のほうがアブラがのっていておいしいのだとか。

というわけで、土用の丑の日に行けませんでしたが、先日暑気払いを兼ねて、オフィスの近くの鰻屋さんへ行って鰻重をいただきました。

恵比寿[登川(とがわ)]さん

とても感じの良い、ご主人とおかみさんお二人で切り盛りされている、カウンターと上がりが数席の、こじんまりとしたお店ですが、この日の夜のお席はすでに満席。後から来られたお客様が、何組も残念そうにかえられるほど、大繁盛していました。

久しぶりに頂いた鰻重は、関東風にじっくりと30-40分もかけて蒸してあるもので、とけるように柔らかく、お味はきりっと辛めでした。夏バテ気味で少し元気がなかった私ですが、やはり鰻を食べて少し元気が戻ったようです!

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