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生理食塩水の秘密【イオン導出化粧水】

こんにちは、スキンロジカルです。

スキンロジカルのイオン導出化粧水【リファインローション】には、塩化ナトリウム(塩)が配合されています。

 

↓イオン導出化粧水【スキンロジカル リファインローション】全成分↓

水、ペンチレングリコール、ラフィノース、塩化Na、ヒアルロン酸Na、トレハロース、BG、ポリクオタニウム-51、ベタイン

 

一般的な化粧水は真水(精製水)をベースに作られていますが、【リファインローション】は、ごく薄い塩水である”生理食塩水”をベースに作られた少々特別な化粧水だからです。

なぜ化粧水に塩が配合されてるのでしょうか??

 

◯生理食塩水と電気

イオン導出は、本来は水(水道水など)さえあれば肌に残る(-)に帯電する汚れを吸着することが可能です。

イオン導出について詳しくはこちら→ イオン導入セミナー3<イオン導入と導出>

けれどもより効率よくイオン導出してより効果を上げられるなら、それに越したことはありません。

生理食塩水は塩化ナトリウムを含むため、水よりも電気の伝導性が高く(より電気を通しやすい)なっているのです。

 

◯生理食塩水と体液

生理食塩水がイオン導出に適しているのは、体液と浸透圧が等しい(等張)で肌に馴染みやすく、浸透しやすい点も挙げられます。

ヒトの体がもつ体液は水とは浸透圧が異なります。浸透圧が同じ”等張”となるのが、水に対して約1%(正確には0.9 %)の塩化ナトリウム(塩)含むいわば”塩水である”生理食塩水なのです。

※真水が傷口にしみるのはなぜ?

例えば肌に傷などを負ったとき、傷口を洗うのに水(水道水やミネラルウォーターなどの真水)を使うと滲みて痛みを感じます。これは水が体液と等張(液体の浸透圧が同じこと)ではないため、刺激となるからです。

コンタクトレンズを入れている方は、コンタクトを装着するときのことを思い浮かべてください。専用の液に浸したレンズを目の中へ入れますよね?液が水の場合、滲みて強い痛みを感じてしまいます。

一方でこのような場合にも滲みたりしないのが、生理食塩水です。このことからも、生理食塩水が体液と等張で肌に馴染みやすいといえます。

 

◯イオン導出と生理食塩水

イオン導出液【リファインローション】は、水よりもイオン導出に最適であるのは、塩化ナトリウムを配合し、生理食塩水をベースとした化粧水だからです。

塩化ナトリウム(塩)を微添することで、電気を通しやすく、肌に馴染みやすく設計してあります。

ヒアルロン酸などのその他の成分も保湿効果のために配合してあるものの、肌につけたときの”心地よさ””馴染みのよさ”は、この生理食塩水の働きによるものが大きいのです。

イオン導出化粧水の詳細・ご購入はこちら→ 【スキンロジカル リファインローション】