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ブロードイオンは「ピリピリ」しない?

皆様こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

イオン導入は電気の力で美容成分を肌へ浸透させるケア方法です。

電気を使用するケアは、「ピリピリするから怖い」とか、「肌に負担がかかるのではないか」と心配されるお客様もおられます。

確かに、美容皮膚科やエステなどで施術を受けられたことがある方なら、イオン導入の際に「ピリピリ」とした刺激不快感があったという経験があるかもしれません。
しかし、当店のイオン導入器「ブロードイオン」はイオン導入を行っても肌にピリピリすることはなく、時間も30秒程度で顔全体にイオン導入することが可能です。

どうして同じイオン導入というケアでこのような違いが起こるのでしょう。

ブロードイオンは、刺激を感じない程度の電流値(1.2mA)を上限に、連続して電気の流れないように、短い時間で電気のオン・オフを繰り返すプログラムが設定されています。

なぜ、ただ電気を流すだけではダメなのかというと、調整されていない電気を肌に流すと、電気の力が強ければ当然「ピリピリ」とした電気の刺激があります。強すぎる電気を流し続けることは、肌の炎症ややけどの原因にもなりまし、弱すぎる電気では効果がありません
また、化粧水や美容液が電気分解されpH(ペーハー)が偏ることにより肌へ悪影響となったり、成分が変質して問題となることもあります。
さらに、肌は電気をためる性質があるため、一定時間以上連続して電気を流してもそれ以上効果が上がりません。

逆に「ピリピリ」しないような弱い電気で効果があるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、実際にブロードイオンで設定値としている電流できちんと成分が肌に浸透することがわかっています。

このように刺激を感じにくい程度の電気と、電気の流れない時間を作ることで、肌に負担をかけず、成分の変質を防ぎます。
さらに、電気が貯まりにくくなることでイオン導入の効果が上がりやすくなります。

※肌が弱い方、電気の刺激を感じやすい方、肌が敏感になっている方には、電気の流れない間隔を長くしたり、電流値を下げることで、ピリピリしにくいM(弱)L(最弱)のモードを設定もあります。

またフェイスパッドは、どの部分でも均一に電気が流れる特性を持っており、全顔を偏りなくイオン導入できます。
この特性を持たせるために、一般的な電気を通すゴムに比べても導電性の高い特殊な素材を使用しています。

このように、家庭でも安全に使える一方で、きちんとイオン導入として効果の出るように作られた、スキンロジカルこだわりのイオン導入器がブロードイオンなのです。

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お出かけ前にもビタミンC

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

関東は日に日に日差しが強くなり、週末あたりに梅雨明けの予想ですが、すでに気温は35度を超えることも。
熱中症も心配なこの時期ですが、肌の紫外線ダメージも着実に溜まっていっています。

紫外線のダメージを減らすためには、日傘やサングラス、UVクリーム等でできるだけ肌に紫外線を受けないこと。

それでもすべての紫外線を防ぐことはできません。防ぎきれない紫外線のダメージは、シミ・シワなどのエイジングサインに結びつきます。

そんな日焼け後のケアは、「ビタミンC」を使うことで、紫外線による様々な悪影響を軽減することができることはご存じかと思いますが、最近では、「日焼け前に使うプレケア」にも「ビタミンC」はとても優秀であることがわかりました。


培養表皮に何も塗っていない状態で、紫外線(B波)に60分当てる実験を行ったところ

・細胞の生存率が40%減少
・DNAの損傷
・活性酸素の産生促進
・炎症の増加

このような現象がみられたとのことです。これは、シミやシワなどのエイジングサインの原因でもあります。

しかし、この培養表皮に紫外線を当てた後、ビタミンC(濃度1~2%)を塗布すると、

・細胞の生存率が高くなる
・DNAの損傷が減る
・活性酸素の産生が減る
・炎症を押さえる

このような作用があり日焼け後のケアにビタミンCがとても有用であることがわかります。

さらに、紫外線を当てる前にビタミンCを塗布すると、

・細胞の生存率は紫外線を当てないのと同じ程度
・DNAの損傷をほぼ抑制
・活性酸素の産生をほぼ抑制
・炎症をほぼ抑制

といった日焼け後のケアよりもさらに進んだ紫外線対策ができることがわかりました。

このことから、ビタミンCを紫外線が当たる前に塗っておくことは、その後の紫外線の影響を防ぐうえでも大変重要であることがわかります。

ビタミンCは紫外線ケアとしてアフターケアにもプレケアにも使え、特にプレケアとして使うとより効果的なのです。

また、事前に塗ったビタミンCが紫外線により酸化され、肌へ悪影響を与える可能性についても実験していますが、この条件では特に悪影響はみられず、プレケアとしてビタミンCを塗ることがより効果的であることがわかります。

今回、この実験ではアスコルビン酸Naを使用していますが、ビタミンC誘導体(アスコルビルリン酸Naやリン酸アスコルビルMgなど)であれば、紫外線で酸化されにくく、ビタミンC自身の酸化によるダメージの心配をより少なくすることができます。
さらに、イオン導入を行うことでより多くのビタミンCを肌の深くまで届け、長く肌にとどめることができます。

ビタミンCのイオン導入は、紫外線のプレケアはもちろんのこと、皮脂分泌の抑制などの力を持っているので、夏の化粧崩れ防止にもおすすめです。

そのうえでUVクリームなどの対策を行えば、取り込み済みのビタミンCとの相乗効果でより紫外線に対する力が発揮されます。

この夏は、UVケアに「ビタミンC誘導体のプレケア」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

引用文献:東京都健康長寿医療センター研究所「ヒト培養表皮におけるアスコルビン酸の経皮吸収および紫外線 UVB による細胞障害に対する予防、回復効果の検討」


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皆様あけましておめでとうございます

本年もスキンロジカルをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

さて、最近肌について気になっていることがありませんか?

そう、「乾燥」です。

関東では雨や雪が降っていないこともあり、連日昼間は20~30%台の湿度となっています。
夜は50~60%台になることもありますが、それでも乾燥していることに変わりはありません。
ちなみに、日本でも湿度0%を記録したこともあるそうです。肌はカピカピになってしまいそうですけれど。

肌に関しては、この時期特に保湿ケアを十分にして対処しているかと思いますが、「唇」はどうでしょう?

女性の方は「口紅」に保湿成分が配合されたもので対策されていたり、コロナ対策や季節的にマスクを外すことが少なく、口回りの乾燥とは無縁という方もおられるかもしれません。
しかし、唇の乾燥が気になる多くの方は「リップクリーム」を使っているのではないでしょうか。

そして、この手軽に唇のケアができるリップクリームですが、正しく効果的な使い方はできていますか?

 

リップクリームの塗り方
多くの方は口紅を塗るように唇の上でリップクリームを左右に滑らせているかと思います。
しかし、唇は縦にしわが入っていますので、しわの奥まで保湿し、効果を上げるためには、唇に対して縦や細かい円を描くようにリップクリームを塗るとより効果的な保湿ができます。
また、口角も荒れたり切れたりしやすい部分なので、唇の端までケアするイメージで塗りましょう。

塗る回数
唇に乾燥を感じたらすぐにリップクリームを塗ることは、保湿に良いのですが逆に肌を擦ることによる刺激となることにもなります。
この刺激により唇が荒れることもあるので、適度な時間を空けて1日5回以上塗らないように気を付けましょう。

塗るタイミング
乾燥を感じる場合はもちろんですが、そのほかにも、

メイク前
食事の後
寝る前 

といったタイミングで使用すると効果的です。また、意外と唇に刺激を与えて荒れる原因となる

食事の前

に使用することもお勧めです。

ちなみに、リップクリームを塗る前に少し温めておく(手のひらでしばらく包む・ポケットにしばらく入れておくなど)と、塗りやすくなり唇への刺激も少なくなります。

今はリップクリームも多くの種類があり、薬用の配合成分で唇の荒れを抑えてくれるもの、口紅のかわりに使える色のついたもの、唇を紫外線から防いでくれるものなど、自分に合ったものを探して使用してみてください。

 


 

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夏は化粧品の保管にご用心!

こんにちは、スキンロジカルです。

2022年、今年の夏はとても暑いですね。梅雨が早く明けたこともあり、気温が30度以上となる猛暑日が続いています。

夏は化粧品の保管に、いつもより気を配りましょう。

気温も湿度も高いので雑菌が繁殖しやすく、品質が変わりやすいからです。

 

「化粧品が水っぽっくなった」「嫌なニオイがする」「色が変わってしまった」

化粧品がこんな状態になってしまった経験はありませんか?これは、品質が変わってしまった証拠です。

品質が変化した化粧品を使うと、肌トラブルを引き起こす可能性も・・・・。綺麗になるために使っている化粧品なのに、それが原因で肌トラブルが起こっては本末転倒です。

このブログでは、夏に化粧品を使う際に特に気をつけたいことをまとめました。

1. 化粧品の温度変化を避けよう!

高温の場所に化粧品を置いて置くことは厳禁ですが、保管場所の温度が高くなったり低くなったりする温度変化も化粧品にとっては好ましくありません。

温度変化は配合されている成分にダメージを与え、化粧品を変質させてしまうことがあります。具体的には、色の変化や分離、ニオイの発生などが起こります。

夏にやりがちなのが、冷蔵庫⇔常温を繰り返すこと。

冷蔵庫で冷たくなったものを、常温に出して使いそのまましばらく放置すると温度も上がってしまいます。デリケートな成分は冷⇔温の気温を行ったり来たりして不安定になり、変質を起こしてしまうのです。

スキンロジカルのビタミンC配合のイオン導入化粧水(アミノシーローション・VCローション・PCローション)は、品質保持のため冷蔵保存を推奨していますが、冷蔵庫から出して使ったらすぐにまた元の冷蔵保管にもどすようにしましょう。

 

2. 化粧品容器の吐出口に直接手をふれない!

化粧水イメージ

化粧水などを使った際に手指の皮脂や指についていたクリームなどが容器の中に混入すると、水性成分と油性成分が混ざって化粧水が濁ることがあります。また化粧品同士のキャップを取り違えて閉めた場合なども。中身が混ざっってしまい、同様の状態が起きます。

化粧水(化粧品)を使う際は、吐出口に直接手が触れないようにする必要があります。コットンに吐出させたり、スパチュラなどをつかいましょう。

 

3. 美容液のとろみがなくなって水っぽくなったら要注意

とろりとした粘度のある美容液が、使っているうちに水っぽくサラサラした状態になってしまうことがあります。

これは美容液の粘度を出している「とろみ成分」が、時間の経過によって構造が変化して粘度が低くなったために起こる現象です。

ニオイの発生や液の分離などが見られる場合は、変質している可能性があるので使用は避けましょう。

 

4. バスルームに置いている化粧品はニオイをチェック

バスルームや洗面所においているアイテム、洗顔料やシャンプー、ボディーソープなどは容器内に水が入ってしまうと、防腐効果が弱まって、雑菌が繁殖するとイヤなニオイが発生することがあります。

バスルームや洗面所は温度の変化が大きく、湿度も高いので雑菌が繁殖しやすい場所です。水周りにおくアイテムは、キャップをきちんと閉めて水がかかりにくいところに置きましょう。

 

      ◆       ◆       ◆

 

4つの化粧品保管のポイントは、意外に気にしていなかったことではないでしょうか?

化粧品の多くは、「水」をベースにしたものです。水はそのままにしておいたら、夏はすぐに腐ってしまいます。化粧品も同様なので、防腐剤などを配合して品質を保持できるように作られています。

近年は防腐剤を控えめに配合して、「低刺激性」を謳う化粧品も少なくありませんが、そのような商品の場合はとくに防腐効果が弱いので、変質しやすい傾向があります。

使う人が清潔に、正しい保管方法を守って取り扱うことが、品質をキープして効果を得るためには重要です。

とくに夏の間は、保管方法に気を配りましょう。

 

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美顔器で使うのは化粧水? ジェル?

こんにちは、スキンロジカルのイノウエです。

皆様はイオン導入器や美顔器を利用していますか?
スキンロジカルのお客様であれば、イオン導入器の「ブロードイオン」をお持ちの方が多いかもしれません。

今回は、イオン導入に使う美顔器によって使い方や使う化粧品が異なるというお話です。


美顔器・・・特にイオン導入器を使うときに使用する化粧品によって、大きく分けると次の2つの使い方があります。

「専用ジェルを使う」

「化粧水や美容液をフェイスシートやコットン染み込ませて使う」

専用ジェルを使うタイプの美顔器は、ほとんどが「超音波」と併用してイオン導入するタイプです。

超音波による振動や熱、ヘッドを滑らせることで起こる摩擦などを、滑りを良くして刺激を抑えるためにジェル基剤に美容成分を配合しています。

このタイプは、チューブやポンプから取り出したジェルをそのまま肌に乗せて伸ばすだけで、ケアの準備は完了します。
また、ジェルタイプはヒアルロン酸などが配合されていることも多いため、水分の蒸発が遅く、ケアの途中に肌が乾燥しにくいという利点があります。

しかし、ジェルが少ないと電気や摩擦による肌への刺激が直接起こりやすく、ケアが終わったあとに、肌上に残ったジェルや美顔器に付着したジェルがベタつくので拭き取るのが面倒という話もあります。
また、粘度を高めるためや保湿のために、ジェルの基剤に使われるポリマーやヒアルロン酸などは分子のサイズが大きく(高分子)、成分が移動するのを妨げ、肌への導入効果が落ちる可能性があります。

一方、ブロードイオンのようにフェイスシートを使ったり、ハンディタイプのコットンを使うタイプの美顔器は、事前に化粧水を染み込ませるという準備が必要になります。
またシートマスクではなくコットンを使用した場合、肌の上で滑らせるように使うと摩擦刺激が大きくなるため、滑らせずにケアする場所を移動させて使うという手間がかかります。
さらに、コットンに染み込ませた化粧水は乾燥しやすいので、ケアの場所が広い場合は都度追加するように化粧水をつける必要があります。

顔全体のケアをする場合などに、コットンを使うことが面倒な場合は、コットンをつけずにフェイスシートを顔につけた上から美顔器を当てることで使用することもできます。

フェイスシートやコットンなどに染み込ませて使うタイプのイオン導入化粧水や美容液は、粘度が低いので高分子成分が少なく、イオン導入の際にビタミンCなどの有効成分の移動を妨げることなく肌に届きやすいので、ジェルタイプに比べて効率的なケアを行うことができます。

当店で製造販売を行っておりますブロードイオンは、ジェルタイプの美顔器やコットンタイプの美顔器のように、顔全体を少しずつイオン導入することなく、フェイスシートを使って一度にケアができます。
肌への摩擦や化粧水の都度都度の補充、ジェルの後始末の心配をすることなく、効果の高い化粧水タイプのイオン導入化粧水により、短時間で顔全体をケアできます。

 


では、本来「ジェル」を使うタイプの美顔器に「化粧水」を使った場合はどうなるのでしょうか?

肌を滑らせて使うと、ジェルに比べて摩擦が大きくなるので、肌への刺激となります。また、ジェルに比べて均等に広がりにくく乾燥しやすい化粧水は、電気の流れに偏りが出やすくなるため、ケアの効率が悪くなり、場合によっては電気の偏りによるやけどなどの肌トラブルの元となる可能性があります。

反対に「化粧水」を使うタイプの美顔器で「ジェル」を使った場合は、美顔器がジェルに対応していない事により、機械的なトラブルが起こる可能性があります。


いずれにしても、美顔器のメーカーは使用する化粧品に合わせて本来の性能が発揮できるように作っています。推奨していない使い方をすると、効率が悪くなったり、効果が出なかったり、故障したりする可能性があります。
また、トラブルが起こったり事故があったとしても使用方法を逸脱した使い方はメーカーは保証することができないので、美顔器は必ず機器の使用方法を守って正しく使いましょう。

 


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