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カサカサの唇にうるおいを


皆様あけましておめでとうございます

本年もスキンロジカルをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

さて、最近肌について気になっていることがありませんか?

そう、「乾燥」です。

関東では雨や雪が降っていないこともあり、連日昼間は20~30%台の湿度となっています。
夜は50~60%台になることもありますが、それでも乾燥していることに変わりはありません。
ちなみに、日本でも湿度0%を記録したこともあるそうです。肌はカピカピになってしまいそうですけれど。

肌に関しては、この時期特に保湿ケアを十分にして対処しているかと思いますが、「唇」はどうでしょう?

女性の方は「口紅」に保湿成分が配合されたもので対策されていたり、コロナ対策や季節的にマスクを外すことが少なく、口回りの乾燥とは無縁という方もおられるかもしれません。
しかし、唇の乾燥が気になる多くの方は「リップクリーム」を使っているのではないでしょうか。

そして、この手軽に唇のケアができるリップクリームですが、正しく効果的な使い方はできていますか?

 

リップクリームの塗り方
多くの方は口紅を塗るように唇の上でリップクリームを左右に滑らせているかと思います。
しかし、唇は縦にしわが入っていますので、しわの奥まで保湿し、効果を上げるためには、唇に対して縦や細かい円を描くようにリップクリームを塗るとより効果的な保湿ができます。
また、口角も荒れたり切れたりしやすい部分なので、唇の端までケアするイメージで塗りましょう。

塗る回数
唇に乾燥を感じたらすぐにリップクリームを塗ることは、保湿に良いのですが逆に肌を擦ることによる刺激となることにもなります。
この刺激により唇が荒れることもあるので、適度な時間を空けて1日5回以上塗らないように気を付けましょう。

塗るタイミング
乾燥を感じる場合はもちろんですが、そのほかにも、

メイク前
食事の後
寝る前 

といったタイミングで使用すると効果的です。また、意外と唇に刺激を与えて荒れる原因となる

食事の前

に使用することもお勧めです。

ちなみに、リップクリームを塗る前に少し温めておく(手のひらでしばらく包む・ポケットにしばらく入れておくなど)と、塗りやすくなり唇への刺激も少なくなります。

今はリップクリームも多くの種類があり、薬用の配合成分で唇の荒れを抑えてくれるもの、口紅のかわりに使える色のついたもの、唇を紫外線から防いでくれるものなど、自分に合ったものを探して使用してみてください。

 


 

【数量限定発売】保湿ケアにもビタミンCを
油溶性ビタミンC配合とビタミンEを配合した保湿乳液
「スキンロジカル VCIPエマルジョン」 30g 5,500円


ブロードイオンは「ピリピリ」しない?

皆様こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

イオン導入は電気の力で美容成分を肌へ浸透させるケア方法です。

電気を使用するケアは、「ピリピリするから怖い」とか、「肌に負担がかかるのではないか」と心配されるお客様もおられます。

確かに、美容皮膚科やエステなどで施術を受けられたことがある方なら、イオン導入の際に「ピリピリ」とした刺激不快感があったという経験があるかもしれません。
しかし、当店のイオン導入器「ブロードイオン」はイオン導入を行っても肌にピリピリすることはなく、時間も30秒程度で顔全体にイオン導入することが可能です。

どうして同じイオン導入というケアでこのような違いが起こるのでしょう。

ブロードイオンは、刺激を感じない程度の電流値(1.2mA)を上限に、連続して電気の流れないように、短い時間で電気のオン・オフを繰り返すプログラムが設定されています。

なぜ、ただ電気を流すだけではダメなのかというと、調整されていない電気を肌に流すと、電気の力が強ければ当然「ピリピリ」とした電気の刺激があります。強すぎる電気を流し続けることは、肌の炎症ややけどの原因にもなりまし、弱すぎる電気では効果がありません
また、化粧水や美容液が電気分解されpH(ペーハー)が偏ることにより肌へ悪影響となったり、成分が変質して問題となることもあります。
さらに、肌は電気をためる性質があるため、一定時間以上連続して電気を流してもそれ以上効果が上がりません。

逆に「ピリピリ」しないような弱い電気で効果があるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、実際にブロードイオンで設定値としている電流できちんと成分が肌に浸透することがわかっています。

このように刺激を感じにくい程度の電気と、電気の流れない時間を作ることで、肌に負担をかけず、成分の変質を防ぎます。
さらに、電気が貯まりにくくなることでイオン導入の効果が上がりやすくなります。

※肌が弱い方、電気の刺激を感じやすい方、肌が敏感になっている方には、電気の流れない間隔を長くしたり、電流値を下げることで、ピリピリしにくいM(弱)L(最弱)のモードを設定もあります。

またフェイスパッドは、どの部分でも均一に電気が流れる特性を持っており、全顔を偏りなくイオン導入できます。
この特性を持たせるために、一般的な電気を通すゴムに比べても導電性の高い特殊な素材を使用しています。

このように、家庭でも安全に使える一方で、きちんとイオン導入として効果の出るように作られた、スキンロジカルこだわりのイオン導入器がブロードイオンなのです。

[イオン導入器「ブロードイオン トライアルセット

https://www.sophia-cosme.com/SHOP/bi_try.html

 


化粧水のpH

こんにちは、スキンロジカルスタッフです。

今回は、化粧品の酸性・アルカリ性(pH)についてお話します。

市販されている化粧水や洗顔料、シャンプーやウェットティッシュなど、様々な商品のパッケージには「弱酸性」といったキーワードが書かれていることがあります。
そしてこのような商品のほとんどが「弱酸性だから肌に優しい」という特徴が表記されています。

肌に触れる製品に弱酸性をうたう製品が多いのは、ひとえに肌のpHが「弱酸性」であることにつきます。

「pH」とは、液体が「酸性」か「アルカリ性」かを示す指数で、「水素イオン指数」と呼ばれるものです。「pH」は「ピーエッチ」や「ペーハー」と読みます。
みなさんも小学校6年生の理科の実験で「リトマス試験紙」を使い水溶液のpHを調べたことがあると思います。

pHは一般的に「0」から「14」に分けられていて、真ん中の「7」は「中性」
「7」から数値が低くなると「酸性」数値が高くなると「アルカリ性」と呼ばれます。

身近な液体では、

酸性 レモン果汁 pH2
弱酸性 ブラックコーヒー pH5
中性 水(純水)*1 pH7
弱アルカリ性 石鹸水 pH10
アルカリ性 塩素系漂白剤 pH13

*1 水道水はほんの少しアルカリ性に寄っていることが多いそうです。(水道法ではpH5.8~8.6と定められていますが、実際には7.5程度になるように調整されているようです)

ご存知の通り、一般的に酸やアルカリは強く(中性であるpH7から数値が少なくまたは多く)なればなるほど「刺激」となります。

肌につける化粧水なども同様で、肌のpHは通常4.5~6の「弱酸性」であるため、冒頭の通り「肌に優しい弱酸性」をうたった商品が多く存在するわけです。

確かに、肌と同じ「弱酸性」であれば肌に無駄な負担をかけることは無いのですが、肌に触れるすべての商品が「弱酸性」ではありません。

それは「弱酸性」にできない理由があるからです。

例えば洗顔料。弱酸性の洗顔料は肌に優しい面もありますが、肌の汚れのうち古い角質や皮脂など一部の汚れはアルカリ洗浄成分のほうがよく落とせます。

当店の化粧水も「アミノシーローション」や「VCローション」などは「弱アルカリ性」となっています。
これは、配合している「ビタミンC誘導体」の安定性を高めるためで、酸性へ寄せていくと成分が壊れてしまい、求める効果を得られなくなってしまいます。
スキンロジカルでは基準をpH7~pH9としていますが、実際には製造時の気温や原料のロットによっても変化しますので、その中で安定性が保てるギリギリまで中性に近づけるように調整しています。

肌がアルカリ性になることで、刺激などの悪影響が起こるのではないかと心配してしまいますが、肌には「アルカリ中和能」という機能があり、アルカリに傾いた化粧水などを使用しても、肌本来の弱酸性へ戻す力を持っています。
このアルカリ中和能の力で、アルカリに偏った肌は比較的短時間のうちに本来の弱酸性に戻りますが、弱酸性の保湿クリームなどを利用することで、より早く戻すことができます。

当店で販売している「リペアモイストクリーム」は、セラミドや成長因子などを配合した保湿クリームですが、この製品のpHは5~6の弱酸性で作られているので、「ビタミンC誘導体」を使用したイオン導入後の保湿ケアにぴったりです。

肌は弱酸性を保つことで、外部からの刺激や異物、ウイルスなどを防ぐ力も持っているので、このようなケアも合わせてみてください。



スキンロジカル リペアモイストクリーム 30g
https://www.sophia-cosme.com/SHOP/cream_30.html
肌の水分を挟み込む各種セラミドを有効濃度配合+成長因子とビタミンEでみずみずしいキメ肌へ導きます。

 

スキンロジカル アミノシーローション 150mL
https://www.sophia-cosme.com/SHOP/ac_150.html
ビタミンC誘導体を高濃度配合し、保湿成分で肌づくりの材料にもなるアミノ酸を配合したイオン導入用ローション


秋のくすみ肌をリフレッシュ

暑さもようやく落ち着き、
秋らしさを感じるようになってきましたね。

そんな今の時期、
ふと顔を見ると

肌のゴワつく。。。
肌の色が暗くなった。。。

そんな風には感じてはいないでしょうか?

これは夏の間に蓄積されたダメージからくる
”くすみ”が原因です。

夏の浴びた強い紫外線、生活の乱れや、加齢など
様々な要因から、肌のターンオーバーサイクルが乱れていきます。

ターンオーバーが乱れると、自然と排出されるはずの
古い角質が肌に溜まっていきます。

そして角質が厚くなると、ゴワつきや、乾燥につながり
くすんだ暗い肌になってしまいます。

そんなくすみ肌を解消するには、
角質除去パック「スキンロジカル ホイップピールパック」
おすすめします。

不要な肌細胞のみに反応して、たんぱく質除去と角質細胞除去作用のある
配合成分「ケラトリン」が、肌に溜まった古い角質を取り除き、
くすみのない、キメが均一に整った柔らかい肌へと導きます。

また、「スキンロジカル ホイップピールパック」は
生きた細胞は傷つけず、不要な細胞だけに反応して分解を促すので、
気温の変化でより敏感になっている今の時期の肌にぴったりです。

不要な角質をしっかり取り除くことで、
くすみ肌をリフレッシュさせてクリアな素肌へと変わります。

「ヒアルロン酸」「コラーゲン」など保湿成分も配合しているので
ピーリング後のつっぱりもなく、みずみずしい潤いを保ちます。

「スキンロジカル ホイップピールパック」で
くすみ肌を一掃し、元気な肌を取り戻しましょう!

「スキンロジカル ホイップピールパック」

 


ウォーターピーリングにも最適なイオン導出液

こんにちは、スキンロジカルです。

イオン導出化粧水の【スキンロジカル リファインローション】が最近人気です。

 

ウォーターピーリングの美顔器に使われる方が増えているようです。

イオン導出液の【スキンロジカル リファインローション】が、ウォーターピーリングに使えるか?というえその答えは「Yes!」です。

ウォーターピーリングは、超音波の振動を水に与えてその細かい水の動きで、肌の角質を弾き飛ばす角質除去方法です。

専用の美顔器を使って行い、使用する「水」は真水(水道水)でよいのですが「水道水でするよりももっと肌にいいアイテムを使いたい」という方が、イオン導出液を使われています。

イオン導出液【スキンロジカル リファインローション】は、”イオン導出”をする際にプラス(+)の電気を加えることで、肌の汚れを吸着しやすくするローションです。

ウォーターピーリングで超音波振動を与えても、「角質が取れやすくなる」ということはありません。

けれどもイオン導出液のもう一ひとつの特徴である塩化ナトリウム(塩)を配合しているので、「肌の浸透圧と等張なので肌への馴染みがよくて低刺激」という点は、ウォーターピーリングでお使いいただいたときにも感じていたけます。

ウォーターピーリングは細かな振動を肌に与えるので、刺激もあります。真水よりも肌に馴染みのよい液を使えば、少しでもその刺激を和らげることができます。

またイオン導出液の【スキンロジカル リファインローション】には、保湿成分である糖類(トレハロース・ラフィノース)が配合されています。この保湿成分も、真水を使うよりもウォーターピーリングの際の肌にうるおいをキープしてくれます。

水を使うよりもウォーターピーリングの際の肌を保護してくれるイオン導出液【スキンロジカル リファインローション】ですが、やはりイオン導出をしてプラス(+)の電気を加えて使ったほうが、このローションの特徴を最大に活かすことができます。

★肌に残る目に見えない微細な汚れの吸着

★糖類による肌の保湿

この2つは、イオン導出してこと発揮されます。

【スキンロジカル リファインウォーター】は、ぜひイオン導出で使って下さい。