投稿者「スキンロジカル スタッフ」のアーカイブ

ブロードイオンの接続コードの扱い方

こんにちはスキンロジカルです。

今回のブログでは、イオン導入器【ブロードイオン】の部品【フェイスパッド 接続コード】についてお伝えします。ブロードイオンをご利用されている方は、故障することなく長く使って頂くために必見の内容です。ぜひ読んでみてください。

 

>>すわブロードイオンが故障!原因は接続コード??

フェイスパッドを使ってイオン導入をしようとしたら…

「音がならない=イオン導入ができていない」こんな経験はありませんか?

機器の故障が疑われるとき、最も多い原因が接続コードの断線です。

 

接続コードの断線とは、イオン導入器本体とフェイスパッドをつなぐ接続コードの線が

ビニールで覆われた中で途中でちぎれて、電気がつながらなくなっていることです。

接続コードの断線は外からはわかりにくいため、動作確認をしないと確認できません。

↓接続コードが断線しているかを確認する方法はコチラ↓

Check.その2<接続コードが断線していませんか?>

 

>>なぜ接続コードが断線するのか?

接続コードが断線してしまう原因は、主に次の2つが挙げられます。

1. 収納時にコードを本体に巻きつけている

2. コードを本体から外すときに、線の部分を引っ張って抜いている

接続コードの配線はとても細くデリケート。強く引っ張ったり、屈折が形づいてしまうとそこから断線しやすくなってしまうのです。

実は断線しやすいお客様は、短期間に何回も接続ケーブルを買い換えられます。おそらく、使い方に特徴があると思われます。上記の原因の1や2を無意識に行っているのかもしれません。

 

>>接続コードが断線しないために気をつけたいこと

接続コードが断線することなく長く使い続けるためには、断線の原因となることを避けるのが最善です。

❌ 収納時に接続コードを本体に巻きつける

→ 長くて邪魔になるコードは、収納時に本体に巻き付けるのではなく紐を束ねるビニタイなどでまとめておきましょう。絡まりを防ぐこともできますし、使用時でも余分な長さを縮める役割も果たします。

❌ コードを本体から外すときに引っ張って抜く

→ 接続コードを本体からはずすときは、コネクターのL字部分を掴んで根本から抜くのが適切です。抜けないように強くホールドされているため、それをケーブルの細い線を引っ張って抜くと負荷がかかってチギレてしまう可能性があるからです。

 

>>それでも接続コードが断線してしまったら…?

気をつけて扱っていても接続コードが断線してしまったら、イオン導入器ごと買い直さなくても部品だけ単品で購入することができます。

【ブロードイオン フェイスパッド接続コード】2,500円(税込)※メール便(送料250円}対応

先に掲載した、確認方法でコードの断線なのかその他が原因の故障なのかを確認したうえで、断線と認められた場合は部品のみ買い直してください。

判断がつかない場合は、スキンロジカルオフィシャルSHOPのフリーコールまでご連絡ください。

 

スキンロジカルのイオン導入器【ブロードイオン】の、大変故障の少ない美顔器です。不具合の場合、かなりの確率でコードが断線していることが多いため、取り扱いには充分にお気をつけください。

 

 

 

晴の空にツツジの花「ツツジ由来の美容成分」は?

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

先日の統一地方選挙に近くの小学校へいったのですが、その道すがらツツジがきれいに咲いていて、一枚写真を撮りました。

そしてふと、ツツジに美容成分があるのかが気になりました。

・・・軽い職業病とも言えますが・・・。

 



さて、当店で製造販売を行っている商品には、過去も含めてツツジから抽出した成分を使ったものはありません。

また、自分が日ごろから見聞きしている化粧品の成分に思い当たるものもありませんし、原料会社や製造工場から(覚えている限り)勧められたこともありません。

そこでカタログや文献、インターネットを使って調べてみると、日本では二つだけツツジから抽出した化粧品原料が存在していることがわかりました。


一つ目は日本にごく一部(大分県・福岡県の英彦山※ひこさん)にしか自生していない「カラムラサキツツジ(唐紫躑躅)」の花から抽出した成分で、表示名称名は「カラムラサキツツジ花エキス」、配合目的は酸化防止剤、収れん剤、皮膚保護剤、エモリエント剤であるようです。


カラムラサキツツジ

二つ目は日本では栽培品種の「クロフネツツジ(黒船躑躅)」の枝や葉から抽出した成分で、表示名称名は「クロフネツツジ枝/葉エキス」、配合目的は皮膚コンディショニング剤となっています。


クロフネツツジ

日本国内で販売している「カラムラサキツツジ花エキス」を使用していた化粧品はごく少数(販売終了商品)、「クロフネツツジ枝/葉エキス」を使用した製品は無いようです。

植物から抽出したメジャーな成分は、「ダマスクバラ花エキス」「アロエベラ葉エキス」「カミツレ花エキス」等、多くの化粧品に使用されていますが、「ツツジ」を使った美容成分は情報も少なく、いずれの抽出エキスも日本のツツジでないこともありメジャーな成分ではないようです。

※「クロフネツツジ」や「カラムラサキツツジ」は韓国や中国では代表的なツツジということなので、そちらの化粧品では多く使われているのかもしれません。
実際に上記の日本で過去に販売していた商品も、輸入した韓国コスメと呼ばれるものでした。
ちなみに海外の特許情報や論文によると、カラムラサキツツジの花の抽出物は抗酸化や皮膚刺激性の緩和、保湿の効果があるとありました。

日本でよくみられるツツジの「キシツツジ」や日本原産の「ヤマツツジ」は、今のところ美容成分とはなっていないようです。

化粧品の成分は日進月歩ですすんでおり、植物から抽出した成分も昔に比べて増えているので、そのうち「ツツジ」もメジャーな植物抽出エキスとして出てくるかもしれませんね。

※ツツジには毒性を持つものがあるので、花の蜜を吸ったり、葉っぱなどをペットが食べないように注意する必要があるそうです。

 



時短美顔器 スキンロジカル ブロードイオン

積極的に「浸透させる」スキンケア「イオン導入」
手間のかかるイオン導入を、顔全体に一気に15秒~30秒で完了

使ってますか?お気に入りリスト

こんにちはスキンロジカルです。

スキンロジカル 公式ショップ
お気に入りの商品を毎回ご注文される方や、
ちょっと気になっている商品があった場合は、
「お気に入りリスト」ぜひ活用ください。

「お気に入りリスト」は関心のある商品を
マイページに保存することができる機能です。

同じ商品をリピート買いする時などに
すぐにアクセス出来るので大変便利にお買い物ができます。


●お気に入りリストに商品を追加する

【スマートフォン画面】


【パソコン画面】


商品カートの下にある「お気に入りに追加」ボタンをクリックすると
お気に入りリストに商品が追加されます。

追加されるとボタンの表示は「お気に入りに追加済み」に変わります。

 

●お気に入りリストに追加した商品を確認する

ページ上部にある「会員ログイン」>「お気に入りリストを見る」の手順で
リストを開きます。

お気入りリストから
ワンクリックで、商品をカートに入れることができます。

毎回リンクを辿ってページを探すよりも
早く簡単にご注文ができるでぜひご活用ください!

(商品をお気に入りリストに追加するには、会員登録が必要です)

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

締め切り間近 4/13(木)まで!「スキンロジカル 春のキャンペーン」

イオン導入を始めるなら今がお得「春のイオン導入応援キャンペーン」

 

 

約3年ぶり!マスクなしの生活で気をつけること

こんにちは、スキンロジカルです。

3/13よりマスクの着用が任意になり、約3年超ぶりにマスクを外して外出できるようになりました。

そこで本日は、久しぶりのマスクなし生活で気をつけたいことをお伝えします。

マスクなしの生活が当たり前だった頃から、常にマスクをつけている生活を経て、またマスクなしの当たり前に戻ったからこそ実感する内容です。ぜひこれから意識してみてください。

 

★日焼け止め・メイクを丁寧に

マスク生活のときは、顔が半分ほども隠れてしまうため、メイクとくにベースメイクがおざなりになっていた人が多いのではないでしょうか?

マスクをつけ始めた頃、そのメリットとして「日焼け止めに役立つ」とお伝えしたことがありますが本当にそのとおりで、日差しの強い時期もマスクを装着していたおかげで随分と紫外線を遮ることができ、シミやソバカス・肝斑などの原因メラニンの産生抑制になっていたばかりでなく、乾燥による小じわなどエイジングの予防の役割も果たしていたのがマスクでした。

そのマスクがなくなり、肌は紫外線にさらされることになりました。これまでマスクで守られ免疫がなくなっている顔の下半分の肌は、、紫外線の影響をうけやすくなっている可能性もあります。

これまでの、手抜きメイクや日焼け対策では足りません。3月になり日差しもどんどん強くなっていますので、しっかりと日焼け止めを塗りベークメイクをして肌を紫外線からカードしましょう。

手抜きメイクは お・し・ま・い デスヨ

 

★花粉症対策をしよう!

花粉をはじめとする、外界の有害な物質が体内に入ったり皮膚に付着するのも防いでいたマスク。マスクをしなくなれば、そういった物質から体を守ることも意識しなくてはいけません。

まずは花粉。マスクで防御できないときのベストな対策は、鼻孔周りにワセリンやクリームを塗ることです。中の粘膜にも塗るとさらにbetterです。

皮膚や粘膜を油分の膜で覆うことによって、花粉などの有害物質が皮膚細胞似直接触れるのを防ぎます。

なれないうちはちょっとテカテカが気になるかもしれませんが、とくに乾燥する日の外出時などに試してみてください。室内などでは一旦ティッシュオフして、クシャみが出やすいと感じたときなどに塗るようにすればテカテカにはさほど気になりません。

 

★肌の保湿。唇の保湿★

 

頬骨から下、マスクで覆っていた部分はこれまで以上に保湿ケアをしっかりと行いましょう。

マスクをしていたときは”蒸れ”などで悩んでいた肌も、今度は外気にさらされることで乾燥しやすくなります。粘膜である唇はさらに乾燥を実感します。

冬の乾燥の時期を過ぎたからといって油断しないように…。保湿効果のあるヒアルロン酸やセラミドなどが配合された乳液やクリームなどを塗って、肌の水分が蒸散しないようしっかりと保湿しましょう。

 

★リップメイクを忘れないで!★

マスクをしていたから、リップを塗っていなかった方も多いのではないでしょうか。そのくせで、ついついメイクの最後の仕上げリップを塗るのを忘れてします

ふっとショーウィンドーに写った鏡で自分の顔を見たら…とっても顔色が悪いことに気づくことになります。病人か…何歳が急に歳をとったように見えてしまいますよ。

顔に赤みを追加するような気持ちで、メイクの最後の仕上げ!リップを必ず塗りましょう。

 

こうやってマスクを外した後の注意ポイントを上げてみると、マスクをしていたことで手抜きしていたと同時に、コロナ以外にも紫外線や花粉、他人の目などから沢山守られていたのですね…。

これからは、しっかりと自分のケアで顔を体を守りながら3年ぶりの完全体の自分をたのしみましょう!

 

▼スキンロジカルでは<春のキャンペーン>を開催中です!ぜひご利用ください♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着色料が重篤なアレルギーの原因に?

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

一歩一歩春に近づいている時期ですが、夜と昼の寒暖差や春の強風、花粉に黄砂と肌には負担がかかる時期でもあります。
基本のスキンケアをしっかりと行い、肌の不安定な時期を乗り切りましょう。


さて、先日テレビで「アレルギー」を題材にした番組を見ました。

その中でも興味深かったのが、「コチニール色素」によるアレルギーについてでした。
化粧品業界では注意喚起もあったことから、知っている方も多いかと思いますが、最近になってまた話題になることもあるので、今回はこのお話をさせていただきます。

「コチニール色素」赤色の色素(着色料)として一部を除く食品や化粧品・医薬部外品に使用されています。また、主色素の化合物(カルミン)は、食品以外の用途で使用されています。
この色素は南米のサボテンに生息する「エンジムシ」から抽出されて作られています。

日本では過去に安全性が問題となったことがある「タール色素」・・・いわゆる石炭や石油などから作られる〇色〇号といった有機合成色素に変わり、消費者の天然志向もあって天然色素といわれる「コチニール色素」が多く使われています。

しかし、この「コチニール色素」によって「急性アレルギー症状」いわゆる「アナフィラキシー」が出ることがわかり、2012年に消費者庁から注意喚起が出されました。

 


大元の消費者庁のサイトにわかりやすいページが無いため、
内閣府の食品安全委員会のページへリンクしています。
興味のある方はご覧ください。

内閣府食品安全委員会事務局 平成24年5月11日
コチニール色素に関する情報
https://www.fsc.go.jp/sonota/cochineal.pdf


このコチニール色素によるアレルギーには大きく3つの分類があります。

・喘息や鼻炎、結膜炎
・化粧品などによる接触皮膚炎
・経口摂取による症状

とくに、経口摂取は呼吸器症状蕁麻疹血管性浮腫など、多臓器に症状が及び、重篤なアナフィラキシー症状となることが報告されています。

そして、重篤なアナフィラキシー症例は女性に多くみられ、その原因として挙げられているのが化粧品に含まれるコチニール色素ということでした。

なぜ女性にこのような症例が多いのかというと、口紅・マスカラ・アイシャドーなどに含まれるコチニール色素に皮膚や唇が触れることでアレルギーの感作(特定のアレルギーの原因物質(=抗原・この場合はコチニール色素)に対し過敏状態になること)が起こり、その後にコチニール色素が添加された食品を経口摂取することで、アナフィラキシー症状を起こすと考えられているそうです。

とくにマスク生活が続き、最近はアイメイクが重視されています。
このアイメイクに使用する化粧品にコチニール色素が含まれていると、皮膚が薄く、乾燥しがちでバリア機能が弱い目の周辺や目蓋に感作による皮膚炎が現れ、そこからアレルギーが発現するパターンが増えているそうです。


写真はイメージです

これは2011年に「加水分解コムギ末」を使用した美容石けんによるアレルギーと同様です。


石けんの原料にアレルゲンとなった物質(グルパール19S・加水分解コムギ末)が含まれており、毎日の洗顔のたびアレルゲンが肌に触れることで、小麦に対し免疫細胞が感作し、その後、パンやパスタなどの小麦を使用した食べ物を摂取することで重篤なアレルギーを発症しました。



実際に今回のコチニール色素でアナフィラキシー症状を起こした方の多くが、食品でアレルギーを起こすにコチニール色素を使用した赤色系の化粧品で接触皮膚炎(かぶれなど)を起こしたことがあるというデータがありました。

コチニール色素はオレンジ赤紫色に変化させることができ、天然由来成分でありながら発色が良く安定性も高いため、今でも多くの化粧品や食品に使用されています。
最近ではアレルギーの元(アレルゲン)を抑えた「低アレルゲンコチニール色素」への切り替えが進んでいます。


写真はイメージです

コチニール色素によるアレルギーは一般的な食品アレルギーに比べて症例数も少ないですが、「食べる」以外の間接的な要因でも重篤なアレルギーが起こる可能性があることがわかります。
化粧品による皮膚炎などが継続的に起こるような場合は、その化粧品の使用を控え、早めに皮膚科やアレルギー科の病院で診察することが重篤化を防ぐポイントです。

また、接触性のアレルギーは肌が荒れていても起こりやすくなります。
日ごろのスキンケア・・・特に保湿は肌のバリア機能維持に大変重要なケアとなります。肌のバリア機能が健全であれば、アレルギーに限らずシミやシワなどの予防にもなります。そのため時期にかかわらず気を配るようにしてください。

 



なお、スキンロジカルシリーズはすべての商品に着色をしておりませんので、コチニール色素も使用しておりません。

市販の化粧品・・・とくに赤系のメークアップ化粧品を使用する際は、

・全成分表を確認する
・サンプルを使ってみる
・不明点は製造販売元に問い合わせる

また、

・心配な場合は使用を避ける

といった対策を行ってみてください。

そして万が一にも皮膚炎と疑わしい症状があった場合は、使用を中止して専門の病院に相談してみてください。


時短美顔器 スキンロジカル ブロードイオン
積極的に「浸透させる」スキンケア「イオン導入」
手間のかかるイオン導入を、顔全体に一気に15秒~30秒で完了